これ何だと思いますか?
ワニですよ、ワニ。
ウニじゃないですよ。
てっさでもないです。
ワニなんですよ。
ワニ刺しです、お刺身です。
僕ぼっくり、いろんな刺身が好きなので、主に大好物のお刺身をお取り寄せしてきました。
けど、ワニはまだです。笑
ていうか何でワニ刺しとか知ってんの?
いや、ね。
べつにずっと食べたくて探してたわけじゃないんです。
お取り寄せおつまみにハマると、ちょっと珍しいものを食べたくなってくるんですよね。
そこんところは、おつまみ通販をよく利用する方なら分かってもらえると思うんです。
そこで…禁断の検索ワード、
「珍しい肉」
をついに入力しちゃったんですよね。笑
出てきましたよ、珍しい肉たちが次々に…!!!
さて…恐る恐る、見ていきましょう。
エントリーナンバー1番、ダチョウ肉。
そうなんですよ、写真を見るかぎりは旨そうなんです。
じゃないと、さすがに興味はないですよね。笑
お味のほうはどうなんでしょう。
説明やらレビューを見てみると…
「高齢者に特にお勧め。カルニチン(脂肪燃焼)とクレアチン(筋力アップ)効果最強。 生後10ヶ月以内を輸入していますので、肉は赤く柔らかく、そしてほんのり甘さがあります。オーストラリア産。」
「噛んでいると野性味あふれる味が染み出してきます。」
ほほう…やっぱり野性味あふれてるのね。その具体的じゃない説明がより興味をそそるぜ。
ダチョウは最近、その食用できる肉の部分の多さから飼育が発展してきており、国内でも飼育軒数が増えているそうです。
肉そのものの栄養価の高さもあって、食肉として脚光を浴びはじめていますね。
肉質は柔らかく、クセや臭みが少なく、低脂肪かつ低カロリーで、卵まで食べられるので、でっかい鶏肉のような捉えられ方のようです。
これは要チェックかもしれません。
エントリーナンバー2番、カンガルー肉。
これもまた旨そうな発色、見るからに脂身が少なそう。
説明などを見ていきましょう。
「完全野生のカンガルーは、オーストラリア では年間400万頭が狩猟されています。肥満、アテローム動脈硬化を予防する実に健康食肉なのです。」
「タンパク質が多く、脂肪はたった2%。」
「見た目は牛のレバーっぽいです。」
ぬぬぬ…味についての説明がない!!
これは冒険ですね。がんばってください(他人事?)。
エントリーナンバー3番、ラクダ肉。
ラクダの肉。
確かにこれを食肉とする国もあるでしょう。
説明を見ていきます。
「年間を通じて、スタミナ補充に最適のバランスのいい 健康食肉!」
「赤味で脂肪少なく、馬肉か、鹿肉に 近い感じで、野生の肉だなーと納得する味です。」
やっぱりきたか、野生という文字!
でも馬肉か鹿肉というと、そこまで食べにくいイメージはない。
人によっては「牛と羊の間のような味」と表現したりするし、冒険度は低めか。
アラブ諸国では食肉としてとても一般的なものなんだそうですよ。
にしても買える商品としては少なめでしたね。
エントリーナンバー4番、ワニ肉。
そして冒頭のワニです。
てっさのような、という表現がよく見られました。
説明やレビューを見てきましょう。
「鶏の刺身のような淡白な味で美味しかったです。」
「ワニのてっさ風たたき最高です。フグよりかたいですが、噛むと何とも言えない味わいが。今まで食べたことのない食感と味です。よく鶏肉とにているといわれますが、鳥でもスッポンとも似てないですね。同時に食べたワニのBBQもおいしかったですが、こちらの方が好きです。」
「てっさの様な食感と旨さです。とてもポン酢に合います。」
生食の感想はこんな感じでしたが、お刺身で食べられるワニ肉は商品としてはなかなか見つからなくなりました。
焼いたり燻製にしたワニ肉は、僕ぼっくりも食べたことがあります。
鶏のささみ肉のような味と、それより少ししっかりした食感。
ほとんど違和感なく食べられましたが、ほぼ生食なタタキはどうなんだろ。
アメリカ・オーストラリア・東南アジアでは食用として普及していて、主に焼くか煮るかして食べられるそうで。
やっぱり「ほぼ刺身なタタキ」というところが冒険度を高めてますね。
まあでも今は、加熱用のお肉の情報ばかりです。
珍しい肉、食べます?やめときます?笑
ほんと、この点が一番の争点でございます。笑
食べたことのない方、もちろんやめとく方がほとんどだと思います。
けど、僕はいつか食ってやろうと思ってます。
その時はちゃんとレポートしますね!
そして勇者は、いっちゃってください!!
珍しい肉なら、このお店!
珍しい肉が手に入るお店は、こちら。
なかでもミートガイは、こういった珍しい肉のそろった有名ショップ。
さあさあ…そっちの世界へ行ってらっしゃい!!!