ブログを頑張っているけど、成果が出ない…
なぜだ…
ずばり答えを言ってしまいますね。
結論は実にシンプルです。
ブログで成果を出す方法、それはもう「圧倒的な作業量!」です。
「なんだよ根性論かよ…」っていうのとは、ちょっと違って。
そもそもですが成果を出している人は、猛烈な作業量をこなしています。
もしくは過去に、猛烈な作業量をこなしてきた人たちです。
イケハヤさん、マナブさん、ヒトデさん、クロネコ屋さん、なかじさん…
有名ブロガーさんたちは、今までのブログキャリアのどこかで圧倒的な作業量をこなした時期があると口をそろえて言っていますね。
僕ぼっくりもブログ収益がぐーんと伸びたのは、1年すこし書きまくった先でした。
たとえばイケハヤさんは1日作業量として、ブログ3本執筆、メルマガ10本執筆、Voicy2本収録、Twitter20投稿、NFTプロジェクト打合せ、Discord書込み…これくらいの作業量は普通にこなせるとおっしゃっていた気がします。
すでに億り人になってもなお…ですよ?
すごいですよね。
とてもマネできないと思ってしまいますが、同時に「そりゃ成果出るわ。」と納得できるはずです。
一部のトップブロガーさんは「特化50記事で完結を目指すブログ」や「少ない記事数でも収益を出す」という発信をしていながらも、そういう猛作業の時期を経てきているわけですよね。
結局のところ、作業量と成果は比例するわけです。
不労所得?なんじゃそりゃ。
ブログは普通に労働ですね。笑
そう思っていたほうが、へんに夢ばかり描かずに淡々と作業できるはずです。
その生産ペースに慣れること。
前述したブロガーさんたちのブログやメルマガその他たくさんの発信を見てきましたが、やはり作業量がカラダに染みつくまでは苦悶しながらでも書けと言われていますね。
僕ぼっくりもそう思います。
最初に圧倒的な「書く習慣」をつけてしまえば、あとはその高い基準でやっていけます。
それが僕のいう毎日更新であり、まず100記事書くまでは突っ走るということ。
我々からしてハードルの高いそれですら、トップブロガーさんから見たら最低限の基準にもなりませんから。
最初は少なくともこれくらいは書かないと、成果が出るまでにモチベーションが尽きてしまうんじゃないかと思います。
ブログは初期投資やランニングコストがほとんどない代わりに、時間や労力を投資するわけです。
成果を得たいのに何も投資しないなんて、そんな都合のよい話が通用するわけがありません。
お金がかからない代わりに、最初のスタートダッシュ時くらいは時間や労力をがっつり投資しましょう。
平均的な努力を「頑張っている」と認識してしまえば、伸び悩みます。
当たり前の基準を、できるだけ早い段階で上げること。
平均的なところでやっていても、平均的な結果しか出ないのは当然ですからね。
ブログでいう「平均的なところ」とは、月数千円くらいの収益ですよ。
せっかくブログに夢を抱いて始めたのに、そんなところでいいんですか?
夢をかなえたいなら平均以上の努力が必要だと、これで分かりますよね。
そしてそれが実るとも限らないのが、事業の世界です。
会社員をやっているとなかなか気がつかないものですが、事業をやっていればそんなのは当然の話であって、大前提でしかありません。
投資なく成果を求めるということはあり得ないので、はやくブログを事業として見られるようになると良いですね。
繰り返しますが、ブログで投資するのは時間と労力です。
稼げない原因もけっこうシンプル。
稼げない原因は、ブログを事業として見ていないことです。
つまり戦略がないんですね。
戦略を大きいところから見ると、ブログ全体で扱うジャンルと収益化したい広告ジャンルを決めることです。
収益ポイントを設計せずにブログで稼ぐなんて無理ですからね。
まずはしっかりASPにある広告を把握すること。
そして自分のブログジャンルと合うASP広告と提携をすすめながら書いていきましょう。
小さな戦略としては、個々の記事のなかにも小さなマネタイズポイントを点在させること。
たとえばこのブログ「ぼっくりコム」ではブログ収益化をメインのテーマとして、個人で稼ぐひとに向けて書いていますが。
ちらほらとコーヒーが売れるんですよ。笑
それも小さなマネタイズポイントを点在させているからなんですね。
ブログ全体で大きく狙うジャンルと、記事単体で小さく狙う広告がある。
この「広告がある」ことが超重要です。
当たり前ですよね、広告報酬で稼ぐんだから。笑
意外に多いんですよ、広告のないブログが。
「わっコレ欲しい!どこで買えるんだ?」と思ったところに、広告リンクがない…。
そりゃ売れるわけがありません。
ついでに言うと「広告だらけ or 広告が適所にない」も多い。
広告だらけだと、読者は離脱します。
ブログに来たのは、広告が見たいからじゃないですし。
ブログの文章や物語のなかで「お、イイな。気になるな。」となって、やっとその広告リンクに興味がわくわけで。
そうなる前にバンバン広告が配置されていたら、ただ本文が読みにくくなるだけです。
ネットに情報のあふれてる現代、そんな読みにくいブログからはとっとと離脱して他のブログ見にいきますよね。
まずは読者をがっちり引きこんで読ませて、そして読者のココロが「なんだコレ気になるぞ。」に傾いているところ、そういう適所に広告リンクがないといけません。
NG例として、広告だらけ&適所に広告がない、これは覚えておいてください。
逆にいうと、適所に広告リンクを置くだけでいいんです。
そのセンスやスキルが磨かれるのが、圧倒的な作業量とトライ&エラーなんですよね。
なんとなく繋がってくるでしょ?
やっぱり成果を出すには、なんだかんだで圧倒的な作業量がまず必要なのです。
…まあ圧倒的な遠回りにならないために、少なくともブログ記事を書く基礎ノウハウというものが存在するのですが。
正解の「型」を知ってから自分なりに崩しつつトライ&エラーを積むのと、すべてを手探りで作業してしまうのとでは、最終的に到達できる地点が違います。
続けるには楽しむこと!
ブログを「作業」と言ってしまえば萎えませんか?
僕は萎えますよ。笑
だからコトバを変換します。
趣味・リラックス・癒やしの時間・自己表現・文章アート・わざと文豪になりきるなどなど。。。
僕は「物書き」というコトバに幼少からの憧れがあるので、エッセイスト・物書きになった気分で自らを盛り上げていますよ。笑
そうすると作業量を積み上げていくことすら楽しみに変わります。
こういう自己暗示って生きていて至るところで役に立つので、会得しておいて損はないですよね。
「圧倒的な作業量」というと圧倒的に萎えませんか。笑
ならば自発的にやりたくなるコトバに変換すればいいのです。
まとめますね。
いずれか効率的に稼げるようになるとしても、前提として圧倒的に作業を積み上げる期間は必要です。
成果を得たければまず投資をすることは当たり前で、ブログで投資するのは時間と労力なんですね。
そして闇雲にやるのではなく戦略をもつこと、稼ぎたいのであれば最終的に読者の気持ちを広告クリックと購入へ向かわせる戦略が必要です。
それをうまく構成できるセンスとスキルを磨くのにも結局、圧倒的な作業量がいります。
なのでどちらにしてもブログにおいては「書け!」そして「より多く書け!」という話になってくるので、せっかくなら「作業」というコトバを変換して楽しんでいきましょうよ。
…ということです。
長いな。笑
そのあたりの楽しむ概念をこの記事にまとめています。
ひたすら淡々と書いていくことに、モチベーションが持てるようになるはずですよ。