この写真で、なんか嫌な予感がしたでしょう?笑
我が家のツーバーナーコンロは、これ。
カセットコンロ2つ並べただけやん!!笑
しかも年季入ったやつ!!!
でもね、これにも理由があるんです。
「万能・強火・おうちでも」これがキーワードです!
ツーバーナーコンロの人気機種たち
普通、アウトドアツールのなかでツーバーナーといえば、こういうものが主流↓
いいですねぇー。
オシャレで、アウトドア感があって、テンション上がりそう。
スタンド付きとかもあるし、なんせカッコイイ。
そしてコンロが2つあると、何かと便利。
湯を沸かしながら、煮物とか。
魚焼き網つかいながら、フライパン料理とか。
けど2つがくっついてることに、そんなに意味はある?
シングルコンロを並べたらいいし、1つ1つを別々に使いたいときだってある。
例えば、皆でテーブルでおでん鍋をつつきながら、キッチンスペースで追加用のゆで卵を作ったり。
大鍋で湯を沸かすときに、テーブルの上では安定が悪くてこわいので、地面にコンロを置いたり。
実際そういう場面って、よくあります。
だから、ツーバーナーではないことが重要なんです。
コンロがシングルであるメリット
うちのコンロはこれ。
専用ケース付属します。
イワタニはもちろんカセットコンロの種類めっちゃいっぱいある。
アウトドア向けのものもたくさん。
その中でカセットフー ボーを選んだのには理由があって。
いちばん大きな理由は、強火力な点です。
カセットフーの火力を比較
定番イワタニのカセットコンロのうち、よくアウトドアで使われている順に並べてみました。
火力を比較してみると…
・マーベラス 3000kcal/h
・タフまる 2800kcal/h
・風まる 3000kcal/h
・エコプレミアム 2500kcal/h
それに対し…
・カセットフー ボー 3500kcal/h!!!
圧倒的です。
屋外では、朝の冷え込みのなかで湯を沸かしたり、強風のなかで調理したりという場面はめっちゃ多いので、屋内のようになかなか温度が上がっていってくれない。
湯が沸かない。
いろんな造形で風を防ぐことも大事ですが、それ以上にまずパワーがあることが大前提として必要となります。
そして「ボー」は、「風防」というところを語源にしたネーミングでも分かるとおり、五徳(鍋を置く脚のところ)に工夫があって、風にも強い。
さらに他のアウトドア向けカセットコンロに比べて造形がシンプルなので、いろんな汁や油で汚れても掃除が簡単。
もちろんコンビニでもスーパーでも簡単に手にはいるカセットボンベ(CB缶)仕様です。
カセットフーボー、こんな感じで使います。
ガス缶が熱せられないよう、ガス缶が外側にくるように配置します。
ちなみに左の赤いカセットコンロは30年以上使用のベテラン選手です。笑
風の当たらない場所に置いて、お湯を沸かしたり保温用に使ったりしています。
今回は、新人選手のイワタニ 網焼プレートを使用してみましょう。
水受けに水をはります。
これで油のこげつき防止と、蒸気によるふっくら調理が期待できます。
鶏もも肉をシンプルに塩焼き。
炭火での直火焼きほど早くは焼けませんが、火力調節がすぐできるところはカセットコンロのいいところ。
煙がいっぱい出るのかなぁーというのを予想してテントの前室キッチンから外に出して調理しましたが、あんまり気にならない。
隣にある炭火のBBQコンロのほうがモクモクしてました。
って…BBQコンロ点火してるなら、そっちで焼けばいいやんっ!!笑
いやいや、使ってみたかったんですよぉ。。
そして、単体のカセットコンロだと、こうして簡単に移動できちゃいますね。
ちなみにお肉はちゃんとふっくらしてました!
外で食べると、ただの塩焼きでもウマイわぁー。
そして、焼き終わったあとの網はこんな感じ。
網にちょっと油塗っておけば、汚れはもっとマシにできるはずです。
ちなみにこの丸網、2枚付属します。
けっこうガッチリ頑丈そうな網ですが、もしヘタって買い替えになっても、100均の四角い網だって普通に上に置いて使えちゃいますね。
シンプルなつくりで掃除も簡単でした。
キャンプをした日は、とーっても気持ちのよい秋空。
おいしいごはんは、その思い出を強く強く記憶に刻んでくれます。
今回もとっても楽しいファミリーキャンプになりました☆☆☆
そして、ツーバーナーコンロにはない魅力。
それは…帰って家でもそのまま使えること!笑
(当たり前やー!!!)
ほんで、こんなん出てるやないですか…
か…かっこいい…。
ソロキャンプ向きのシングルコンロのようであって、汎用性があって…。
パワーは弱めかな、2100kcal/hみたいです。
コンパクト・携行性・デザインを重視するなら、これアリですよね。
カセットコンロに求める条件
さて。
いろんなコンロがありますが、ウチの条件は…
・どこでも手に入るカセットガス缶(CB缶)仕様
・とにかく強火力かつ風にも強い
・並べても離しても使える単体コンロ
・掃除が楽なシンプル造形
というわけで、我が家はカセットフーBO(ボー)に決定!