働かないで生きる方法はある?と考える人の本当の心理とは。

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働かないで生きる方法ってあるの?

あるにはある、ないともいえる。

 

でもそれより、「働かないで生きていきたい」の根底にある、気づいていない意識に気づくことからです。

たぶん、ほんとは働くのがイヤなわけではない。

働きたくない理由は、別のところにあるんです。

 

働かずに生きてる状態って?

働かずに生きている人というのは、いろんなパターンがあります。

例えば、社長というポジションであれば実働してるのは従業員で、自分は働いていない。

投資家であれば、お金がお金を生みだすように働いてくれるので、自分は働いていない。

インターネットビジネスでは、ネット上のデジタル商品が働いてくれるので、自分は働いていない。

このあたりがパッと頭に浮かぶはずですが、同時にちょっと間違ってることも分かりますよね。

 

社長も投資家もネットビジネスも、まったく手を動かさずにお金を稼いでるわけじゃない。

それぞれのポジションには、それぞれの苦労があり、実働もあります。

まあ労働が完全にゼロということは、ありえないわけです。

それは大前提として、誰でも分かっていることなんですよね。

 

それでも「働かないで生きていきたい」と考えてしまう、その根源とは…

 

本当の意識は違う。

「働かないで生きる方法はあるの?」を考えたり調べたりしてしまうこと。

働きたくない気持ちの根本にあるのは、シンプルに現状への不満じゃないでしょうか。

先ほどの話のように、労働が完全ゼロはありえないわけです。

それは誰もが分かっている。

 

それでも「働かないで生きる方法」を求めちゃう状況。

それは「働く」がイヤなのではなくて、「働くなかにイヤが存在している」のです。

現状の働き方に不満を抱えているだけで、それさえ解消すれば本当に「働かない」など求めていないんですよ。

だって「働かない」はありえないから。

ある期間だけはできても、ずっとはありえないから。

生きてる限りお金はかかるし、稼がないとお金は尽きるから。

 

本当の不満は「働くこと」そのものじゃなくて、いまの働き方。

そのなかにイヤなことがあるってこと。

 

それは何?

人間関係?

ひたすら重労働すぎるとか?

 

これをですね、ザックリと考えるだけじゃなくて、真剣に洗い出してみる。

いまの働き方でイヤなことを、洗いざらい紙に書き殴ってみれば…

もう答えまではあと1歩2歩くらいまで進みます。

 

ちょっと繰り返しますが、働きたくないんじゃなくて現状がイヤなだけなんですよね。

さて。それを踏まえて、いまの「イヤ!!!」を紙に書いてみましょう。

 

「イヤ」を洗い出す。

僕ぼっくりの例を見ていきます。

僕は大卒後にサラリーマン10年、そして飲食店修業3年、いま飲食店経営&ブロガーです。

まさにサラリーマン時代は不満だらけでしたね。笑

 

・仲良い人以外と話すのが苦痛。

・毎日の通勤がものすごく苦痛。

・毎月のノルマがきつく、達成しても翌月はまたゼロからなのが苦痛。

・興味のない物や売りたくない物を、会社の方針で売るのが苦痛。

・自分の希望する休日など要望はほぼ通らないのが苦痛。

・グチりながらも現状にとどまる人たちと一緒にいるのが苦痛。

・いったい何歳までこんな働き方が続くんだろうという苦痛。

・そもそも何歳までこうして働けるんだろうという不安。

…僕はこんな感じでした。笑

 

書きましたか?

どうでしたか?

