ブログを始めたけど、書くジャンルはどうやって決めたらいいんだろう。
ブログを始めたいけど、ジャンルが決まらないからサーバー契約に踏み切れない!
ジャンルをある程度決めたけど、あとで変更してもいいの?
このあたりの悩み、よーくわかります…。
僕ぼっくりも悩みました。
そのなかで、ジャンル選定のポイントがいくつか見つかったので、共有したいと思います!
リサーチがいらないほど好きなジャンルを選ぼう!
結論からいうと「好きなジャンルを選ぶ」のが正解だなーと実感しました。
めちゃくちゃ興味のあることや、今まで熱心にやってきたことなど。
もう調べなくても分かるわ!とか、趣味だけどプロレベル!とかいうものがあればベストですね。
だけど実際は「ちょっと興味がある」くらいの知識でも大丈夫。
人よりめちゃくちゃ詳しい「先生」レベルでなくてもいいので、「先輩」程度になれればいいのです。
調べながら、それをブログ記事としてアウトプットしていけばいいですからね。
なにせ興味があるものを選ぶこと。
そうしないと今後ブログを書くごとにどんどんツラくなってしまいます。
仕事で携わっているジャンルを選ぶ。
めっちゃ好きなことではなくても、仕事で携わっていることを書くのも良いです。
それはすでにお金を生み出すほどの深い知識なので、誰かはその知識を欲しています。
堅い仕事であっても、くだけた書き方に工夫することで、オリジナリティーを出すこともできますね。
いま仕事になっている事、その知識は貴重なのです。
儲かるジャンルを選ぶ。
めっちゃお金にフォーカスして、儲かるジャンルを選ぶのも一つの手です。
…まあ、僕ぼっくりはオススメしませんが。
儲かるということが最大のモチベーションになる人には良いのではないでしょうか。
そのかわり儲かるジャンルというのは、強ーい競合がたくさんいます。
かなりの覚悟をもって踏み込んでも、それでも結果は出ないかもしれません。
カテゴリーは3つまで!
あれも書きたい、これも書きたい…とジャンルを絞り込めないでいると、ブログの記事カテゴリーがいくつも増えてしまうことになります。
たとえば10もカテゴリーがあると、一体なんのことを話したいブログなのか伝わりませんよね。
ある程度は絞り込む必要があるのですが、ぼっくり的には「3つまで」をおすすめします。
そしてそれぞれが、ある程度は関連性のあるものを選んだほうが良いですね。
たとえば私の運営している1つのブログのカテゴリーは「サイクリング」「キャンプ」「珍味」です。
サイクリングしたあとのビールとおつまみ、キャンプで焚火を囲みながらの酒、自転車にキャンプ道具を積んで海岸サイクリングなどなど…
このブログもそうですが「飲食店経営」「ネット収入」「投資」というカテゴリーを、「ひとりで稼ぐ」というブログ全体の大きなテーマでくくっています。
このように、それぞれは違うカテゴリーなんだけど、話題としてリンクさせやすいものが特にオススメです。
カテゴリーは多くても3つまでにし、全体のまとまりも意識しましょう。
ちなみに、記事URLにカテゴリー名は含めないほうが良いです。
参考記事:ワードプレスのパーマリンク設定にはカテゴリー名を入れない方がよい【変更できない】
↑詳しくはこちらの記事をお読みください。
特化ブログか?雑記ブログか?
特化か雑記かという論争はずっとありますが、個人としてブログ運営をしていく場合は、その中間がベストです。
特化ブログのメリットは、話題が1つなので共通の目的をもったアクセスを集めやすく、その結果収益化がしやすいこと。
雑記ブログのメリットは、話題が多岐に及ぶのでトレンドを追いやすく、ネタ切れしにくく、かつ筆者の人間味を出しやすいこと。
そうなると、やはり両方の良さを取り入れられる「中間」がベストです。
個人ブログは書き手が一人しかいないので、ネタ切れは痛いですよね。
ある程度広い話題を扱える方が、ハードルは低いです。
ただ収益化を目指す場合、話題を広げすぎると一体なにをオススメしているのか分からなくなるので、カテゴリーは3つまでに絞り込んだほうがいいですね。
結果として、両方の良いとこ取りができるブログになります。
ブログ収益化はWordPress一択です。
いろんなブログサービスがありますが、収益化を目指すならWordPress一択で間違いないです。
私もいろんなブログサービスを利用してきました。
gooブログ、FC2ブログ、Ninjaブログ、Livedoorブログ、はてなブログ…
それぞれに良いところや悪いところがありましたが、収益化という面では最終的にWordPressに行き着きます。
多くのブロガーさんが言うように、はやく僕もWordPressブログに記事を積み上げていけばよかったなと後悔していますので、あなたは遠回りしないようにしてくださいね。