孤独を制する者はアフィリエイトを制する。ブロガーの宿命。

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ブログ・アフィリエイトって、孤独な作業ですよね。

ブログで稼いでいる人は横のつながりも多そうだけど、でもそれはまず孤独を制した人たち。

孤独な作業を積み上げ続けて、その領域にまで達した人たちだから、横のつながりもできてくる。

そして成功者でも、孤独な作業は続いています。

 

孤独を制す。

ブロガーやアフィリエイターの宿命なのです。

 

いかに孤独の世界に入っていけるか。

「いや、私は孤独じゃないよ!」

そう思っている人もいるはずです。

 

でもここでいう孤独ってのは、仲間がいるいないの話じゃなくて…

「いかに孤独の世界に入っていき、作業に集中できるか。」

の視点です。

 

仲間がどれだけいても、構想や執筆のときはいかに断ち切れるか。

全集中できるか。

時間を確保するためにも、生産性を上げるためにも、ものすごく大事になってきます。

 

たとえばブログ朝活をするのだって、その理由からです。

執筆に必要なもの以外をすべて遮断し、集中力を高めるためですね。

 

SNSで孤独を紛らわせる注意点。

TwitterなどのSNSで仲間をつくり、孤独を紛らわせることはできます。

でも注意が必要なのは、どうしても同じレベルの人とつながりがちだということ。

 

たとえば月千円の人は月千円の人とつながりやすいし、月10万の人も月50万の人もそうですよね。

月10万を超えてる人のつながりでいうと、有益な情報が共有される場合も多いと思います。

それなりに売る方法やブログ観なるものが確立されているレベルだからですね。

 

それがたとえば月千円や、やっと1万くらいだったらどうでしょう。

どうしても傷の舐め合いになってしまうことが、容易に想像できますよね。

 

情報は上流階層にいくほど質が高いわけです。

だから正直、そこまでは孤独でいた方が良いという点もあるんですね。

もしくは、ちょい上くらいのレベルの人をフォローして、たまに刺激をもらいに見るだけにするとか。

 

やっぱりブログやアフィリエイトを軌道にのせるには、ひたすら書くことが本質でして。

あなたの発せられる情報の質も量も、まずは書くことからですし。

それ以外にないんです。

 

残念ながら辞めていく人がほとんど。

そしてSNSなどで仲間になっても、最初のつながりのほとんどは辞めていく人だと思っていたほうが良いです。

実際そうでして、100記事書くまでに辞めてしまう人が7割ですからね。

それなりの収益がやっと見込める200記事や300記事になる頃には、1割程度しか残っていないんです。

その、いずれ辞める人たちの発するマインドやネガティブさが、自分にも入ってきてしまうのです。

どう思いますか?

 

ある程度は情報をこちらから選び、コントロールする必要があると思いませんか。

耳や目から入ってくるものに人は染められてしまうので、情報は上流階層から汲みとるほうが良いんですよね。

だから横の仲間はいない状態、もしくは極少ない状態のほうが良いんです。

 

そしてちょっとキツめの言葉になってしまいますが…

月5万や10万に届いてない段階の人の共通点は、圧倒的な作業量不足です。

月に何十万も何百万も稼ぐアフィリエイターですら作業を止めずに書いているのに、初心者が書かずに稼げない稼げないと嘆いているのは…。

 

まずは情報を厳選し、孤独にもくもくと書くこと。

大事なのでもう一度重ねますね、「圧倒的な作業量不足です」。

その段階で横のつながりを増やしても、意味ないです。

 

キツいことを言ってごめんなさいね、でも真実です。

 

収益が発生しない理由。

ちょっと驚くことがあったのですが、稼げない稼げないと嘆いている人のブログには、広告が貼っていなかったのです。

そりゃ稼げるわけがない!!

広告をクリックされ商品が売れて、やっと報酬をもらえるんですから。

 

それと、広告がアドセンスだけという人もめちゃくちゃ多い。

アドセンスは稼げません、というか、アドセンスで稼ごうというのは超スーパー難関だと思っておいた方がよいです。

たとえば月10万PVのブログですら、アドセンスだけなら3万くらいしか稼げません。

ハードすぎると思いませんか?

そして今あなたのブログの月間PVどれくらいですか?

…これくらい無理なことを、無思考でやっちゃってるんです。

 

少なくとも、ASP広告を貼ってください。

そして最初は広告をペタペタ貼りすぎてしまうと思いますが、それでいいんです。

そうして失敗しながら、だけどなぜか1件や2件くらい売れて、そしてそこから成功の法則を導き出していくわけです。

適切な広告のしかたが失敗しながら分かってくる。

このトライ&エラーを繰り返さないと、ただ外部から得た情報をマネしていても収益は頭打ちになります。

なぜ成功したか、なにが失敗なのかの根本を自分で探っていないから、うまくいかなくなった時に対処できないんですね。

だから結局は、孤独にもくもくとブログと向き合っていく必要があるのです。

 

孤独でいいんです。

孤独という言葉はどうしてもネガティブに捉えられがちですが、こうして見ると孤独な方が成功しそうに感じませんか?

成功してからのつながりのほうが、質が高くなると思いませんか?

そこまでに必要なのは「圧倒的な作業量」です。

 

孤独に、黙々と、ブログと本気で向き合ってみる。

そうするとやっぱり結果が出てきます。

それが望みですよね。

 

孤独を避けない。

大事です。

 

経営者は孤独だとよく言いますが、これと同じなんですね。

傷の舐め合いをしていると、前に進めないんです。

だから最初に孤独を選ぶ。