青酸カリの数百倍の猛毒をふくむ、ふぐの内臓。
卵巣も例外ではなく、そんな猛毒をふくむ部位がなぜ食べられるのか。
…死なない?笑
石川県には郷土料理としてこれを糠(ぬか)漬けにして食べられている。
糠漬けにすることでその猛毒は見事に解毒されているのだが、そのメカニズムは科学的には解明されていないという。
「ふぐの子はなぜか糠漬けにすると食べられる」あるのはその事実だけなのだ。
乳酸発酵ってすごいな。
だから、その伝統のレシピをずっと昔から継承してきている、石川県のふぐ調理師免許保持者にしか、これを作ることは許されていないのです。
ふぐの子ぬか漬けを通販お取り寄せ。
これがそのフグ卵巣の糠漬け「こんか漬け」。
それの3本セットがこれです。
なんで3本セットを選ぶのかは…後述しますね。汗
ふぐの子糠漬け、2度目の注文。
楽天ラッキーシール7枚目ゲットぉー!(ラッキーシールはすでに終了しています)
ってそりゃこんだけおつまみお取り寄せしてたら貯まるわ。笑
今回は、ふぐ卵巣の糠漬けの2度目の注文です。
開封の儀!!!
おぉー!
3本セットはなんだか壮観です。
というのも、前回は初めてのお取り寄せだったので1本だけ注文。
しかし後で、3本の注文なら送料無料ということを知ったのです。
1000円くらいのふぐ子糠漬けに送料1100円かぁ…と思いながら注文したのはよく説明を読んでなかったからで、どう考えても3本セットがお得なのです!!(力説)
そんな送料の有無のショックを受けていた前回の注文…。
今度は失敗なしっ!!!
さぁさぁ、はやく食べましょうよ。(ハァハァハァ…)
真空パックを開けると、丁寧にフィルムに包まれたふぐ卵巣がコンニチハ。
おもむろに脱がし…いや剥がしていきます。落ち着け。
すこしまだ糠を身にまとっているので、包丁の背でぽろぽろと落としていきます。
そして、おおよそ5ミリ厚くらいにスライスしたら、さあ食べられます!
最初頼んだときは塩辛さが印象だったけど…
そう、最初に注文したときは、なんだか塩辛さが一番の印象になってしまっていたけど、多分それはオーブントースターで軽く焼いて食べたから。
鯖のへしことかもそうだけど、軽く炙ったりすると塩辛さが増す気がする。
香ばしくなってそれもおいしいんだけど、今回は適度な塩加減を感じたかったので、まずはそのまま食べてみた。
すると「これが丁度いいやん!」と一同歓喜!
…ん?一同?というのは、ちょうど注文品が届いたところに呑んべぇ友達が3人も偶然いたので。笑
なにこれ、うんまいわ!さて、どのお酒と合わせる?
そう、僕ぼっくり的見解としては、これは焼かないほうがおいしい。
というか好みの問題ではあると思うけど、そのままで食べるか、お茶漬けがおいしい。
香ばしい薫りとほどよい塩分が全体に行き渡って、絶品。
さて、写真撮影用に盛りなおしました。
最初のは、どんだけ食べたくて焦ってんねん!っていう雑ぅーい盛りだったので。。
これで今から、呑んべぇ仲間と酒肴おいちおいちぃします。
さて、酒なににする?と聞くと、全会一致で「冷酒で」とのこと。
常備している「道灌」が注がれます。
そして一口。
みんな目をつぶって食べてる…笑
いや死なんから!!!笑
3本セットがお得。お間違いなく。笑
ここ重要です。テストに出ますよ!!
前回赤点のぼっくりが言うんだから間違いないでしょ?笑
1本や2本は送料かかります、3本なら送料無料。
ほんまにコレです、お間違えなく!!(人柱ぼっくり談)