100円ショップ「ダイソー」のハンモックを買って、およそ1年が経ちました。
キャンプで使ったり、庭で張ってみたり。
たくさん使ってみたけど、やっぱどう考えてもコスパ凄すぎです。
買ってすぐに、一度は詳報しております。
参考:ダイソーのハンモックをキャンプで使ってみた率直な感想。
今回は、そんな100均ハンモックを1年使ってみての感想です。
100均ハンモックとはいえ100円ではない。
さすがに100均とはいえハンモックは100円では売っておらず、税抜き500円します。
そして一般的に売られているハンモックとの安さ以外の違いは、耐荷重量と大きさ。
ダイソーのハンモックは、
耐荷重量60kg。
そして幅が狭め、長さも短め。
一般的なハンモックは、
耐荷重量120kg~で、
大人でも余裕のある広さ。
値段は安いもので1000円ちょいから、自立式フレーム付きのものなどは1万円前後といったところ。
数千円するけど、耐荷重量がしっかりしたものは安心感がありますね。
500円でこれだけ遊べる。
ダイソーのハンモックの良いところは、安いのでガシガシ使い倒せることじゃないでしょうか。
こんなふうに耐荷重量いっぱいいっぱいのオッサン(僕ぼっくり)が乗っても、意外と大丈夫ですし。
しかしなんでブランコみたいにしてるのかって?
両端につかうロープを片方わすれてしまって、この日は仕方なくこうなりました。笑
しかしロープに2倍の重量がかかっているにもかかわらず、大丈夫でしたよ。
ブランコみたいに、ぶらぶら揺さぶって遊んでましたが大丈夫。
子供なら、さらに余裕です。
500円とは思えないタフさなのです。
大人はやっぱり狭さが気になる。
キャンプではしゃぐ子供たちや、焚火にあたる大人たち。
ハンモックをテントからすこし離れたところに張って、そんな光景を眺めているのもまた至福でございます。
いやしかし、もうちょい広ければなぁー。笑
お解りでしょうか。
ハンモックのすぼまる端っこまで足が届いてしまい、頭もまた同様なのです。
ちなみに僕は、身長167cm。
そんな低身長であっても、頭と足がキュッ!となります。笑
まあ、慣れれば…
いやぁ、ムリな人はムリですね。
100均モノなのに耐久性は高い。
耐荷重量の想定をこえた使用をしていても、じっさい1年経ってもまったく問題なしです。
穴も空かなければ、ロープのほつれもない。
キャーキャー言いながらあそぶ子供たちはいつも汗びっしょりだけど、洗濯できるからいつも清潔にしておけます。
なんか急に静かになったなーと思ったら、気持ちよくなって寝ていたり。笑
いいなぁー、ハンモックって。
あったらいいなと思うのは、長めのロープ!
付属のロープが短いので、太い木や柱につなぐときには困ったりします。
奥の白いロープが付属のもの、パツパツでしょ。
手前のオレンジのロープが自前のもの。
やっぱロープ類はそれなりに持っておいたほうが色んな場面で便利ですね。
これがあれば、ハンモックを張る場所選びにも困らないし、テント用ガイロープにもなるし、その他いろいろ使えます。
どこまでもつか、100均ハンモック!
いつかロープが切れたり、穴があいたりして「ドスン!」と落ちるのかもしれません。笑
だけど、500円にしてこのクオリティなら十分です。
もっと良いものはあるけど、これはこれでOK。
「もっと良いものってどんなの?」と気になる人は、
こちらの記事もチェックしてみてください。
それでは、よきハンモックライフを~☆