車でPC作業をすることが時々あるんだけど、いつもヒザのうえにPCソフトケースを置いてその上で作業をしていた。
別にそれで良いっちゃ良いんだけど、やっぱり身動きがかなり窮屈になるんですよねー。
なんか良いグッズないかなーと探していたところに、ハンドルテーブルなる商品を見つけたので買ってみました!
結果として、まあまあ使えるんじゃないか?という感想を持ったので、ちょっと見ていってくださーい。
ハンドルに簡単に取り付けられるタイプ。
Amazonで注文したこちら。
ハンドルに簡単に取り付けられるタイプで、両面使える。
とくにパソコン専用というわけじゃないけど、一応その用途も考慮されてるみたいなので大丈夫でしょう。
それにしてもAmazon Prime会員なので前日の夕方に注文して翌朝に届くという、怖いほどのスピード感でした。笑
さて、届いたコチラを開封してみます。
ダンボールのなかにダンボール。
大事にされているようで安心なんだけど、簡易包装でいいんじゃない?と思っちゃう。
さらにプチプチ緩衝材につつまれた中からやっと出てきた、ハンドルデスクとやらの姿です!
この表面は車中でちょっと軽食をとる時なんかに便利そうですねぇ。
マクドナルドのドライブスルー後にチョー活躍しそうなカタチです。笑
そして僕の目当ては、この裏面のカタチ。
タブレット端末などを立てられる溝がある以外は、完全にフラット。
パソコン作業には、こちらを常用することになるでしょう。
実際にハンドルにつけてみたけど、ホント引っかけるだけのカンタン取り付け。
それなのにしっかり固定されてる。
おぉーこれは使えそうだぞー。
プラスチック製のものが多数なのに、なぜ竹製のものを選んだのか?
もちろん見た目のカワイさというのもあるけど、重要な理由が。
それは、もしハンドルに合わなかったときにナイフなどで削ってフィッティングできると思ったから!
たとえばそのままだとハンドルにキズがつきそうな場合、カドを丸めたりできますよね。
もっというと、ドリルで穴をあけたり形をいろいろカスタムできちゃう。
プラ製のものは中空構造だけど竹製なら中まで詰まっていて強く、このテの商品の丈夫さはキャンプ道具などアレコレで実体験済み。
そして最後にもし不要になれば…燃やせちゃう。
まあ実際、僕ぼっくりは長年このオンボロ軽バンを愛車としてるので、ハンドルが傷付こうがまったく気にしないんですけどねぇ。笑
なんというか、手触りとか質感を優先した感じかな。
ハンドルデスクの使用感。
さて、実際に使ってみた感想を!
そこそこフワフワする。
ガチッと固定されるわけじゃなく、ハンドルのクッション素材のフワフワ感がそのままテーブルにも伝わってる感じ。
だからといってパソコンが落ちるような心配や、テーブルの固定が外れるようなことは無さそう。
たしかに引っかかりのカド部分がハンドルに食い込みそうなので、それぞれの車種にあわせてカドを丸めるのも良さそう。
もしグラインダーがあればカンタンに加工できるし、ウチのように棒やすりしか持ってなくてもカドを取るくらいならできる。まああんまり気にしないけど、いずれやってみようかな?
でも、やるかなぁ…ドアだって蹴って閉めるくらいだし。笑
まあ僕はこのままでいいかな。
それより気になったのは、軽の運転席ではちょっとだけ窮屈なこと。
座席をめいっぱい後ろに引いても、ハンドルにさらに突き出し部分がつくことになるので、あまり自由に身動きができない。
カラダの大きな人にはキツいんじゃないかなーと思うけど、大きい人はそもそもあまり軽に乗らないか。
身長が167cmしかなくて比較的小柄な僕なら、足を組んだり座席であぐらをかく事くらいはできました。
でもなんか横方向にもうちょっと自由がほしいなぁ…と思っちゃったんだけど、それはテーブルのせいじゃないか。笑
これってハンドルデスクより、後部座席で使えるテーブルのほうが身動きがとりやすいのかも。
こっちが正解だったかー!
でもまぁ竹製のも質感とか良くて気に入ったし、ガンガン使っていこう。
そして後部座席用にこれも買うかも?
いいなーコレも。
まあ軽自動車でなければ運転席にももっと余裕があるし、きっとハンドルデスクだけでも活躍してくれると思います。
軽なら後部座席とハンドルの両方で使えるタイプがいいかもしれませんねー。まあ僕はコレでおおむね満足です!
車でパソコン作業、気晴らしにとてもいい!
いつも自宅のデスクで集中して執筆しているけど、たまには気分転換にどこか車で出かけて、車内を書斎にするのも良いものです。
水辺や森林、公園や道の駅、車なら雨風しのげてどこへでも出かけられる。
そんな車中ですこしだけ快適にパソコン作業ができる、PCデスク。
あなたの車にあわせて選んでみてください!