湖岸緑地「赤野井1」は開放的でキャンプしたくなる公園!

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数ある湖岸緑地のなかでも、穴場といえるココ「赤野井1」。

眺望もよく、焚火も可能で、駐車場も広い。

でもあまり人はいないので、比較的ゆったりと遊べます。

 

そんな赤野井1を、ファミリーキャンパーな我が家がちょいとレポートいたします!

 

湖岸緑地「赤野井1」どこにある?

滋賀県守山市山賀町、湖南の烏丸半島のすぐ東側にあります。

手打うどん虹や」のある瀬田からは、車でおよそ25分の距離。

 

上空写真では、こんな感じ。

南側に駐車場、真ん中にトイレ、北側に広場という配置です。

 

それでは、写真を中心にこの公園を見ていきましょう!

 

赤野井1はこんなところ!

駐車場

他の湖岸緑地とくらべて公園面積は狭めですが、そのわりに大きな駐車スペースです。

駐車台数は58台もあり、そして比較的いつも空いています。

もちろんシーズンにもよりますけどね。

いつも混んでいて停められない!という経験はありません。

 

公衆トイレ

木調のきれいなトイレがありますが、この日は故障で修繕中。

仮設トイレが設置されていました。

男女別トイレと多機能トイレが併設されています。

たくさんある湖岸緑地のトイレ管理だけでも大変だと思いますが、南湖東岸ゆうゆうパートナーズのみなさんが大切に管理保護してくださっています。

いつもありがとうございます。

 

キャンプ

湖岸緑地「赤野井1」は、焚火やBBQが可能な公園です。

もちろん環境保護のため、直火の禁止・消し炭の持ち帰りは必須となっています。

利用制限などの事態とならぬよう、ルールは遵守してくださいね。

こちらは、ただいま焚火を習得中のわが子たちとオクサマ。

…ん? 

マシュマロ焼いてるだけかーい!!

火ぃ消えかかってるでっ!笑

 

琵琶湖方面への視界はとても開けていて、比叡山と比良山が一望できます。

そして目の前には、烏丸半島

イナズマロックフェスの舞台で有名ですね。

…ですよね?汗

 

北側

広々とした北側の広場を見ていきます。

遊歩道は端まで続いておらず、広場の北端まで荷物のワゴンを運ぶのは、ちょっと大変。

でもそんなに広すぎないので、なんとか頑張れる範囲ではあります。

そして荷物運びが大変ということは、端っこまでいくと空いているというコトですね。

頑張りましょう。笑

 

虫の害でもあったのか、朽ちてきていたのか、松の木は半分以上が切られています。

この北側で焚火の薪ひろいは、ほぼできませんね。

というかここ最近のキャンプブームで、どこの湖岸緑地もほとんど薪になるものは拾い尽くされているので、焚火には薪の持参が必須ですよ。

公園と言ってもとくに遊具があるわけではなく、あるのは少数のベンチのみ。

ピクニックやキャンプやバス釣り以外に、あまり来訪者はいません。

のんびりとした雰囲気をたのしめる公園です。

 

南側

駐車場のある南側を見ていきましょう。

いちばん南端に、3連の東屋(あずまや)があります。

ここはキャンパーが陣取ることは少なくて、日帰りBBQ利用の人がよくいますね。

ベンチがあり、比叡山の方を向いています。

ここからも見えますが、駐車場と道路を隔てているのはメタセコイヤ並木

メタセコイヤといえばマキノにある並木が有名ですが、けっこう湖岸緑地のあちこちにもあるんですよ。

冬には葉を落とすので、このあたりは枯れた枝葉を拾えます。

まあ細いので、焚きつけ程度にしかなりませんけどね。

冬のメタセコイヤもまた美しい。

 

駐車場の琵琶湖側はこんな感じ。

車から近いので便利なんですが、ちょっとキャンプスペースとしては狭め。

まあその狭さが好きな人もいますし、お好みでここもアリですかね!

 

南から、駐車場→トイレ→そしてこの写真のエリアが、ちょうど赤野井1の中心です。

このあたりまでしか遊歩道がないので、だいたいキャンプやピクニックの人はこの周辺で遊んでいますね。

 

湖岸緑地「赤野井1」は穴場!

がんばって端まで行くもよし、便利な遊歩道エリアで遊ぶもよし、南端の東屋をちょい利用するもよし。

赤野井1広し、とはいえ丁度良い大きさで。

そして駐車場たっぷり。

 

人気の「志那1」もいいですが、「赤野井1」なかなか穴場です!

 

琵琶湖岸緑地いろいろ