「時間はあるけどお金がない」
「お金はあるけど体力がない」
「体力はあるけどお金がない」
……ですね。笑
でも、こんなよく聞く言葉を楽しんでるようでは、いつまでたってもこのバランスから抜け出せません。
要はバグを起こさないと、いつまでもこのバランスの中での生活。
そうして寿命はどんどん近づいてくるわけです。
本当にこの通りになりますよ。
はよ!バグ起こしましょ!
時間・お金・体力のバランスおさらい。笑
さて、よく言われるヤツですが。
一応おさらいしておきましょう。
・若者は、時間と体力はあるけどお金がない。
・中年は、お金と体力はあるけど時間がない。
・老人は、時間とお金はあるけど体力がない。
こう言われているわけです。
さて、バグを起こしてこのバランスを崩しにかかりますよ。
バランスを崩すバグ。
要は、このバランスの前提にあるものを崩すのです。
年を追うごとにお金は増え、体力は減る。
時間は人生の中盤あたりで不足する。
崩しにかかります。
体力
はい、体力からいきます。
年を追うごとに減っていくとされるヤツです。
適度な運動ではなく、カラダを壊さない程度に過負荷をかけていきます。
いわゆるエクササイズではなく、トレーニングですね。
スポーツでも自宅トレーニングでも何でも、やりたいと思えることで良いです。 ひとりじゃトレーニングできない人は、オンラインのパーソナル指導 などを利用すると、トレーニングメニューも考えてくれるので楽に続けられますね。何にせよ、このバグを起こすのに最初に取りかかるべきは「体力」です。
なぜなら、他の時間やお金などの要素は、自分が健康に生きていてこその話ですから。
体力をつけていくと、病気などのイレギュラー要素も減らせます。
そして体が充実していくと、気力も充実してくるものです。
当たり前ですが人生は「人」のものなので、「人」が健全でなければ全てがパー。
ここは真剣に取り組みたいところですね。
体力をつけましょう、ここからがスタートです。
時間
時間は増えません、1日は24時間です。
そのなかで時間配分を変えられるだけ。
人生の中盤に時間が不足するのは、仕事をしているからですね。
仕事の時間を減らせますか?
おそらく無理な場合が多いのでは?
なので、その他のムダな時間を減らします。
まあこれはバグを起こすかどうかに関わらず、誰もがやるべき事ではあります。
そしてムダを削ったくらいで、バグを起こしたとまでは言えませんね。
実際にやるべきは、仕事を変えること。
できるだけ働かないことなんです。
「…は?」と思われたんじゃないですか?
でもこれ、じつは実現できることで、目指さないと実現しないことです。
どうするかというと…
ムダを削って作った時間で、不労所得を生む仕組みを築いていくこと。
コツコツと不労所得のシステムを構築していくと、どんどん実労働のウェイトを減らしていけます。
がんばって働かなくてもよくなるんです。
たとえばですが、不労所得がもし月20万あれば、贅沢しなければ生きてはいけますよね。
そこに実労働で月30万あれば、月収50万ですよ。
実労働を月20万にまで下げてもいいし、そうすると職業選択の幅もめっちゃ広がりますよね。
じゃあ、不労所得が月50万なら…どうですか?
会社、行きますか?笑
結果、時間が生まれますよね。
時間は人生の中盤で不足する、それは仕事のせい。
ならば、そこにメスを入れるのです。
不労所得は「不労」ですよ。
できるだけ働かないという選択です。
そしてなにも仕事をやめる必要まではありません。
ウェイトを下げるだけでも良いのです。
それだけで、時間は生み出せます。
やる・やらないの選択基準が変わるからですね。
「やらない」を選ぶ選択肢が増えるわけです。
結果、時間は生み出せるわけです。
お金
最後に、お金です。
年を追うごとに増えていくとされるヤツですね。
けど実際、このご時世どうでしょうか。
満足に増えてますか?