要はそれを消していけばいいんですよね。

まあ消せないまでも、軽減させていけば良いのです。

 

具体的には、以下の方法が考えられます。

 

働き方を変える。

転職

シンプルな答えでいて、なかなかカラダが動かないのが「転職 」。

いやーこれ、分かっているのにホントにカラダが動かない。笑

でもそれって他社の状況がいまいち分かっていないから動けないだけで、ひとまず条件などを目でみて体感させていくことで、ちょっと動けるカラダになったりします。

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いや忙しすぎて他社をいろいろ見てるヒマがないんだよ…

だから転職を考えたいわけで、でも動けないわけで…

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待っているだけシステムなので、忙しくても試せますね。

これも無料登録で、見るだけでもOKですよ。

 

いや転職はしたいけど、退職のハードルが高いんだよなぁ…

それそれ、それね。

僕も感じました、家族がいる場合はなおさら。

だからこういう退職代行サービスがあり、そして流行っているわけか。

会社や上司へ連絡不要の退職代行

僕も使いたかったよ。悲

 

起業

起業って…ハードル高すぎやろ!!って思いますか?

実際ぼくは起業を選んだわけですが、「いきなり起業しなければ」普通にできます。

というか、多くの不満を一気にふっとばすには、一番はこれしかないんですよね。

 

起業って、社長?

従業員とか雇うの??

と考えてしまいますが、個人事業主でも起業です。

ひとまず、ひとりでOK。

むしろひとりでできる事業のほうが、小回りが効くし、低コストで資金繰りに苦しみにくいし、人間関係のあれこれ悩みとも無縁。

僕ぼっくりが、これです。

 

で、「いきなり起業」でなければ大丈夫というのは、学習期間とか修業期間をちゃんと設けるということです。

僕は飲食店経営に進んだので、やっぱり料理修業というのは必要でした。

僕で3年。

業態にもよると思いますが、飲食店としては平均じゃないでしょうか。

 

でも飲食店経営というのは正直あまりオススメではなくて、今後の市場を考えるとIT系の起業がいちばん堅いと思います。

需要はこのさき数十年と途切れないでしょう。

ひとり在宅でできるものが多く、低コストにスタートできる代表格ですね。

カラダの負担から考えても年齢を問わないですし、人間関係で悩むこともなく、休日も自分次第。

なかなかこんなにイマドキで優れた仕事は、見つかりにくい。

現代の最適解かもしれません。

 

で、知識や技術のないかぎり、この分野も「いきなり起業」はやっぱり無理です。

ITだけにオンラインスクールが充実していますので、在宅で学びましょう。

テックアカデミー

RUNTEQ

CodeCamp

このあたりが実績あるスクールとして有名ですね。

学ぶ領域にもよりますが、学習期間は1ヶ月~半年ほど。

いまの会社にいながらスタートするのが良いと思います。

これも無料体験などが用意されていますので、まずは体感してみては。

 

飲食店、IT系、他にもいろいろ。

起業できる分野というのは、無限にあります。

まずは小さくひとりで。

ぜひ起業も、働き方を変える候補に入れてみてください。

はじめの心理的ハードルはありますが、僕ぼっくりが最もオススメしたい働き方です。

 

副業

副業することは直接いまの働き方を変えませんが、副業収入ができることで働き方を変えることは可能です。

たとえば月10万の副業収入を作って、正社員から契約社員に、契約社員からパートにあえて降格するような方法ですね。

僕もサラリーマンのとき正社員でしたが、ノルマはきついし転勤はあるしで、降格したい…と思う場面がありました。

それが副業収入があることで、可能になりますね。

もう「本業をがんばらない」というスタンスに切り替えることが可能ですし、いずれ本業の収入を副業が上回れば、副業を本業にすることだって可能になります。

起業する直前のステップとしてはかなり優れていて、この期間に学習や修業をし、さらに実際に収益を生む段階まで作れていれば、起業のハードルもぐぐぐっと下がります。

 

本業をがんばらないので、当然ながら定時ダッシュで帰れるし、イヤな人間関係も無視できるし、飲み会不参加でも気にならなくなるし、ノルマ不達成でもペコペコ無感情で頭を下げられますね。笑

