さんまや鯛など魚の糠漬けが旨い!海鮮ぬか漬けで晩酌☆

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ぬか漬けといえば一般的なのがキュウリやナスなど野菜を漬けたものですが、魚貝類のぬか漬けというものも存在します。

なかには猛毒部位「ふぐ卵巣のぬか漬け」なども存在しているんですね。

しかもそれが、酒呑みにはたまらない味わいなのです…。

 

今回はそんな海鮮ぬか漬けから、さんま・いわし・ぶり・れんこ鯛の4種をピックアップして紹介します!

…というか、僕ぼっくりがこれらをアテに晩酌したついでのレポートです!笑

 

いろんな魚の糠漬けを通販お取り寄せ。

意気揚々と「紹介します!」とか言ったものの、季節や旬や漁獲状況によってラインナップはいろいろと変わります。

僕は単品でいろいろ買ったけど、こういう海鮮ぬか漬けセットも良さそうですね。

あとは単体でもいろいろ出てる海鮮の品揃えも見てみてくださいね。

めっちゃワクワクできますよぉー!

>>油与商店<<

ということで常にアップデートされ続ける海鮮ぬか漬けの中から、実際に食べたものをいくつか晩酌レポート!

 

旨かったぞ、海鮮ぬか漬け。

秋刀魚(さんま)

いくつか食べた海鮮ぬか漬けのなかでは、一番おいしかったかも。

生の海鮮モノを痛ませずに漬けるにはそれなりの塩分が必要になるわけですが、良質なさんまの脂の旨みによって塩っぱさをあまり感じなかった。

それどころか、その塩分がさんまの甘みや旨みを濃厚に引き出していて、たまらんかったのです。

 

糠の発酵とさんまの脂によって、腹にあるワタ部分はほぼ存在を消してしまったかのように溶け出して、もはや魚醤となって糠に浸みています。

糠をポロポロと適当にはがし、オーブントースターにアルミホイルをしいて3分ほど軽く焼くだけ。

さんまの脂がさらにじゅわっと浸み出してきて、香ばしい薫りが酒を誘います。

日本酒に抜群に合う。ほんとに。

できれば北陸のお酒でいきたいですね。

 

身も簡単にほぐれてくれて食べやすく、骨もするっと取りやすい。

ぬか漬けになって水分がぬけて身がしまってる分、ふつうの焼き魚よりも骨がするすると取りやすいかも。

そしてこれ、説明書きには「骨ごと食べてもOK」とも書いてありました。

 

最後にはやっぱり、お茶漬け。

ほんのちょっとでもいいので、ぜひやってみてください♪

海鮮ぬか漬けと、ごはんにお湯。

基本はこれだけで。

冷蔵庫になにか薬味があれば、ちょっと添えてみて。

晩酌のさいごに、ほっこりできますよ。

 

連子鯛(れんこだい)

北陸地方の海でよく獲れる小さな鯛「レンコ鯛」。

これも海鮮ぬか漬けになっていました。

あっさりとした味の魚なので、香ばしさを際立たせるために糠ごとしっかりと焼きます。

糠を落とさずに、オーブントースターの最大出力で10分。

オーブンから取り出すと、お箸で持ち上げただけで糠がボロッと塊できれいに落ちてくれました。

こそぎ落してもいないのに、みごとにレンコ鯛の身だけ。

さて、もともと淡泊な味のレンコ鯛ですが、ぬか漬けとしてはどんなお味か。

 

はむっ。

んー、なるほど。

糠の塩気に呼び出されたように、ほのかに身の甘み。

ただやはり淡泊なレンコ鯛。

そのほのかな甘み以外は、糠そのものの香ばしさが際立っている。

どちらかというと300年の歴史ある糠漬け専門店の「糠」の旨みを味わうような仕上がりだった。

この深い味わいと香ばしさの「糠」を主役とするならば、合う酒はやはり「焼酎」であります。

酒が主張しすぎるでなく調和させるには、あっさりめの麦焼酎あたりを。

もし日本酒なら、濃醇辛口のものを。

 

鰯(いわし)

こちらは、うるめいわしのぬか漬け。

ぬかでほぼ姿が見えないけど。笑

これはオーブントースターで5分ほど焼いて食べました。

骨ごと輪切りにして食べるが良し!という説明だったので、その通りにしてみた。

いただきます、はむっ。

おっ!おもしろい!

サンマやレンコ鯛の身は、しっかりと水分がぬけて少し締まっていたのに対し、イワシはとろーりと口に溶けていく感じ。

濃厚ねっとりとした旨さを口に広げたら、ウルメイワシ特有の渋みと骨を残して去っていく…。

骨、食べる前に取っといた方がよさそう。笑

これもなかなか旨い…と唸りながら、またまた日本酒をあおるのでした。

 

鰤(ぶり)

こちらはブリの切り身のぬか漬け。

脂の旨みを出すために、魚焼きグリルですこし焼きます。

中火で3分ほど、表面のぬかが軽く焦げるくらいまで。

そして焼けたのがこちら。

ぬかとブリの焼けた、香ばしい薫りがたまりません。

これまた麦焼酎をかたわらに、いただきます。 はむっ。

おぉ!!

かなり脂ノリが良い!

脂の甘みと身の旨み、ぬかの塩加減がちょうどマッチしていて超ウマイやん!!

皮もこんがり焼くと旨い。

パリッじゅわっ、な感じ。

あぁ、止まらない。。。

これはもう…至福の晩酌ですよ。

 

このように魚によって味わい方が違ったり、これが漬けられた時期を想像しながら、かけられた手間や時間に感謝しつつ、ゆっくりと晩酌は進んでいくのでした。

 

どんな魚のぬか漬けと出会えるかが楽しみ。

時期によって海鮮ぬか漬けの品揃えが大きく変わるので、販売ページをのぞくたびにワクワクしています。

僕ぼっくりの場合「ふぐの子のぬか漬け」を追加注文するたびに、こういった海鮮ぬか漬けもついでに注文する感じ。

海鮮ぬか漬けの品揃えは幅広くて、ほんとワクワクしますよ。

へしこの産地だけに「さば」からはじまり、さんま・いわし・ぶり・たい・サーモン・いか・あかにし貝・つぶ貝・ばい貝・ほっき貝・たら・甘えび・たこ・かれい・ふぐ…


>>創業三百年「油与商店」の海鮮ぬか漬け<<

 

この海鮮ぬか漬けは、試してもらう価値「大アリ」です!!!

歴史ある油与商店さん、これからもお世話になりますー。

 

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