居酒屋に行ったら、ついつい慣れで頼んじゃう「たこわさ」。
そしてどこでも手に入るから自宅で楽しめるのも、たこわさの良いところ。
家なら気軽にアレンジ料理もできちゃうし、たこわさは宅飲みの強い味方なのです!
お得なたこわさ探しから、たこわさアレンジ料理、おすすめの保存方法まで…
お取り寄せおつまみマニアな僕ぼっくりが、通販たこわさライフをお見せします!
まずは、お得なたこわさ探し。
ででんっ。
いっぱい食べたいので、いっちゃいました…1kgもの業務用。
けっこう価格や在庫の変動があるので、その時々でいちばんお得なものを探して注文。
最近ならコレです。
普段から気軽にちょくちょく食べたいし、アレンジ料理もしたいしで…最近は1kgの業務用を注文してます。笑
もちろん、こういう小サイズもあります。
「1kgなんて多すぎて扱いにくいわっ!!」
という声が聞こえてきそうですが、僕はこうして保存します。
小さいビニール袋に1食分(だいたい50gくらい)ずつ小分けして再冷凍しておけば、使いやすいし保存もきく。
ちょっと手間のようだけど、おすすめの保存方法です。
まあでも、何より保存が簡単なのは、少量パックのほうを買うことですかね。汗
僕ぼっくりはたくさん安く食べたかったので、業務用サイズです。
お手頃なたこわさ、まずはそのまま。
まずはそのままで、いただきます。
まあでも、たこわさってのは誰もが知る、あのおなじみの味なのは分かってるんですが。
…ただはやく晩酌したかっただけなのかもしれません。笑
いきますね、はむっ。
うん、旨い。
いつもの味です。
ちょっとワサビのピリ辛が強めで、ちびちび食べたいタイプ。
そしてここにゴマ油をすこし垂らすのが、僕のいつもの食べ方です。
そうすることで、この強めのピリ辛がすこしマイルドになってくれます。
ゴマ油を、たらりと垂らす。
ん、ちょっと入れすぎましたね。
かるく混ぜていただくと… んー! これこれ!
この日は麦焼酎ロックでいきましたが、たこわさはビールにでも日本酒にでもハイボールにでも、なんでも合いますね。
さすが、定番おつまみです。
気軽で簡単!たこわさアレンジ!
「そのままでも美味しいけど、変化がほしいなぁー。」
という方には、簡単たこわさアレンジがおすすめ。
たこわさのコロコロきゅうり和え 韓国のり巻き
これまた簡単なアレンジなので、ぜひ試してみてください!
まず、きゅうりを小さめのサイコロ状に切ります。
きゅうりがなければ、レタスの千切りなどでも良いです。
ちょっと塩分が加わるとクタッとしてくれる野菜がおすすめ。
うつわに移します。
ん、ちょっと多すぎたかな。
たこわさ1食分(50gくらい)に対し、きゅうり1/2本くらいが適量ですね。
ここに、たこわさを加えます。
そして、ゴマ油をたらり。
これをかるーく混ぜたら、30分ほど冷蔵庫で冷やしつつ、なじませます。
晩酌のまえに一風呂いける時間ですね。
30分ほど置いておいたら、きゅうりから水分がすこし出て、味がなじみます。
このままでも旨いので、ちょっとここで味見を。
そして、韓国のりがあれば(味付けのりでも焼きのりでも何でも可!)、めっちゃ合いますので包んで食べてみてください!
たこわさのプリプリときゅうりのシャリシャリ食感、ゴマ油と韓国のりの香りに、ピリッとわさびが絶妙にマッチング。
これは、簡単なのにハマりますよー!
