生活を正して習慣化するコツ。できない原因は「睡眠」かも?

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習慣化の力ってすごい。

なぜかって、ひとつひとつの行動としては小さくても、それが毎日積み上がるから。

やっぱり継続するということは、何かしら大きな成果へとつながる要因になりやすい。

 

でも、解っちゃぁいるけど…そううまく続かないんですよねぇ…

 

そんなアナタに、習慣化することが「そこそこ」得意な僕ぼっくりが、コツをお伝えしたいと思います!

※「そこそこ」とは、ブログ100日連続更新くらいなら平気でいつでもできる程度のレベルです。

 

睡眠をしっかり確保したスケジュール。

とにかく習慣化するには、毎日の十分な睡眠が必要です。

そして1つのことだけを習慣化するのではなく、1日のスケジュール全体を習慣化するのがコツですね。

 

睡眠時間の確保

まずは睡眠時間の確保。

毎日ちゃんと夜にしっかり回復できていることが重要です。

睡眠が1日のサイクルに十分確保できていないと、何でも続けることはできません。

睡眠については、毎日決まった時間に寝起きすることで体内リズムができますので、1日スケジュールのなかでまず睡眠のスケジュールを決めましょう。

 

そしてこの習慣をつけるコツは、「決まった時間に絶対起きること」。

眠くても決まった時間に起きることで、そこを起点に1日が始まります。

そして寝るべきタイミングで必ず眠くなってきますので、睡眠が足りないと感じたときは就寝時間で調節するようにします。

行動の起点になる1日のスタート「起床」をしっかり固定することから、1日スケジュールの習慣化が始まるんですね。

 

寝る前のだらだらスマホは大敵です。

睡眠の質や時間などを削ってしまいますので、就寝時間にはスパッと絶ちましょう。

 

1日スケジュールを決める

睡眠のスケジュールを決めたら、そこを起点に1日スケジュールを決めます。

ここでのコツは、細かくびっちりと管理しすぎないこと。

 

たとえば僕の例では、

4:30起床・ブログ作業

6:30朝ごはん・身支度

7:30出勤

8:00仕事開始

18:00仕事終了・ブログ作業

20:00帰宅・晩ごはん風呂や家族団らん

21:30就寝

こんな感じで、ある程度ざっくりしたスケジュールにしています。

これが継続できるコツ。

あまり細かいスケジュールだと、それをなぞるのに疲れてしまいます。

なので多少ズレても気にならない程度の大まかなスケジュールにしておきましょう。

ズラしてはいけないのが、起床時間。

ここが起点となっていきますので、少々の気合いでもって死守してください!

 

僕の場合はうどん屋の仕事とブログを必須タスクとしていますが、もちろん人それぞれで良いです。

筋トレ ジョギング読書英会話レッスン プログラミング学習 などでも良いでしょう。

あなたの習慣化したいタスクを、ざっくりとしたスケジュールに組み込んでください。

 

できなかった日はとっとと忘れる。

気持ちはあっても、できない日もあるでしょう。

気合いでなんとか習慣化したいのに、できなくて落ち込む。

これ、気合いを入れないことが肝心なんです。

 

スケジュールにしても、あまり最初から気合いを入れすぎたものにしない。

徐々に徐々にでいいので、ペースをつかみながらレベルを少しずつ上げていく。

 

そして「できなかった日のことは、とっとと忘れること!」

そこに落ち込んだり焦ったりすることで、「次こそは!」とまた力んでしまい、気合いをいれた分だけまた出来なかったときに落ち込んでしまう…

負のサイクルを生む原因になるので、できなかった日のことはすぐに忘れてしまってください。

人生は長いです、大丈夫。

 

じつは習慣化のキモは、気合いや落胆といった感情の起伏と切り離すこと。

まあ例えていうならば、毎日のお風呂のようなもので。

気合い、要りませんよね。笑

習慣とはそういうものです。

 

休息時間をちゃんと確保する。

やりたいことや習慣にしたいタスクが多いと、どうしても休憩をはさまずに次々と手をつけたくなります。

が、これもまた続かなくなる原因です。

習慣化は短距離走ではなく、長距離走。

しかもマラソンよりももっと長い長い、延々の長距離走です。

なんなら死ぬまで一緒に歩むものかもしれません。

そうすると、ずっと走っていては続かないんです。

歩くペースが適当とも言えますね。

そして歩くペースとはいえ必要になるのが、休憩です。

 

ちゃんと適度に休憩をはさみ、自分を回復させます。

それは体力的にも精神的にもです。

たとえば僕はうどん屋の営業時間がおわったら、残ったうどんを食べた後30分ひたすらボーーーッとします。

イスに腰掛けて足を伸ばし、わざと何も考えないようにして心身を休ませます。

少しの昼寝でもいいかもしれません。

 

こうして休息をちゃんとはさむことで、そのあとの歩くペースがすこし速まるわけです。

けっきょく習慣化がたとえば一生モノの付き合いだとすれば、トータルでどこまで進めたかがゴールなわけですよね。

だから瞬間的な速さよりも、ペースと休息をしっかり配分することで、より遠くを目指すべきなんです。

 

遠くにまで届く「習慣化」の力を手に入れるために、あえて休息もスケジュールに入れておくべきなんですね。

この考えは、いちばん最初にお話しした睡眠についても共通するところです。

 

苦じゃないサイクルを作ろう!

習慣化の力というのは、本当に大きなものです。

たとえば僕ぼっくりもただのアマチュア文筆家だったのが、習慣化によってブログで生活費以上を稼ぐまでに至っているわけで。

日々のそれらは小さくても、積み上がると大きくなるんですね。

 

だから無理せず続けられる負荷で、しっかり休みながら着実に進む。

進めなかった日なんてすぐに忘れて、いつもフラットで健全な心持ちで歩む。

これを続けていると、いよいよ毎日の風呂のように当たり前になってきます。

そうなってからの「習慣化の力」というものは…すばらしい力を発揮してくれますよ。

 

コツは、

無理のないペースで進むこと。

しっかり睡眠をとり休息すること。

できなかった日はすぐに忘れること。

 

それでは、習慣化のむこうでお会いしましょう~!笑