身長110cmのチョーナンには、もうそろそろ16インチの自転車が小さくなってきました。
そこでネットであれこれとキッズバイクを調べていたところ、これはイイな!というものを発見。
それが「ビアンキ ピラタ20」なのです。
そして先日ついに納車されたので、その姿をお見せしたいと思います!
ビアンキ ピラタ20
最近はネットでもスポーツバイクを買えてしまう、すごい時代ですね。
近くにビアンキ正規取扱店がない場合は、ネット購入でいいんじゃないかと思います。
最近のネット店は、けっこうちゃんとしてますし。
ただ楽天やAmazonなどちゃんとしたECサイトを介して買わないと、詐欺サイトもかなりあるのでご注意を…
(僕ぼっくりも過去、支払ったのに自転車が届かないという被害を経験…泣)
届いたピラタ20に喜ぶチョーナン。
納車されて歓喜乱舞するチョーナン。笑
というのも、注文したのは3月中旬だったのですが、納車は6月。
コロナの影響でパーツの流通が滞っており、なかなか「完成車」になってくれない状況なのだとか。
たとえばブレーキが足りないとか、ステムが足りないとか、1つでもパーツがなければ自転車って成り立ちませんよね。
今の状況では納期がかなりかかることは仕方ないので、気に入った自転車があれば注文は早めにしておきましょう。
つられてジナンも出てきました。
愛車は「TREK Precaliber 12」で、チョーナンからのおさがり。
待ちに待ったピラタ20に狂喜する6歳のチョーナンと、ペダル付き自転車に乗れるようになった3歳のジナン。
パジャマ姿で家の周りをグルグルグルグル…走りまくっていました。
ピラタ20のお姿。
ビアンキといえばやっぱり、伝説のロード選手「マルコ・パンターニ」のイメージが強い。
そしてマルコ・パンターニの愛称が「ピラータ」、海賊という意味ですね。
ピラタ20もそこからネーミングされていて、自転車好きのお父さん(僕ぼっくりは元競技選手なのです)にはたまりません。
ピラタ20は、20インチのキッズバイクながら、こういうヘッドロゴなども省かれずちゃんとプリントされていて嬉しい。
ムダに曲線の造形で目をひいたりせず、ストレートチューブの飽きないビジュアルです。
ピラタ20の適応身長は?
適応身長は115~132cmという情報がありましたが、いやいやこれ、もっと乗れますよ。
まず身長110cmのチョーナンでも、しっかり足付きします。
ハンドルの遠さについて。
ステムは突き出し75mmがおそらく身長130cmくらいでちょうどいい長さに設定されており、最初は45mmくらいのステムに交換すると乗りはじめには良さそう。
ただ本人としては最初のステム長でも、まったく違和感ないらしいです。
サドルはまだ後方にオフセットさせる余裕があるので、シートポストを伸ばしてステムを90mmくらいのに交換することで、身長145cmくらいまではバランスよく乗れると予測しています。
もし予測どおりであれば、おおよそ小学6年生くらいまで乗れることになりますね。
20インチというメリット。
ピラタには24インチもありますが、20インチを選ぶメリットというものがあります。
それは、20インチ規格は交換パーツが充実しているということ。
人気のミニベロも主流は20インチ、BMXも20インチですね。
まず圧倒的にタイヤの選択肢が多いです。
もちろんホイールも選択肢が多いので、チョーナンからジナンにおさがりするにしても、パーツ交換をしてリフレッシュさせた自転車に乗せてあげられます。
もしかしたら、お父さんにおさがりが回ってきても乗れるかも…
(良い子はマネしないでね!)
キッズバイクながら、カスタムの楽しみがあるのは嬉しいですね!
ビアンキ ピラタ20に乗り込みます!
家族の共通の趣味として、サイクリングを楽しんでいこうと思っています。
ジナンが3歳でペダルをこげるようになったのは大きい。笑
子供たちの体力づくりにも良いし、交通ルールを教えるのにも最適です。
これから永くお付き合いをしていく、ピラタ20。
いい自転車ですよ!
Pirata 20 フォトギャラリー
ちなみに僕ぼっくりのポタリング用の愛車は、ライトウェイ グレイシアです!