北洋硝子の「津軽びいどろ」がステキすぎる。コレに決めた!

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青森空港で驚いた。

「えっ、なにこれ…」

美しい…美しすぎるやん。。。

そんな、色とりどりの器たち。

 

美しいんだけど古風ではなく、ポップなんだけど味がある。

なんだこれ…一瞬で惚れた。

 

しかし無情にもそのときは飛行機の時間がせまっていて、選んでいる余裕がなかった。

だから写真を1枚撮って、あとで調べてみたのです。 

 

北洋硝子の歩み。

津軽びいどろを生産している、北洋硝子という工場。

1949年から漁業用の浮球(うきだま)製造をはじめたのが興りだったそうです。

たくさんある浮球工場のなかでも、北洋硝子の吹き上げるガラスはとても丈夫だという評価を得ていたのだとか。

時代の移り変わりとともに浮球の主流はガラス製からプラスチック製になり、それを機に長年の浮球づくりで培ってきた「宙吹き」という技法をもってさまざまなガラス製品づくりに転向していく。

青森という交通が不便な地理的条件もあり、色ガラス等の原料も自社で調合して補っていたそうだが、それがかえって独特の色彩という魅力へとつながったのでしょう。

その職人技の形成技術と色ガラスをかけあわせた工夫、常に新しい技へのたゆまぬ努力のひとつの結果として、現在では青森県伝統工芸品の指定を受けているそうです。

すばらしい品には、やっぱり物語があるんだなぁ。

 

※写真は北洋硝子HPより

津軽びいどろ特選7品。

その姿にも惚れ、物語にも感銘をうけて。

あらためて、その「津軽びいどろ」の品々をながめてみる。

すばらしい…

言葉では伝わらないので、見てください。

酒器セット

これが僕ぼっくりの一目惚れしたセット。

とくに片口はもう、その場で値段も見ずに買おうかと思ったほど。

…いや、買っとけばよかったのか。笑

そしていま調べて分かったけど、津軽びいどろって値段がけっこう手頃なんですね、うれしい。

これ、買います。

 

盃セット

しかしまた気になっているのがコレ。

酒器セットではなくて、盃はいろいろ違いがあったほうが楽しいから。

片口と、この盃セットというのが良いかも。

 

多様鉢

サラダボウルや麺鉢など、名の通りいろいろ活躍してくれそうな「多様鉢」。

このような鉢や皿は、他にも浅鉢から小鉢などなど…ラインナップが多数あります。

華やかでいいし、すまし汁みたいな透明感あるものも合うだろうなぁー。

 

色色豆皿

うちのオクサマがこの豆皿に衝撃をうけておりましたよ。

かわいすぎる…

というのも津軽びいどろには、多数の色や模様があるのです!

この豆皿も、名の通り「色色」あるんですね。

色とりどり並んでいる姿は圧巻でしたよ!

 

一輪挿し

北洋硝子が浮球づくりの次に手がけたのが、花瓶だったそうです。

この小さな一輪挿しにも、あたらしい分野に乗り出した魂は宿っているでしょうね。

そう考えると、なんだかパワーをもらえる気がするんです。

どことなく、前身の浮球にも似ていますしね☆

いやーこれも、めっちゃ美しい。。。

 

箸置き

箸置きって毎日はそう使わないけど、とっておきの日などに登場しますよね。

そういうときに使うものは、やっぱり良いものを。

 

カップ

なんだかんだで、いちばん出番が多いであろう「フリーカップ」。

職人の魂のこもった器を、どんどん普段使いしていきたいですね。

定番中の定番、これは持っておきたいところ。

 

で、実際に買ったのは?

迷ったあげく…買ったのはコチラ!

一輪挿し!

津軽びいどろの起源「浮き球」のような雰囲気と、色彩にとても惹かれて…

こちらは「Hanabi」というカラー。

野の花なんかを摘んできては、ここに生けたいと思います。

 

そして、お箸置き!

カラーは「Nebuta」をチョイス。

なにかの記念日や慶事には、登場してもらおうと思います!

一見ポップなんだけど、漂ってくる伝統の重み。

いいですね、津軽びいどろ。

これは自分用としても使いたいし、贈り物にも喜ばれるはず。

そうなんです、今回は贈り物として。

うちのオクサマの誕生日にプレゼントしたのです☆

子供たちもがんばって絵を描いてくれました♪♪♪

 

津軽びいどろ、ほんとステキです。

あの日あの時あの場所で君に逢えなかったら…笑

知らなかったんですよね、こんなにステキな器があったなんて。

出逢ってしまいましたよ。

 

もうご存知な方も多いのかもしれませんが、僕ははじめて知りました。

これはあなたにも知ってもらいたい!

ただただ、その想いが湧きまして。

 

僕ぼっくりと同じように、一目惚れした方に使ってもらいたいのです。

>>>津軽びいどろ<<<