ブログでの差別化はどうしたらいい?難しく考えない方法。

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「私ブログでなかなかイイこと書いてると思うんだけど、なーんか他のブログと言ってることが同じになっちゃうんだよなぁ…」

これ、よくある悩みですよね。

だって、それはきっと正解だから。

 

いろんな人がそのテーマに対して考えて書いて、行きつく正解が同じということはあります。

「じゃあ同じでいいの?差別化したいんだけど…」

うんうん、ですよねぇ。

 

そういうとき、どうしたらいいかというと…。

難しく考えなくてもいいんです。

 

自分の意見や本音をグイグイ出す。

そのテーマの正解はおなじだとしても、あなたは人とは違います。

みーんな違いますから。

だから、そこをグイグイ出せばいいんです。

 

たとえばですね、僕ぼっくりは比較的レビュー記事を得意としておりますが。

おそらくアフィリエイターの記事は、最終的に売りたいから

「買ってよかった!」

「めっちゃ使いやすい!」

「ものすごい美味しい!」

とか言いますよね。

はい、僕も言いますよ?

 

だけど、もっとストレートに言う。

「そのまま食ってもウマかったんだけど、なーんか物足りない。なんだ、何が足りないんだ…。ためしにマヨネーズをねじねじしてみる。ん、失敗。じゃあソースはどうだぁぁ!(いや無理があるでしょ)…ん?うまい。なんかメーカーの狙ってる味じゃない感はプンプンするけど、しかし美味いじゃないか。ちょっとまて、発見じゃないかこれ!まさか○○とソースがこんなにも合うとは。もう私の探究心はとまらない。ほぉーら塩麹ペーストだってなすりつけちゃうんだからぁー☆」

となるわけです。

「なんか物足りない」って、すばり言ってしまう。

 

使ってるパソコンのレビューとかでも、遠慮なく

「本当はコッチがほしかったんだけど高くて買えず…(アフィリンク)」

これもやっちゃう。

そのうえで、自分と条件のあう人には響いてくるんですね。

本当は欲しかったという「コッチ」が買える人は、そっちを買うわけです。

 

だから、とにかく自分をグイグイ出して遠慮なく言っちゃうこと。

 

これはレビューだけではなく、何に対してもそう。

たとえば何でもいつでも電話相談できるオンラインカウンセリング とかだって。

…怪しいよねぇ、ホントに何でも相談できるの?

ホントにホントにホントにホントォ?

じゃあさ、

「ブログで収益でないんですけど、どうしたらいいですかぁ?」

って聞いてみたら答えられるの?

…うん、たぶんね、答えてくれる。

「ヒトデさんのYouTube見ろ☆」って。笑

 

というのは冗談ですけど、ある程度そういった心の部分の悩みなどは聞いてもらえて、そして心理資格保持者が悩みの具体的な答えではなく心に寄りそったケアやアドバイスをしてくれるわけです。

それはきっとブログの悩みを具体的に解消してくれるのではなく、ブログで悩んでるあなたの心によりそって、これからの心の持ちようを教えてくれることでしょう。

ふつうに生きてて、悩みなんてブログのことだけじゃなくて色々あるんだから、もうぜーんぶ思いっきり聞いてもらえばいいんですよ。

 

…てな感じです。

 

自分を出す。

自分のコトバを出す。

最終的な正解やゴールは同じでも、そこに行きつくまでの考え方をアナタライズしていくのです。

 

アナタライズドした記事を、積み上げる。

アナタライズドって、たったいま考えた言葉ですスミマセン。

ググっても何も出てきませんので悪しからず。

つまりは、あなたエキスをドバドバ出す、という意味ですね。

 

さて、それだけでは弱い。

いいこと言ってる30記事のブログと、

いいこと言ってる300記事のブログ。

当然ながら300記事のブログに、より多くのファンがつきます。

 

ある程度は量産していかないといけないんです。

それがそのまま差別化になるから。

いいこと言ってて、かつボリューミーで読み応えのあるブログのほうが良いですよね。

ブックマークして、また続きをじっくり読みたくなるような。

 

それにはある程度のボリュームになるまで、ざっくり言うと100記事くらいまではダッシュで駆け抜けるべきです。

まだ記事数の少ない頃に読んでくれた初めての読者にも、毎日毎日あたらしい記事が更新されていくのは日々チェックするのが楽しみになりますから。

そして100記事くらいに到達すると、そこから読みはじめてくれた読者にもボリュームという満足感を与えられます。

 

そして100記事くらいまで詰めて書くことで、自分の味を出しながら書く「自分の文体」ができてきます。

これが間があきながら書いていると、なかなか文体ができあがらず自分の筆に染みこみもせず、人と似たような文章が続くことになるんですね。

ブログがボリュームを持つまでは、そこそこ根性据えてドッカリ書くことをオススメします。

 

しかしまぁ、それができない状況もあるとは思います。

それはそれで仕方がないのですが、最終的に自分らしい文体ができあがるまでに100記事どころか200記事、300記事と余計にかかってしまい、それまでに成果が出ずに諦めてしまう…という道をたどる例は多いです。

ちょっとスパルタ調になりますが、最初は頑張ったほうがいいですよ。

成果うんぬんを抜きにしても、ですね。

 

そうすることでなかなか書き進められない人と差がつけられ、ふるい落ちていく多くのライバルと違って生き残り側に立てるのです。

ちょっと根性論っぽいですが真実で、こうした努力のハードルはあった方がいいんですね。

 

戦わずして、勝ちにいく。

強いところと勝負しても勝てません。

こちらは小さな個人ブログです。

おなじテーマで争って消耗するのではなく、戦わない選択をすることです。

 

たとえば高単価で人気なアフィリエイト案件といえばウォーターサーバーとかがありますが、真っ向から勝負なんてしていては勝てません。

切り口をしっかり変えていくのです。

 

たとえばですが、

ウォーターサーバーを売りたくても、ブログのテーマは「カップラーメン」でも良いのです。

ひたすら新発売のカップラーメンを紹介しながら、その作り方の場面でいつもウォーターサーバーが登場する。

いつもラーメン食べたいときにすぐ熱湯が出て、チョー便利。

ラーメンもうまいけど…チョー便利だよこれ。

↑これを毎回言うだけでもOK。

 

もちろんインスタントコーヒーの徹底比較ブログでもいい。

実はマネタイズポイントはコーヒーだけではなく、ウォーターサーバーでもあるという。

 

戦って勝てる人は戦えばいいんですけど、戦わずして勝つ方法もこうして考えておくべきです。

個人ブログの戦い方とは?

個人ブログらしく自分の声をだし、工夫で勝つ。

そんな1記事1記事を、そこそこの根性でもって積み上げるのです。

 

参考:自分と共に歩む「人生ブログ」。個人ブログの究極の在り方。

 

最終ゴールは他サイトと同じでもいい。

あなたの考え方や意見や経験談などをグイグイ前に出し、しっかり読者を引き込めたら、最終的に他サイトとおなじような結論に至ってもべつにいいんです。

その論理の過程はアナタにしかないもの、アナタライズドされていれば。

立派に差別化できます。

 

それにはアナタの話し言葉のような文体が必要で、会得するにはコツコツ継続・積み上げがいる。

そしてビビらず遠慮せず、自分の声をとどける勇気ですね。

もう世の中おんなじ優等生だらけのネット情報に飽き飽きしてるんで、個人ブログらしい自分の声をあげて差別化していきましょ。