小ダコとは、水ダコの子供のこと。
煮ても柔らかく食べやすいのです。
山陰随一の漁港「浜坂港」より、地物の小ダコがなかなかの格安で売られていたので、お取り寄せしてみました!
お取り寄せした浜坂港の小ダコ。
こちらは、とれたての生ダコを冷凍したもの。
下処理をしていない、鮮度バツグンのやつです。
タコの場合、下処理といえばキレイに洗って、口についてる鋭い歯「とんび・からす」を取るくらい。
茹でたらワタまで食べられるし、頭のてっぺんから足の先までぜーんぶ食べられる。
だから500gとして売られているほとんどが可食部分なのです!
こんな感じで届きました。
平べったく板のように凍らせてあるので、パックのまま水にあてておけば10分くらいで解凍できました。
500gのパックで2体のタコが入っていましたよ。
小ダコを下茹でする。
ぬめりや汚れを落とすため、塩をたっぷり振ってもみ洗いします。
そして流水でその塩もしっかり流したら、軽く塩茹でします。
よく沸いた熱湯にいれて5~7分くらい。
茹でてもプルンプルンに柔らかく、おいしそう!
良い香りもただよってきます。
茹で終えたらすぐに冷水にさらし、きゅっと締めます。
気になる場合は、口と目をとってしまえば完了です。
さあここから、いろんなお料理へと変身していくのです。
茹でた小ダコを、まずはそのまま。
商品説明には「取り除いてお召し上がりください」と書いてあるのですが、この頭のなかのワタも大好きなので、そのままいただきます。
水揚げ後すぐの冷凍で、下茹でもしたので、きっと大丈夫です。
えらく派手に醤油が絡んじゃったけど(笑)…いきます。
はむっ。
ぬぅーっ!!
ふわふわで旨い!
タコのうまみも濃厚に感じられます。
そして足。
はむっ。
ぷるんぷるんにやわらかくて旨い!!
吸盤のプチプチ感もたのしいし、食感だけでもかなり愉しめます。
スーパーにならんでるモロッコ産タコとは大違い。
日本のタコは旨いですね。
小ダコの食べ方レシピいろいろ。
…と言いたかったのですが、なんとそのまま食べてたらウマくて1体まるまる食べきってしまいました!笑
というわけで、実際に食べ方をいろいろお見せするのはまた今度。
おいしい食べ方を列挙しておくにとどまります!
たとえば…
・酢の物
・煮付け
・炒め物
・タコ焼き
・タコ唐揚げ
・タコ天
・タコキムチ
・タコ飯
・おでん
などなど。
海鮮バーベキューにも良いですね!
またいずれやりましょう!笑
※後日、酢の物にしてみました。
普段のタコと比べてフワフワやわらかで、うまーい!! でした。
やっぱ水揚げしたての生冷凍、鮮度のおかげで抜群にうまいです!
海鮮いろいろ、山米さん。
兵庫県の日本海側にある良港「浜坂港」から、種類もほんとに豊富な鮮魚たちを送ってくれる、このお店。
ホタルイカをはじめ、年間を通してホントにいろいろお取り寄せさせてもらってます。
どれもが満足度高いですよー!
このタコもよかったし、ホタルイカもおすすめですよ☆