後発ブログでも読者に価値あるコンテンツを提供するには。

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ブログの価値ってなに?

価値のあるコンテンツって何だ?

後発ブログは圧倒的に弱いのでは…

 

大丈夫。

あなたならではの価値を生み出すことは可能です。

そのポイントは、独自の世界観ですよ。

深く解説していきます。

 

ブログの価値とは?

ブログの価値とは、読者の満足でしょう。

…いや、そんな面白くない答えなら、僕ぼっくりはブログを書いてません。

そうでしょ?ブログって大変ですから。

 

はっきり言いましょう、ブログの価値とは。

「モノが売れて収益になること」です。

これは書き手目線。

 

では、読み手目線では。

「納得してモノが買える」です。

 

「え?売り買いだけの話?お金の話かよ。」

って思われるでしょうけど、実際この記事を読まれているということは、あなたも収益化したくてブログ書いてるんですよね?

なにもここで伏せておくことはないです。

筆者の目的は収益、読者の目的は納得。

この本質を分かっているのに伏せていては、いつまでたっても稼げません。

 

読者が納得し、商品を買うまでに至る。

これでやっと、そのブログに価値が生まれたといえます。

結果が伴わないものは、まだ何かが足りないということですね。

 

特化ブログか雑記ブログかは関係ない。

「価値あるブログ」の観点からすると、ブログが特化か雑記かは関係ありません。

読者が納得し、商品を買うまでに至ればよい、というワケです。

ここだけ主張すると、かなり味気なく冷たく感じますけど。笑

 

でも、そうして読者の心を動かすまでのプロセスは、決して冷たくないんですよね。

読者の心を動かすまでには、筆者の経験した泥臭い努力や苦労がにじんでいたり、心が温まるようなエピソードがあったり、人生観が文字に表れていたりと、筆者の人となりがあってこそ。

特化か雑記か、トレンドがどうかも、誤字も脱字も、関係ない。

人の心が動く要素とは何か、ということです。

 

そして、「結果としてモノは売れましたか?」というのが証明です。

 

僕ぼっくりは、このブログを通して「ジャンル3つの雑記ブログ」を強くおすすめしています。

ジャンル選びの基準を、読者に置く。

詳しくいうと、おなじ属性の読者に対して書けるジャンルを3つ選ぶということ。

 

たとえば「忙しく働く子育てママ」という属性に対しては、

「時短料理 節約 お得な日用品通販」の3ジャンルはきっと共通して響きますよね?

 

特化にしろ雑記にしろ、ブログの価値というのは読者が握っているわけです。

読者をよくイメージして書けば、どっちでもいいんですね。

そして答え合わせはやっぱり、「結果としてモノは売れましたか?」です。

 

後発でも価値あるブログの作り方。

価値あるブログとは、「結果としてモノが売れるブログ」でしたよね。

そしてそのプロセスは決して冷たくなくて、筆者の人となりを出してもいいんだよ、とお話ししました。

さて、モノを売りましょう。

 

結果はおなじ「売る」でも、プロセスで差をつけるのです。

正攻法はすでにベテランブロガーさんに押さえられていますからね。

よく見るセオリー通りには売らないこと、というか売れません。

 

プロセスや、切り口を変える。

たとえば「オンライン英会話」のサービスを売ってみましょう。

どうしても仕事のために英語を覚えないといけないとか、海外旅行に行くのに英語を覚えたいとか、そのあたりのベタな切り口はもうすでに先行ブロガーさんに押さえられています。

 

では、飲食店のホールで働くバイトちゃんの「せっかく外人客が多いから楽しく話をしてみたい」という需要に対してはどうでしょう。

他には、外人スナック好きのおっちゃんが「他の客にバレにくいように英語であの子を口説いてみたい」だったらどうですか。笑

もう本当に日本オワコンだと思ってる学生さんが「もう日本で就職せずに卒業とともに海外へ飛ぼう」と思っていたとしたら。

 

それぞれに響く切り口って、違いますよね。

ゴールはおなじオンライン英会話でも。

 

飲食店バイトちゃんが対象なら、「飲食系バイトのお役立ち情報 接客ノウハウ 外人客にウケる英語フレーズ」などで構成したブログを楽しんでもらえそう。

外人スナック好きおっちゃんは、「地域のスナック情報まとめ スナック話術 英語で愛を語る」などを通勤電車のなかでじっくり読んでくれそうです。笑

日本オワコン論の若者は「海外移住情報 格安航空券 生活英語」というコンテンツ構成が重宝されるでしょう。

 

でもすべて、オンライン英会話がゴールです。

おなじゴール、でも切り口もプロセスも違う。

 

で、切り口とプロセスを変えるだけでは、まだ弱いです。

そこに筆者自身の経験を混ぜていける、専門もしくはやっていること・やってきたことを話せる…

あなたならではの領域を探すべきなんですね。

 

