ドメイン選びって、迷いますよねぇー。
先日も友人が独自ドメインを取得するとき、何にするかずーっと悩んで、何日も何日も…1週間くらい悩んでたような。笑
それくらい、ぱっと決めにくいものですよね。
覚えてもらいやすく、かつSEO的にも有効なドメインにしたいものです。
そんなドメイン選びについて、考えてみたいと思います。
ドメインの分類
そもそもドメインは、大まかに3つに分類できます。
・独自ドメイン
・無料ドメイン
・中古ドメイン
この3つ。
さて、一体どのドメインがSEO的に最適なのかというと…
実は、どれもSEO効果は同じです。
ただそれぞれに特徴はありますので、見てみましょう。
中古ドメイン
すでに使われていたドメインを、中古で購入することを言います。
中古ドメインを購入することで、すでにそのドメインについているバックリンク(被リンク)の
によるGoogleの評価を受け継ぐことができます。
じゃあ良いじゃん!と思っちゃいますが、そのドメインで展開されていたサイト内容とまったく同じ展開を続けないとバックリンク元とのちぐはぐさを生んでしまい、結局Googleからの評価は落ちていきます。
逆にサイトM&Aのように、そのまま内容を引き継ぐような使い方なら大きな価値がありますよ。
いちばん苦労するサイトの立ち上げとコンテンツ作りや集客がすでにできている状態だからです。
とくに作りたいコンテンツがなく運営報酬のみを目的とするなら、中古ドメインは強力です。
自分でこれからコンテンツ構築を楽しみたいなら、中古ドメインには魅力がないでしょう。
無料ドメイン
アメブロ・ライブドアブログ・はてなブログなどの無料ブログサービスのドメイン。
SEO効果に差がないのであれば無料ドメインで良さそうですが、実はそうでもありません。
それは、プラットフォームごと一気にSEO評価を落とすことがあるからです。
実際に、ライブドアブログがページランクから消されたり、アメブロのブックマークがnofollow化されたりと、Google神の気まぐれ制裁をモロに受けたりする事例が散見されます。
プラットフォームごと制裁をくらうので、いいコンテンツを積み上げていても検索流入が一瞬でゼロにされる可能性もあるわけです。
…最悪ですよね。
そして無料ドメインでは勝手に自動広告が表示されてしまうので、ページからの離脱が増えたり自分の広告のクリック率が伸び悩んだりと、けっきょく良いことはありません。
やはり無料は無料なりだということです。
独自ドメイン
中古ドメイン・無料ドメインと見てきましたが、こうして消去法でみても独自ドメインのメリットが際立ちます。
独自ドメインがベストですね、すべての権限があなたにあります。
自由です。
ドメイン名選びでは、個人のサイトやブログでは正直なんでもOK。
違いはありません。
ただ企業サイトの場合などは、「.co.jp」か「.com」が好ましいです。
他には、たとえ安くても「.cn・.kr・.tw」などの海外ドメインは避けておいたほうがよいです。
Googleはドメインによって国を判断していて、たとえば上記なら「中国・韓国・台湾」となっており、言語やサイト内容がドメイン名と調和しておらずSEO評価を落とします。
結論、独自ドメインでいきましょう。
ここまでの点に注意して独自ドメインを決定すれば、ドメイン名そのものは何でも良いでしょう。
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いやほんと迷う必要がもはや無いので、今はじめましょ。