インフレーション・スタグフレーション・上がり続ける物価に流通コスト・円安・世界競争力の著しい低下・主幹産業の衰退・内需の減少・一向に伸びない個人所得…
明るい未来など見えない日本で、満足に所得が伸びている人などほとんどいないのが現状です。
会社員の給料だけに頼るのは、甘んじてその未来を受け入れるということ。
会社員が悪いのではありません、状況が悪い。
だから、天井の低い会社員給料だけでなく、青天井の小さな起業をすべきなのです。
つまり副業です。
先ほどの「時間」の項では、時間を生みだすためにお金を稼ぐべしと説きましたが、その逆もしかり。
お金を生みだすために時間を使うべし、なのです。
このまま日本の経済状況に任せっきりでは、セオリー通りにすら所得は増えていきません。
それどころか物価上昇してるのに所得が増えないスタグフレーションのせいで、所得は実質的に減っていきます。
すでに今までの「時間・お金・体力」のバランスすら危うくなっているわけです。
いや、もうすでにバランスしていないと言えますかね…。
本来あったはずの増加分は、自分でなんとかしないといけません。
そして収入のバグを生み出すのは、天井の決まった会社員給料ではなく、間違いなく青天井の起業です。
副業です。
でもどうでしょう。
最初は副業でも上手くいけば、本業をやめた場合、副業が本業になりますよね。
すべてが青天井になります。
バグを起こせる領域は、ここにしかありません。
本業・副業はあくまで優先順位の話であって、事業は事業です。
参考:日本にフリーランスが少ない理由に、多くの人が気づかない。
起業しましょう、プチ起業でいいので。
最初は小さくても、それは立派な事業です。
そしてここでは、必ず将来的に「不労所得」となって積み上がる事業を選んでください。
つまりそれは、ブログなんですよ。
バグの要は「お金=時間」の破壊。
ここでいう「お金」とはつまり、先述した「不労所得」のこと。
働かずに得られるお金の割合を増やすことが、結果としてこのバグを生むための一番大きなカラクリなのです。
「お金=時間」のバランスはつまり、サラリーマンの働き方。
お金を得るために会社に時間を捧げているので、1日24時間の枠をどうがんばっても超えられないわけです。
その枠を超えるバグは、時間を切り売りしない働き方にだけあります。
時給換算できない働き方。
「時給って…私はアルバイトじゃなくて正社員だよ!」
という声が聞こえてきますが、違います。
社長の目線からすると、従業員はみな時間労働者なんですよ。
それはアルバイトでも正社員でも同じなんです、労働力と時間を、お金で買われているわけです。
1日24時間の枠を超えているのは、社長だけなんですね。
それは、レバレッジが働いているから。
社長は、自分の時間を労働に捧げない代わりに、
人の時間と労働力をお金で買い、
利益を得ています。
社長は、人ひとりの労働力では本来得られない大きさの利益を、ひとりだけ得ます。
それがレバレッジ。
そういったバグを意図的に作り出しているのが、起業なんですね。
「労働力×時間=お金」この枠を壊すこと、
意図的にバグを生みだすことが、
「時間・お金・体力」をすべて揃えるための方法なのです。
「時間・お金・体力」をすべて揃える、まとめ。
まとめます。
まず「体力」ですが、時間もお金もすべて健全に生きていてこそ。
体力がまず一番大事です。
真っ先にトレーニングを習慣づけましょう。
スポーツでも自宅トレーニングでもオンライントレーニング でも、自分に合うものでいいです。ここは絶対に必要です。
そして「時間=お金」のバランスを壊すこと。
ムダな時間を徹底的にけずり、その時間を使って不労所得を築きます。
つまりブログ収入を得ること。
運動とブログです。
大事です。
運動とブログです!
これにより、「時間・お金・体力」がすべて揃います。
ニヤニヤしながら「難しいよねぇ…」などと居酒屋でくだを巻いていても1mmも前進しないどころか、このご時世、後退しますよ。
そして、寿命は刻一刻と近づいています。