僕は逆に、退職前は過去最高にがんばって、最高売上をたたき出し、惜しまれつつ辞める選択をしました。

が、惜しまれるのは一瞬だけでした。笑

実際のところ、退職したあとの人までずっと気にしている会社なんてありません。

意外とスパッと辞めても、世界はそのまま回っているもんです。

ビミョーなうぬぼれは、いつ捨てても大丈夫ですね。

 

最小限の暮らし。

稼がないといけないのは、支出があるからですね。

支出を最小限にすると、収入も最小限で生きていけます。

もしくは最小限で生きることで、利益を最大化できますね。

 

支出を見なおすこと、これはすぐに実行できる錬金術です。

あまり使ってない月額サービスの利用を見なおす。

維持費のかかるモノの所有を見なおす。

 

そして「住む」に関する支出は大きいので、見なおしの効果も大きいです。

住居費を見なおす。

移動にかかる費用をおさえられるエリアに住む。

モノを減らすことで小さなスペースで生活できるようにする。

 

田舎暮らしなどは典型ですが、その不便さをお金で解決しないといけない面もありますので、よく考えましょう。

「いきなり起業」も無茶ですが、「いきなり田舎暮らし」も失敗例が多いパターンです。

やっぱり調査と体験と事前準備がとても大事ですよっ。

 

好きなことなら労働だと感じない。

実はですね、僕ぼっくりがいちばん伝えたかったことは、これです。

好きなことなら、それが労働でも労働だと感じない。

 

そして最強なのが、「好きなことで起業」。

これが間違いなく最強。

意外とハードルは、心理的な障壁だけだったりします。

じつは簡単なんですよ、起業って。

そして好きなことで収入を得ることも。

むしろ好きだからこそ収益につながる面が大きいです。

自ら意識しなくても、すでに熱意があるからです。

 

これ、一歩踏み込んではじめて分かったんですが、好きなことって成果が出ます。

なぜか。

好きでやってきた事だから、すでに下積みがある。

好きなことだから、努力も楽しみのひとつになっている。

好きなことだから継続してきたわけで、仕事の最大のハードル「継続」をすでにクリアしている。

好きなことだから思考することも責務ではなく、ワクワクしながら取り組める。

こうなってくると、仕事と遊びの境界線が消えます。

だれもが望む最高の人生のカタチ、夢物語のような。

でも意外と一歩先には、あるんですよね。

でも踏み込めない、それだけ心理的なハードルが高いということ。

だから「心理的な」の部分を変えるために、イメージだけでなく具体的に体感してみたり、ごく小さく始めてみると良いのです。

そんなスタートを支えてくれるものがたくさんある、良い時代ですから。

無料体験とか無料登録とか。

利用しちゃえばいいんですよ。笑

 

で、心理的なハードルは高くていいんです。

皆が好きなことをはじめたら、社会が回りませんから。笑

理想をみつけて、実際にそれに向けての行動できる人は、およそ3%だと言われています。

だから97%の人々に社会を回してもらって、3%の人だけが好きなことをして生きている。

3%に該当する本人たちに、もはや働いている実感はないです。

他人からみて仕事だろうが労働だろうが関係なく、本人としては遊びそのもの。

 

これが、「働かないで生きる方法」の答えです。

 

まずは小さく動く。

「働かないで生きる」にむけて、なにか選択をするとして。

まずは小さく動くことからです。

べつに途中でやめてもいいんですから。

いずれ小さな行動の集大成として、「好きなことで起業」が現実になるかもしれません。

大きな成果も、結局は小さく動きつづけた結果ですから。

 

今できる小さな行動をする。

それだけでいいんです。

というか、それがいいんです。

大きな行動をすると、あとに退くにも大変になりますから。

小さな一歩一歩を重ねるほうがいいですよ。

 

イメージを具体化するために、まずは無料登録系からいっときましょ。笑

無料登録で転職をシュミレーションしてみる。

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ひとり企業に最適なIT系の技術学習を無料体験してみる。

 

未来を明るくするのは、実はこういう小さな行動からです。

ひとまず体感してみましょう!