電池を使う道具。
主にはLEDランタンですね。
20年前のキャンプでは、単1電池だったり充電式だったり使っている電池がバラバラでした。
いちいちそれぞれのサイズの電池を必要分もっていくので、かさばるし重いし。
管理が面倒だったのです。
単3電池で統一するメリット。
そこで20年くらい前からは、単3電池仕様のものしか買わないことにしました。
それはキャンプ道具だけではなく、家庭内のものでもです。
たとえば、目覚まし時計や、子供のおもちゃ、自転車のライトなどなど。
できるだけ単3のものを選んで買うようにしてます。
統一しておけば、いろんなサイズの電池を用意しなくてもいい。
単1や単2にはない充電式の電池がある。
コンビニでも必ず置いてある。
小さいし、スマホのモバイルバッテリーになってくれる充電器もあるし、良いこと尽くし。
こんなに長年にわたって不変の規格って他にほとんどないですよね。
どうしても単1や単2の電池を使う機器には、こういうサイズ変換アダプターで対応。
そしてこの「水電池」ってすごくないですか?
こういった防災用にも採用されるのが、いちばん普及している単3電池なのですよぉ。
単3電池のコスト。
単3電池は、できるだけ充電池を使うことにしています。
まとめて買うと安いし、4回使うとアルカリ電池買うより安くなる計算になります。
ずっと使えるし、エコでいいですよね。
さあさあ、単3型LEDランタンを見ていきましょうか!
単3電池仕様のLEDランタンたち。
我が家のLEDランタンたち。
ぜんぶ単3電池仕様です。
優しい色味が好きで、ぜんぶ暖色LEDのみで揃えています。
ジェントス EX-236D
このジェントスがかなり明るくて、我が家のメインになっているランタンです。
防水防塵なうえに水にも浮くフローティング機能(釣りの時などにも安心)・いろんな吊るし方に対応・Highモードで10時間点灯・Ecoモードで142時間点灯という長時間対応で、もはや万能。
400ルーメン以上の明るさがあると、ファミリーキャンプのメインランタンとして使えますね。
単3電池6本使用。
アンティークLEDランタン
こちらはアンティークデザインながら、LEDランタンです。
これもけっこう明るくて、主に食卓のうえで使います。
単3電池4本使用。
スマイルLEDランタン
そして大活躍しているのが、こちらのスマイルランタンたち!
明るさは程々だけど、安いし軽いしかわいいし。
子供にも大ウケ!
いくつか持っていって、色んなところに置いたり吊したりしています。
単3電池4本使用。
ダイソーの暖色LEDランタン
ダイソーの500円(税別)ランタンも戦力入りしました。
そこそこ良いんですが、暖色LEDというわりにあまり暖色じゃないのだけがネック。
そして100均だけにそんなに長持ちはしそうにないので、あくまでサブですね。
やっぱジェントスの信頼性とは大違いですが、コスパはいいです。
単3入出力充電器
単3電池ランタンを支えるのは、やはり充電システムでしょう。
充電するだけであれば、どんな充電器でもいいんですけどね。
僕のコレ、すごいんですよ。
「USB入出力充電器」つまり充電するだけじゃなくて、出力できるんです。
スマホなんかのモバイルバッテリーとしても使えるんですよ。
普通、モバイルバッテリー自体の充電が切れたら、もう使い道がありません。
でもこれなら、替えの単3電池があれば何度でも使えます。
これ、単3ならではのメリットですよね。
そして入力も出力もUSBなので、たとえば野外でソーラーパネルからの充電や、USB型シガーソケットからの充電もできちゃいますよ。
コンセント直差しではなく、USB入出力タイプはもはや万能です。
このUSB入出力充電器、マジで良い。
もう我が家のキャンプにはもちろん、普段使いでも欠かせないモノになってます。
単3電池で統一がおすすめ!
オイルランタンやガスランタンも良いだろうけど、子供がいるとどうしても心配が増える。
やっぱり気軽で安全なLEDランタンは良いです。
LEDランタンは熱くならないし、虫も寄ってこないし。
最近のランタンって内蔵電池のUSB充電式とかが多いですが、電池が切れると替えがきかないんですよね。
ただの役目のない置きモノ状態になっちゃう。
切れたら終わり。
ランタンなど機器もろもろを単3電池で統一しておくと、替えの単3電池を用意しておけば延々と使えます。
ランタンはじめ、スマホ充電、ラジコン、簡易扇風機などなど…
もし充電し忘れてても、単3電池ならどこでも手に入りますよね。
アウトドアの場面でソーラー発電と連携できる充電器が、そのままモバイルバッテリーにもなるのも便利です。
そして普段、家庭内でも使えますしね。
我が家は絶対!単3電池に統一派です!!