資産運用で稼ぐなんて夢はとっくに置いてきた話。【現実】

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金融投資をして、投資利益で生活したい。

夢の不労収入だぁー!

そして複利でもっと膨らませて…

 

これって一般庶民には無理じゃないかなと。

ちゃんと理由も説明しますね。

投資運用益に期待するよりも、もっとやるべきことがあるんです。

 

元本がなさすぎる。

もう圧倒的にこれですよ。

「元本がない。」これです。

 

たとえば1000万を金融投資したとして、平均的な運用益4%が出せても年間で40万円ですよ。

40万円で生活できますか?

400万円ならなんとか生活はできそうですけど。

そうすると元本は1億円必要なわけです。

 

でも考えてみてください。

安定的に毎年4%の利益が出るという保証はありません。

市況が悪くなれば、マイナスだって普通にあります。

それが世界恐慌レベルの不況となれば…資産が半減することだってあり得るわけです。

たとえ1億円もってても、利益は今年400万、次は500万、次はマイナス300万…こんな感じで不安定なわけですよね。

マイナスな年はどうして生活するのか?…元本を切り崩すわけです。

すると次の年は9700万円に対しての投資成績で生活するということで、減った元本を補填することも考えなくてはなりません。

 

最近注目されている「FIRE」という言葉。

これを実現した人ですら、よく「元本が減っていくのは平常心で見ていられない」と言っているのを目にしますね。

それが見ていられなくて、結局働くんだと。

 

安定的な金融商品ではなく積極運用をしていくなら、それだけリスクも負うことになります。

10%の運用益を出したいなら、10%の運用リスクも同時に受け入れなければなりません。

そして半端な知識でガッチリ利益を出し続けられるほど、甘い領域でもありません。

やってみた人なら分かると思いますが、リスクとリターンはいつも表裏一体で、相当に神経をつかってアクティブ運用しても上手くいくとは全く限りませんよね。

 

そんな不安定なものに期待をするよりも、やるべきことがあります。

 

元本を増やす。

なにも投資しないほうがいい、投資はいけないと言っているわけではありません。

僕ぼっくりも投資はずっと淡々と続けています。

 

ただ個人が多くの投資家やヘッジファンドと違うのは、元本の圧倒的な差です。

個人は圧倒的に元本が少ない。

なので、まずはそこですよね。

 

投資の知識を増やすよりも、まず稼ぐための知識を増やしたほうがいいです。

そこで今より稼げるようになったプラス分を投資する。

するとさらにプラス数%にして返してくれる可能性がある、ということです。

 

投資への期待値はそれくらいで良いと思います。

貯金するより少し増える可能性のあるもの、それくらいの感覚。

 

はっきり言って投資知識をつけることに時間を使うのは、けっこうコスパが悪いです。

どんなに個人が本やネットで勉強しても、世界のトレーダーたちの知識の足下にも及びません。

結果として、そう簡単に勝てるようにはなりません。

 

僕は金融投資のほとんどをバランス型投資信託にしています。

つまり投資のプロに託すわけです。

どう個人で勉強したってかなわない投資の世界のプロが、信託報酬0.2%以下の激安プライスで力を貸してくれるんですからね。

もう任せておけばいい。

それよりも稼ぐ力を伸ばしたほうが、どう考えても伸びしろがありますから。

 

僕ぼっくりがこのブログを通じておすすめしている、個人で稼ぐ方法。

ずばり「ブログの収益化」ですね。

参考:アフィリエイトブログからネット収入を得る方法【大全】

いきなり簡単には稼げませんが、努力を積み上げた先の収益には再現性と継続性があります。

 

稼ぐための勉強をしよう。

そう、稼ぐ力を伸ばしましょう。

 

元本1000万円あっても年間40万しか稼げない、そんな投資にリソースを捧げない。

投資はおまかせバランス型投資信託でOKです。

投資銘柄の選定もリバランスもすべて投資のプロがやってくれます。

しかも松井証券なら手数料もゼロで。

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稼ぐ力に全力投球しつつ、投資はプロにまかせて同時進行させておけばいい。

 

まずは稼ぐ力にフォーカスして、1000万円の投資元本を2000万…5000万…1億…と、こちらを伸ばしたほうが現実的に豊かになれますよね。

1億までいけば、実際に平均的な投資リターンで生活していくことも視野に入ってきます。

 

でも稼ぐ力がついていれば、稼ぐ楽しさも同時に感じていることでしょうから。

投資の損益で一喜一憂せずに、おだやかな気持ちでマイペースに稼ぎつづける理想のスタイルが築けることでしょう☆

誰もが一度きりの人生ですから、楽しんでいけるスタイルが一番ですね!