読者をしぼり、誰もやってない切り口で、かつ自分ならではのテーマ。

答え合わせは、「結果としてモノは売れましたか?」です。

 

筆者の世界観を見せる。

これまでの話はつまり、

読者の属性 × 独自の切り口 × 筆者の経験 = モノが売れる

これを満たしていくことです。

 

言いかえると、

読者の求めるものに対して、独自の世界観で応えること。

あなたの世界観でいいんです。

 

独自の世界観

だれもかれもが言っている、よく聞く模範解答をしないことです。

そんなものね、今この溢れまくってる情報のなかで、掃いて捨てるほどあるんですよ。

読んでるだけで時間のムダなんです。

「あぁ、またこれか。」で離脱。

 

あなたの世界観を言葉にし、あなたのフィルターをしっかり通したモノの解釈で、あなたの世界に価値を感じて商品を買ってもらう。

それを作れなきゃ、ただ掃いて捨てられる、腐るほどあるブログのひとつになります。

先行者優位の世界で、一度も浮上することなく沈んだまま溶けていくブログです。

溶けていくのは、あなたの貴重な時間と労力ですよ。

 

読者の需要

もうひとつ重要なポイントを見逃さないでください。

「読者の求めるものに対して、独自の世界観で応えること。」

読者の求めるもの、ですよ。

求める読者のいないところで書いても、まったく意味がありません。

 

記事単体では小さな需要に対して書いても、ブログ全体では大きめの需要に対して応えていないといけません。

そのあたりは、この記事を参考にしてください。

ブログをWeb上に置く以上、読む人がいないと意味がありませんので。

「結果としてモノは売れましたか?」を満たせませんよね。

人がいないところでモノは売れません。

 

当ブログ「ぼっくりコム」の場合。

当ブログのテーマは「ひとりで稼ぐ」です。

人とのコミュニケーションが苦手な筆者が脱サラし、飲食店経営するもスタッフにすらストレスを感じ(笑)、結局なにもかもをワンオペで稼いで生きていこうと決心してやっていくブログです。

対象の読者は「僕みたいな人」です。

自分のことが一番わかりますからね。

他人のことが分からないから、コミュニケーションが苦手なわけです。笑

自分みたいな人のことしか分かりませんので、僕にできることはコレしかありません。

 

独自の世界観は、「ひとり最高だよ」です。

コミュ力高くないと生きていけないよとか、チームワーク!とか、会社員は安心だとか、そのあたりの結論をすべて避けていきます。

妻も子供もいて家族で暮らしていて幸せですし、友達もそれなりに居ますが、どこまでも人は「ひとり単位」が自然だという考え。

だれにも頼らず依存せず。

ひとり最高です。

 

僕ぼっくりの世界観から、

この切り口とプロセスでもって、

当ブログ「ぼっくりコム」は成り立っています。

 

「結果としてモノが売れています。」

 

競争しないブログへ。

おなじゴールを狙っているブロガーさんは数多くいるのですが、そもそも切り口が違うから競争にならないんです。

本当にキーワードでもって、とことん切り口をズラしてますからね。笑

人とおなじことを書きませんし、おなじことを書いても視点をズラしているので、響く層が違うわけです。

 

強い人は広いエリアでトップを狙いますが、

弱い僕は狭いエリアのトップを狙います。

そして後発ブログはそうした方がいいです。

 

たとえば僕ぼっくりの今いくつかあるブログの中に、お取り寄せグルメのブログがあります。

よくあるでしょ?

でもこのブログの切り口が、

「通販グルメって実際届いてみないと、期待通りか分からないよね。」

なんです。

だから、広告ページでは分からないところを徹底的に見せる。

届いたダンボールの荷姿から、実測での内容量、具体的に何日分の量だったか、わかりやすく大きさを見せたり、実際に家庭で盛り付けてみた姿、忖度なしのウマいマズい、マズいならどうアレンジすれば生まれ変わるか、ウマいならさらに引き立てる方法、リピート購入するか判定など。

読者は、商品とともに安心を買えるわけです。

「結果としてモノが売れています。」

 

それぞれ紹介したらキリがないですが、ブログそれぞれを読者の属性で分けています。

 

自分のできること・好み・語れる経験などと、市場をみて足りない情報を掛け合わせる。

競争をしないブログを作るのです。

 

さて。

読者の求めることに対して、

あなた自身の経験・趣味・楽しみ方・見方・考え方・とらえ方と、

あなた独自の切り口やプロセスでもって、

あなたの世界観で応える。

 

そうすることで、競争はなくなります。

 

後発ブログでも、読者に価値あるコンテンツを提供するには。

あなた独自の世界観で、読者に応えることです。