あぁ…ビールにめちゃくちゃ合うわぁぁぁ…。
たこわさアヒージョ
アヒージョも簡単です。
まずは野菜を用意。
ブロッコリーやジャガイモなどが定番で、ラップして電子レンジ3分くらい加熱しておけば、下茹でなどは要りません。
この日は、家庭菜園でとれたししとうと、冷蔵庫でしおれかけていたしめじ、それとブロッコリーを用意。
そして、スキレット(なければ小ぶりな鍋でも可)にオリーブオイルを注ぎ、にんにくを少し。
手間がかからないので、我が家はチューブのおろしにんにくを使います。
チューブで2cmくらい、にんにくの玉なら1カケくらい。
普段アヒージョはキッチンのコンロで作るのですが、この日は子供たちが「焼き芋やりたい!」と言っていたので、庭で火をおこしつつ調理しました。
まずはブロッコリーから。
やわらかくなりにくい野菜から入れていきます。
油ハネが気になるときは、フタをして調理します。
このスキレットは同径の深浅タイプがセットになっていて、こうしてカッチリはまる設計なのです。
フタにもなるし、別々にも使えるし、燻製だって作れます。
しかもなんとIHコンロにも対応する万能さ。
よい買い物したー。
フタをあけて、野菜がすこしクタッとしていたら、いよいよたこわさを投入します。
そして手早くサッとかき混ぜたら、完成!!!
すぐに火から下ろしましょう。
たこわさに火を通しすぎないことがポイントです。
タコが縮んじゃいますからね。
予熱で火を通すだけで十分です。
味付けは、にんにく以外なにも入っていません。
たこわさの味だけでイケます。
たこの表面にだけ軽く火が入っていて、ぷりっとした食感が楽しめます!
にんにくの香りも相まって、これまた酒が進みますよー!
ものの10分足らずでできちゃうので、簡単おすすめのアレンジです!
あ、焼き芋もい感じにできました☆
子供たちは、たこわさアヒージョには目もくれず、焼き芋にがっついていました。笑
和風たこわさ天津飯
これまたテキトーに作ったのに、旨かったのです。
それも、たこわさの旨さのおかげ。笑
そしてこれまた簡単なのです。
ゴマ油をしいた熱いフライパンに、たまごを1つポン。
半熟いりたまごにしたところで、お茶碗1杯のごはんをポン。
ある程度いためたところに、たこわさ1食分をポン。
1分炒めたら、皿に移します。
そこに、たまご2個の卵焼きをポン。
…かかってきた電話に対応しながら片手で作ったので、めちゃくちゃ雑ですねー。笑
まあいいんです。
甘酢あんを作ります。
うどんだし3:ポン酢1に、砂糖を小さじ1。
片栗粉でとろみをつけたら、あんの完成。
それをたこわさメシにかけて…
ネギと大根おろしをのせたら、完成!!
かんたん甘酢あんと、たこわさだけの味。
これだけでも、ものすご旨い!!
酸味と甘みとダシの効いたあんと、たこわさのピリ辛とプリプリ食感。
カンタンなのにやみつきメニューですよ。
たこわさアレンジ、他にもいろいろ!
たこわさは単体でもおいしいだけに、なんでも簡単にできちゃいます。
例えば…
アヒージョよりも簡単に、ガーリックを効かせた炒めものにしても良いし。
梅肉と和えてきざみ大葉を乗せても旨いし。
チャーハンに混ぜたり。
チヂミの具にしたり。
茹でたもやしと和えたり。
ハード系のパンにのせて焼いたり…
極めつけに簡単なのは、お茶漬け!
もうアレンジ無限です。
簡単なものからでも、是非いろいろ試してみてください!
たこわさの手作りレシピ。
実はね、たこわさは自作できます。
お刺身用のタコやキュウリなどの具材に下味をつけて(ウチでは濃縮だしを使用)、ワサビも適量まぜて、冷蔵庫のなかで馴染ませるだけ。
意外とカンタン!!
…なんですが、通販たこわさのほうが安くて量も多くて良いので、ほぼ手作りはしなくなりました。笑
元々「たこわさび」は、三重県の水産加工会社「あづま食品」が1991年に開発・普及させたもので、塩辛にワサビと調味料を添加したもの。
白木屋などの居酒屋を経営するモンテローザがメニューに加えたところ、味の良さにくわえて提供スピードの早さからも人気が出て、一般に知られることとなりました。
現在では居酒屋だけでなく、コンビニやスーパーでも定番の商品となってますね。
ただ大容量の業務用パックはほとんど売られていないので、こうして通販でお取り寄せするのが良いと思いますよ。
1kgって、重いしね。笑
そのまま食べてもアレンジでも、たこわさは手軽!
なんとも便利な、たこわさ。
スーパーでもコンビニでも手に入るし、家に居ながらにしてネットでも買える時代。
気軽におうち居酒屋を楽しんじゃいましょう!
たこわさはいつも冷凍庫に置いておきたい、万能の日常おつまみですね!