ブログをSEOに強くしたい、そんな文章の書き方ってあるの?
SEOの強さは文章構造にも左右される?
どうしたらSEOに強い文章を書けるようになるの?
…最強のSEOは、読者のココロが握っていました。
そんな、ブログにおけるSEOライティングについて解説します。
この記事を読めば、自然にスラスラとSEOに強い文章を書けるようになりますよ!
SEOに強い文章構造とは?
SEOに強い文章構造とは、ずばり。
「結論を先に書く」です。
これは何度か聞いたことがあるな、と感じたのではないでしょうか。
よく言われている言葉なんですよね。
なぜ結論から先に書くかというと、それによって読了率が上がるからです。
最後まで読んでもらえる率が上がるということ。
それにより、SEO評価も上がるのですね。
カギは、「読者のココロ」です。
なぜ読了率が上がるのか?
なぜ結論から書くと読了率が上がるのでしょうか。
ではこれを、会話を例に考えてみましょう。
悪い例
ねえねえ、SEOに強い文章ってどう書くの?
それよりも、文章力ってまず練習量が大事だよ!
えっと、SEOに強い文章は…?
けっこう今まで苦労してきたよ、文章力もSEOもさぁ。
(はやく質問に答えてくれねぇかな…)
良い例
ねえねえ、SEOに強い文章ってどう書くの?
あぁそれね、結論から先に書くとSEO評価は上げられるよ。
そうなの!?なんで???
結論から書くと、読了率を上げられるからだよ。
どういうことかと言うと…
(わくわく…♪)
はい、あまり使わない「ふきだし」を使って表してみました。
子供っぽくなってゴメンナサイ。笑
まあでも悪い例と良い例で、この先の展開はぜんぜん違いますよね。
最終的におなじ結論を伝えるとしても、悪い例では読者が引きこまれません。
筆者が主導になっていて、読者は置いてけぼりになってしまいます。
最後に「だから結論から先に書くといいよ!」と言われても…もうすでにアタマが疲弊していて入ってきません。
ブログの場合、最後まで読まれずに離脱されるわけです。
結論を伝えるにまで達しない。
SEO的にもエンゲージメント時間が減り、評価を下げるわけですね。
良い例はどうでしょう。
最初に質問にすぐ答えることで、読者はその詳細を知りたくなっています。
そこで引きつけているので、その先の話がちゃんとアタマに入ってくるんですね。
だから読み続けられ、読了される。
エンゲージメント時間が伸び、SEO評価を上げられるわけです。
「結論から書く」には、こういった効果を期待できるんですね。
理想的な文章構造の「型」。
では、結論から書いたあとは、どのような文章構造が理想なのでしょうか。
こちらには「型」がありまして、基本的にこのような型に沿って書くと、よく読み込まれるブログ記事になります。
その「型」というのは、
結論→理由→具体例→読者理解→結論
です。
結論というのは、読者の検索意図に対する答えです。
読者は何らかの意図をもってWeb検索していますので、それに最初に答えるわけです。
「○○ってどうやるの?」「それは□□という方法が良いですよ。」
「○○の意味って何?」「それは□□という意味です。」
など、最初に簡潔にみじかく答えてしまいましょう。
理由は、結論の説明文です。
簡潔でみじかい回答だけでは詳しく伝わらないので、結論のあとにそれを解説するのです。
「○○ってどうやるの?」「それは□□という方法が良いですよ。」「なぜなら△△という理由があるからです。」
という流れですね。
そこに具体例が続くことで、さらに理解を深められます。
「○○ってどうやるの?」「それは□□という方法が良いですよ。」「なぜなら△△という理由があるからです。」「例えば▼▼というケースでも□□という方法が最適ですよね。」
…なるほど。と読者がうなずける部分ですね。
そのあとの読者理解とは、読者の不安や、残った疑問点などに答えること。
具体例まで説明して理解が深まっていても、
「でもたとえば■■の場合は大丈夫だろうか…」とか、
「それって私にも本当に当てはまるのかな…」など、
まだ不安や疑問点を残している可能性がありますよね。
そんな読者の感情にも寄り添い、丁寧に答えていきます。
で最後にまた、結論です。
これまでの流れを踏まえて、もういちど結論を強調して伝えます。
そしてこの最後の結論では、読者にしてほしい行動を促しましょう。
ここまで読んできた読者は、あなたに説得されています。
フワッとではなく、それなりに強く押しても大丈夫です。
文中であまり強い押しがあると離脱されますが、ここで押してもすでに読み終えているわけですから。
行動を強く促してOKです。
たとえば、
「これを買いましょう!」
「このページも読んでください!」
「ブックマークをお願いします!」
こういった、筆者が読者にとってほしい行動を伝えましょう。
読者の検索意図をしっかり満たすことができていれば、応えてくれるでしょう。
ライティングに近道なし。
こうしてSEOライティングを解説しましたが、どうやったらマスターできるでしょうか。
それは…
ただひたすら考えて書くこと!!!笑
ひたすら考えて書く、読者のことを考えて書く、書いて書いて書きまくる。
これ以外にありません。
近道はありません。
逆にいうと、SEOライティングを意識しない執筆では遠回りになります。
遠回りはあるのに近道はない、地獄ですねブログ。笑
いやいや、これも含めて楽しんだモン勝ちでしょう!
遠回りにならないように情報をお伝えしていきますので、ぜひこのブログをブックマークしておいてくださいね!
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