クラウド型の会計ソフトはこれ!シェアTOPの定番3つを比較してみた。

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クラウド会計ソフトの定番といえば、弥生・freee・マネーフォーワード。

個人事業主や副業収入がある人は、確定申告のためにお考えだと思います。

 

だけど、どれが一番使いやすいの?

どれが一番人気なの?

価格が安いのはどれ?

無料もあるの?

 

このあたり、シェアTOPの3つを比較していきます。

 

弥生

クラウド会計ソフトのシェア57.0%を誇るダントツのTOP、やよい。

なにより無料で始められるのが、かなりの魅力です。

白色申告についてはずっと無料、青色申告など1年目は無料などがあるので、「まずは試してみる」という使い方ができます。

非常にかんたんな操作が魅力で、はじめての確定申告でも必要事項を入力していくだけで申告書類をつくれます。

確定申告以外にも、見積書・納品書・請求書作成サービスや給料明細オンラインといった、事業に必要な会計関係すべてをやよいで完結できます。

 

私ぼっくりも2年ほど使いましたが、とにかく簡単というのが印象です。

事業立ち上げの最初などは何もかもが初めてで不安ばかりですが、やよいのおかげで会計面での苦労はあまりなく確定申告をすませることができました。

ひとまずどのクラウド会計ソフトがいいか分からない方は、弥生オンラインがいいと思います。

その良さは57%というシェアが物語ってますね。

 

 

freee

飲食店の経営者さんに利用者が多い、freee。

シェアは20.6%です。

スマホアプリだけで確定申告までが完結でき、その手軽さからシェアが拡大しています。

小規模事業者向けのサービスが充実しており、開業届の提出から経理・給料計算・労務管理・毎年の確定申告まで、freeeのサービス内ですべて完結できるのが魅力。

そしてこちらも無料でスタートすることができます。

スマホやタブレット端末を中心に管理していきたい方におすすめなのが、freeeですね。

 

 

マネーフォーワード

「MFクラウド」の名称でなじみのある、マネーフォーワード。

シェアは14.8%。

とくに税理士さんと契約している方の利用が多いのが特徴で、経理の専門家からいちばん使いやすいと評価されています。

私ぼっくりも業務委託している税理士さんからのすすめで、弥生からMFクラウドに切り替えました。

紹介している3つの中では操作がかんたんではないですが(難しくもない)、すこし複雑な経理などにも対応しやすいのがMFの良いところ。

たとえば私のように、飲食店経営しつつアフィリエイトもしていて金融投資もしているなど、すこし個人での確定申告に複雑に思われるものはMFクラウドが得意とする領域です。

 

税理士さんに選ばれる会計ソフトということで、

・それぞれの事業にあわせて入力しやすいようカスタマイズできるので、作業がスピードアップしやすい。

・初心者向けの入力画面にこだわっていないので、会計知識レベルが上がっても普遍的で使いやすい。

・基本的な複式簿記の書式になっているので、会計知識がある場合は使いやすい。

などのメリットが特徴です。

 

最近は使いやすいアプリもでき、スマホで日々の入力を済ませられます。

そして事業に必要な、会計・請求書・経費・給与・マイナンバー・勤怠などすべてまとめてバックオフィス管理しましょう。

会計ソフトは何度も変えるものではないので、1つに決めて長く使うにはマネーフォーワードがおすすめです。

こちらも無料ではじめられます。

私ぼっくりは、マネーフォーワードをおすすめします。

 

クラウド会計ソフトだけでは心配なら…

確定申告や納税について、やっぱり心配なら税理士さんとお話しをしることが大事です。

追徴課税はとっても負担が大きいですし、事業主としてきちんとホワイトに納税したいですよね。

税理士さんにおまかせすれば、税務はもちろん経営アドバイスなどをもらいながら運営していくことも。

やっぱり専門家というのは心強く、税務署からの信頼も獲得できます。

無料で相談できるので、お近くの税理士さんをぜひ探してみてください。