ホッキ貝の刺身が…通販で?
そう、そこですよ。
ちょっともう何でも通販で手に入るその便利さにフルエている。
なんなんでしょう現代、便利がすぎませんか?
いや…利用させてもらうんですけどね。
いま「貝の会」なる催しをしておりまして…ひとりで。笑
ただ貝をむさぼり食う会なんですが、なんやかんやで4品目。
貝の会、第4競技は「ホッキ貝」でございます。
出場選手…いや通販でお取り寄せしたのはコチラ。
これも食彩ネットさんより。
食材の品質も購入にかかわる対応もすべて良く、信頼して利用させてもらってます。
いいショップですわ、文句なし。
冷凍パックを冷蔵庫で解凍するだけ。
こちらのホッキ貝はボイル済みで生ではないので、鮮度重視の流水解凍じゃなくても大丈夫。
食べる数時間前に、冷蔵庫に移しておくだけなので手軽だー。
まあ早く食べたいときは流水解凍で5分くらいでしょう。
ビニールパック内のトレーにはまた脱気用のフィルムが施され、冷凍焼けしないように配慮されてる。
スバラシイネ。
では、いつもの「芸なし一気盛り」をやります!
冷凍でもホッキ貝の旨味がちゃんと!
はい、ドーン!!
お刺身スライスが20枚入りの業務用パック。
通常なら3~4人前といったところだけど、一気にいきます。笑
もちろんいつも愛用の醤油「琵琶のしずく」でいきますよ。整いました。
ではいきましょう、はむっ。
うーん!いいぞぉ!!
ハーフスライスながら肉厚感のあるホッキ貝を噛むと、じゅわっと海の香りと旨みで口が満たされます。
しっかり満たされますよ、口のなかパンッパンに!
海らしい風味のなかに、身の甘みとコクがつまってる。
けっこう1枚1枚にボリュームがあるので、この口いっぱいに頬張っている感覚がたまらない。
いやぁもう止まらないぢゃないか。
…にしても醤油つけすぎやねん。
いくら琵琶のしずくが旨いからってな。このホッキ貝は味がしっかり濃厚につまってるので、この旨い醤油にまったく負けない。
つるんとした表面と、もちっとした身、噛むとザクザクッとした小気味よい食感。
スポンジのように旨みを含んだ身から、じゅわっっと溢れてくるホッキ貝ならではの濃厚な味。
大葉を巻いてみたけど、これもいい!
大葉のスパッ!とした爽やかさが加わっても、貝の味が負けない。
この融合すばらしー。
いやー旨いよ。
ホッキ貝のことを一応調べてみる。
あまりお勉強は好きじゃないんだけど、せっかく気に入ったからより良く知っておこうと。
ちょっと調べてみた。
まずホッキ貝は、北海道や東北など「北のほう」をおもな産地としているみたい。
なるほどホッキ貝は「北寄貝」と書くわけだ。
そして正式名は「ウバガイ」(姥貝)というのだと。
うん、ホッキ貝のほうが圧倒的に馴染みがあるよねぇ。
貝殻はハマグリに似た二枚貝で、それが全長10cmほどまで大きくなる。
もともとは茶色っぽい部分が、湯通しをすることで見なじみのあるあの赤色になるのね。
なんだかタコを茹でたら色が鮮やかに変わるのと似てるなぁ。
浅い砂地に生息し、10cmまで成長するのに20年ほどかかるんだって。
そして一年中いつでも水揚げされてるけど、旬は冬だという。
夏が産卵期で、その前後はやはり産卵にエネルギーを使うから身が痩せてしまうのだとか。
食べ方はやはりボイルがいいと言われている。
新鮮なものは刺身でも食べられてるけど、ホッキ貝は茹でることで甘みが増して食感もしまり、より旨くなるという。
ならば今回のお刺身用ホッキ貝ボイルは、大正解だったんだねー。
食べ方レシピも様々あって、酒蒸しやバター炒め、佃煮や炊き込みごはん等々…もちろん寿司も!
そして刺身にしても、醤油のほかに酢みそで食べるのも多いよねぇ。
年中手に入り、いろいろレシピも楽しめる優秀な選手なのですよ。
ホッキ貝、いいじゃないか。
ホッキ貝 解凍だけで 食べられる。
五七五、そんなん要らんか…
産地でも食べ方としていちばんオススメされている、ホッキ貝ボイル。
完全な生じゃないから結構ラフに解凍しても味が落ちないし、お手軽。
賞味期限も1年くらいあって、冷凍でいつでもスタンバイさせておけます。
貝ってさ、なんか猛烈に食べたくなるときがありませんか?
そんなときに数種類の貝の刺身たちをストックしておけば、いつでも貝の会ができますよ。
僕ぼっくりも満足の食彩ネットのように、寿司ネタ業務用パックを豊富に扱ってくれてるところは重宝します。
そして今回のホッキ貝、これまた旨かったよー!
貝パラダイス!