ブログ収益化の方法は増えているという話。【SNSがカギ】

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ブログ収益化の方法は、多様化しています。

アフィリエイトやアドセンスのような広告収入だけじゃないんですね。

いまはSNSと関連付けることも有効で、たくさん利用されています。

 

では、それらを最終的にどのように収益へとつなげるのか。

多様化したブログ収益化の方法を考えてみましょう。

 

ブログ収益化とSNSの関係。

ブログはある程度の長文を書くことになりますが、SNSは簡素ですよね。

Twitterなら140文字だし、Instagramなら画像がメイン。

気軽にポンポンと投稿することができます。

 

これをブログ収益へと関連付けるには、SNSのアクセス解析をうまく利用すると良いです。

たとえばブログと相性がいいSNSの代表は、おなじく文字メディアであるTwitter

その気軽さを利用してポンポンと投稿していって、反応のあったツイートの内容を掘り下げてブログ記事にする。

需要があることが分かっているので、注目を集める記事になりやすいですよね。

 

また逆のプロセスも考えられます。

ブログに書いた記事の内容を140文字以内に要約して、Twitterに投稿する。

ある程度の反応があれば、そのブログ記事へのリンクを貼る。

ブログへの入り口を設けるだけでなく、その話題に興味のある人がクリックしているので、じっくり読んでもらえてページ滞在時間も長く、結果としてSEOにも強くなります。

この方法は先にSNSで反応を試しているので、良質なアクセスだけをブログに流せるところが良いのです。

 

そしてそのアクセスを流す先が、ブログの収益記事だったらどうでしょう。

一定の率で商品が売れますよね。

先にSNSで需要の調査をしているわけで、

「お、これはアタるな。」

という確認をしてから、収益記事を書けるのです。

 

SNSで読まれず当たらずの内容は、ブログでもピックアップしなければ良い。

SNSで市場調査ができちゃうんですよ。

 

キャラクター商売という性質。

ブログと関連付けしたSNS運用をしていると、ブログの価値観と属性の近いフォロワーがついてきます。

自分のSNS発信がブログでの話題とともに一貫していると、自分のアカウントにキャラクター性ができてくるんですね。

単純にアクセスを集める手段だけではなく、自分のキャラクターに対して、おなじ属性の仲間・ファン・リピーターとなる読者が「フォロワー」というカタチで蓄積していくのです。

ブックマークを獲得するのと同じですね。

 

SNSで最初から自分でキャラクターをつくって主張しても正直さむいんですが、一貫しておなじテーマで語っているうちに自然とついてくるキャラクター性は、ブログにも活きてきます。

キャラの価値がそもそも内容の有益さからついているので、独りよがりではなく需要とマッチしているんです。

つまりそのキャラクターは求められているわけですね。

 

その需要に裏付けられたキャラクターでもって、発信をする。

そりゃ響きますよね。

モノも売れます。笑

 

SNS運用は、「自分」という商品を育てることになるんですね。

 

真正面からのアフィリ収益は期待できない。

これまでは「この商品イイよ!」で売れていましたが、今はそうではありません。

SEO知識を駆使し、なんとか検索上位に記事をねじ込んで…それでも売れない。

そんなの日常茶飯事です。

この商品イイよ!が、「このページから、あなたから買うよ!」の理由にはならないからです。

 

では、あなたのキャラクター性が商品になっていたらどうでしょう。

SNSならフォローされてるはずですし、ブログならブックマークされてるわけです。

あなたの発信や記事に価値を感じていてファンになっている人は…あなたの文章から商品を買いますよね。

そこには「あなたから買う」という応援の意味が含まれています。

 

そこまで自分の発信にキャラクター性やブランドがついてこないと、商品は売りにくくなっています。

なぜなら、競合が増えているからです。

副業ブームや在宅ビジネスブームで、おなじ商売に参入してくるライバルが増えているから。

そこで誰もが「オススメです!」って言ってても…

「はいはい、商売でしょ。」で終わりです。

人はいまオススメ飽きしています。

 

