アウトドアでの電源の必要性は?
キャンプやBBQなど、アウトドアでの電源ってどうしても必要というものでもないけど、やっぱりあったら便利。
特に最近はいろんな場面でスマホを使う機会も多く、せめてスマホだけは十分に充電しておきたいものです。
そこで、ソーラーパネル発電とモバイルバッテリーのシステムを1万円程度の予算内で考えていきたいと思います!
ソーラー&モバイルバッテリー一体化モデル
こういったものが発売されています。
ソーラーパネルが一体になっており、太陽光発電をしながらモバイルバッテリーの役割を果たせるので万能選手…
のように思えますが、実際のところはソーラーパネルの発電能力が低く、バッテリーをフル充電するには相当な時間がかかるので、実用的じゃないです。
ただかなり格安にはなってきているので、オマケのソーラーパネルが付いたモバイルバッテリーだという捉え方であれば、相当コスパのよい商品たちだと思います。
ソーラーパネル単体モデル
やはり発電量では、ソーラーパネル単体モデルに圧倒的に軍配が上がります。
このあたりの商品であれば、モバイルバッテリーと合わせて1万円程度の予算内でいけますね。
ソーラーパネル発電とモバイルバッテリー充電というシステムが、実用的に機能します。
このあたりの価格帯では、発電量が20~30Wほど。
USBポートは2つほど付いており、片方でモバイルバッテリーを充電しつつ、もう片方でスマホを直接充電という使い方も考えられます。
予算を上げていけば、強力な発電量のソーラーパネルと大容量ポータブル電源のシステムをセットにしたものもあります。
けど今回は「1万円程度の予算内で」という条件で探しているので、ここは割愛します!
単3入出力型モバイルバッテリー
そして僕ぼっくり的には、やっぱり汎用性の高い単3電池システムを推しております。笑
上記の単体ソーラーパネルと接続して、単3電池に充電する。
その電池を単3機器に使ったり、入出力タイプの単モバイルバッテリーとしてUSB出力することも可能。
つまり、スマホ充電もUSB機器の充電も単3の使用もでき、一般的なモバイルバッテリーのように内臓充電池がヘタれば寿命ということなく単3充電池を交換すればいつでもリフレッシュでき、もはや万能です。
こちらが大本命、パナソニック製。
くり返し使用に強いエネループ単3充電池4本付き。
単3だけでなく単4も充電・使用できます。
出力には充電池だけでなく通常の乾電池も使用できるので、曇り空などでソーラー発電できない場合でも、コンビニで電池を買えば電源の確保ができ、電池の本数次第で何度でもどんな天気でも延々と電力供給できます。
逆に言えば、晴天でガンガン発電できる時には、持参した充電池の本数次第で延々と電力を蓄え続けることも可能。
最強です。笑
ほんとコレは持っておいた方がいいですよ。
実質2択かな…あなたはどっち!?
さて、いろいろ見てきましたが。
ソーラー&バッテリー一体型タイプのメリットは、なによりそれだけですべて完結する手軽さと値段。
ソーラー単体のメリットは、やはり圧倒的な発電量。
単3入出力充電器のメリットは、ソーラー単体と組み合わせた時の使いかたの多様性、またそれ以外の場面でも便利な汎用性、電池本数があれば電気量の限界がないこと。
ぼっくりコム的には、この2つを推薦します!!
以上、1万円程度の予算で考えるソーラー&モバイルバッテリーの巻でしたー☆☆☆