パソコン仕事のかたわらに、旨いコーヒー。
良くありませんか? ちょっと一息つきたいときに。
旨いコーヒーみつけたんです。
「アンドロメダ エチオピアコーヒー」。
エチオピアの森で育った、なんと野生のコーヒーなんです。
これがまた…独特で旨かった!!
アンドロメダ エチオピアコーヒー。
これです、これ。
いやぁ、めっちゃ旨い。
…それじゃ伝わらないか。笑
ちょっとうまくお伝えできるか分からないけど、がんばります。
野生のコーヒー。
コーヒー発祥の伝説があるエチオピアの、リム地方とヤルガッチャフェ村で採取される野生のコーヒー豆。
高麗恵子さんという女性がこのコーヒーと出会い、流通させるに至ったそうです。
その物語はこのコーヒーの味に負けないくらい濃く、ちょっと私ぼっくりには文章にまとめられないので、興味のある方は公式ページにどうぞ。(投げた!笑)
エチオピアでは、煎じ出すことをカファといい、人の手を加えていない森での収穫をフォレスト、刈り入れなど一部手をくわえている森での収穫をセミフォレストとしてどちらも森林または野生のコーヒーと呼ぶそうです。
野生のコーヒー、飲んだことありますか?
私は驚いたんですよね…その味に!
リム。
カファ地方リム丘陵の大自然の中で育ったフォレストの野生のコーヒー。
特徴のあるその味はワインにも比べられ、フルボディでスパイシーと表現されるアラビカ原種の一つです。
独特のコクと深みがあり、「野生!」をいちばんリアルに感じられるインパクトがあります。
人がまったく手を加えていない森林に自生するコーヒーだなんて、どんな姿なんでしょうか。
想像するだけでも楽しくなりますね♪
一種類だけ選ぶなら、この「リム」が良いと思います。
ヤルガッチャフェ。
シダモ地方のヤルガッチャフェ自然丘陵で育ったセミフォレストの野生コーヒー。
花のような香りが活きている独特の風味を誇るアラビカ原種の一つとして知られています。
このコーヒーの特徴は、なんといっても鼻に抜けるフルーティな香り!
野生味あふれる独特の雑味を感じさせながらも、後口はすっきりとしています。
「リム」との対比が楽しいので、ぜひ一緒に飲んでみてください♪
ドリップバッグで淹れる。
このコーヒーは豆でも粉でも売られていますが、おすすめなのはドリップバッグ。気軽に1杯分だけ淹れられるのはもちろんですが、このコーヒーを教えてくれた愛飲者オススメの淹れ方ができるからです。
こちら、パックをあけるとドリップバッグが1つ入っています。
ドリップバッグの上端をあけて、コーヒーカップにセット。
お湯を少しそそいで30秒ほど蒸らしたら…
適量いれた湯に、そのまま3~5分ひたしておくのです。
こうすると、その野生感がちゃんと表に出てきてくれて良いのだそうで。
こうして淹れた野生のコーヒー、その独特さにちょっと病みつきになれますよ!
番外編、ゴマタスジ。
高麗恵子さんの扱うコーヒーのラインナップに、ひとつだけ野生のコーヒーではないものがあります。
それがこれ、
「タンザニア キリマンジャロ ゴマタスジ コーヒー」。
タンザニア、キリマンジャロから南西約160キロほどの丘陵に位置するスジ村の農園で採れるアラビカ種コーヒー豆です。
挽いたコーヒーから香るフレグランスは、キリマンジャロの豊かな大地の香り。
抽出したコーヒーは、さわやかなやわらかい酸味と舌の上に広がるまろやかな甘味、洗練されたバランスの取れた上品なコーヒーです。
野生味のあとにこのコーヒーを飲むと、なるほどコーヒーと人の歩みを感じられます。
ちなみにコレは、パックの裏側の説明どおりに普通の淹れ方をしています。
野生のコーヒーじゃないんだけど、さすがコーヒー人生な方がチョイスしたお豆といった感じ。
これもかなりオススメですよっ。
パソコン仕事のリフレッシュに!
この野性味あふれるインパクトが、PC作業の息抜きにめっちゃ良いのです。
頭がスッキリしますよ!
Amazonや楽天でも少数ながら扱われているので、気軽にお試しを。野生のコーヒー、ぜひご経験をー!!