でもあなたの発信に感化されて、または面白くて、惹きつけられている人は…

他の誰かからじゃなくて、あなたから買います。

どちらにしても誰かにアフィリエイト報酬が入るなら、あなたに入ってほしいから。

そこまで深いファン作りをしていくには、ブログだけでなくSNSでおなじ属性の人を集めることが有効です。

 

これは「自分のやってるブログのジャンルでは関係ない話かな…」ではなくて、コンテンツ運営すべてに活かせる考え方なので、ぜひ取り込んで活用してください。

SNSは今やただのアクセス流入元ではなく、自分のブランディングやキャラクター確立に役立ち、それはお金になって返ってきます。

 

考えうるブログ収益化の方法。

さて、ここまでブログとSNSの関連付けについて話してきました。

具体的にそれを収益にどうつなげるか。

 

僕ぼっくりは3つ考えています。

・アフィリエイト

・有料記事

・個人スポンサー

この3つです。

 

アフィリエイト

アフィリエイトは、僕がこのブログを通じてずっと収益化の方法としてお伝えしてきています。

記事を読んでもらい、挿入した広告から報酬が入るという仕組み。

これは、今も昔も収益化の軸としていて良いと思います。

そこにさらにSNSなどで自分のキャラクター性を強化し、さらに売れやすくするということ。

 

有料記事

次に、有料記事。

自分の文章やコンテンツを有料にするという方法です。

noteやBrain、またkindle出版などがあります。

これはあなた自身にブランドがあることでしか売れません。

「私の価値あるコンテンツを見るには、お金をちょうだいね。」ということです。

ドライブウェイの通行料とか、映画館の料金みたいな感じですね。

「きっとこの人のコンテンツだから価値は保証されているだろう」という信用があって、はじめて売れます。

僕ぼっくりも実践している稼ぎ方のひとつです。

 

スポンサー

最後に、スポンサー。

「有益な発信や商品作りをするから、そのモチベーションや原動力になるお金をくれませんか?」

というスタンスを表明するんですね。

クラウドファンディングなどが似たスタンスだと思います。

それを個人で公募する、ブログにスポンサー募集のフォームを用意する。

さらにもっとシンプルなものが、Webでの「投げ銭」機能の利用でしょうか。

いずれにせよ、自分にブランドやキャラクターがつくことで、収入源の選択肢が増えていきますね。

 

その他いろいろ

たとえばクライアントからの受注に、窓口としてブログを活かすことも可能ですね。

ライター案件・Web制作・コンサルなどの依頼を、ブログを通して受け付けます。

ただこういったクライアントワークは受ければ受けるだけ忙しくなる労働集約型の働き方なので、僕ぼっくり的にはあまりオススメしません。

手を止めれば収入がゼロになる働き方です。

それよりも、やはり自分の資産となって積み上がっていくものに時間や労力をかけていったほうがよくて、後々の結果におおきな差が出ます。

キーポイントは、資産性とレバレッジですね。

 

ブログはいつまでも軸でありつづけられる。

SNSやnoteやkindleなど色々とお話ししてきましたが、その軸にはいつもブログを置いておく。

なぜなら、独自ドメインのブログは自分にすべての権限があるから。

Twitter・Instagram・YouTube・note・Brain・kindle・Voicy…

いろんなメディアがあり収益化に役立ちますが、そのすべてが運営企業に主権があります。

アカウント凍結されたとか、報酬条件が変わったとか、サービスが終了したとか、その動向にいつも脅かされてしまうわけです。

だから、軸はいつも自分のブログに置いておく。

読者もどこに蓄積すべきかというと、やっぱりブログです。

ブックマークしてもらってください。

ブックマークしてもらえるコンテンツを築いてください。

 

わかった顔して「ブログはオワコン」とか言ってる人は、コンテンツ商売の本質を理解していません。

それはあなたがオワコンなだけなんですよね。

ブログのせいにして、Twitterのせいにして、Lineのせいにして、YouTubeしてみて…次はどれをオワコンって言うんですか?と問いたい。

価値があなたに育っていないだけです。

 

SNSなどは有用ですが、やっぱり絶対的な資産にはなりません。

最終的にはブログに価値を集約していくのがベストだといえます。

これは今も今後もおそらく当分変わりませんので、独自ドメインのブログを育てていくことは、コンテンツ運営の要だといえるでしょう。