カセットガスストーブゆる比較!やかんが置けるやつ縛り!笑

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空気が澄んで、とっても気持ちのよい冬キャンプ。

体を刺したりする虫がいないし、雑草もジャマにならない季節。

最高なんです。

 

…寒ささえ感じなければ。笑

 

いま、いろんな暖房器具がありますよね。

石油ストーブ、ガスストーブ、薪ストーブ…

電源の確保ができれば、電気ストーブや電気カーペットだって使える。

けどそれやっちゃったら、家にいるみたいでちょっと雰囲気ってものが薄れちゃう。

 

その中でも、カセットガス仕様のストーブに注目しております。

我が家、キャンプに持っていく道具のなかにカセットガス機器が多く、それ以外に燃料の種類をあまり増やしたくない、ということもありまして。

なにせカセットボンベ(CB缶)はコンビニやスーパー等どこでも手に入り、残ったガスはまた別のカセットガス機器で使え、そして安い!という強みがあります。

今回はそんな魅力的なカセットガスストーブを、いろいろ見てみようと思います!

 

ノーブランド(2WAY仕様)

我が家はこちらを買いました。

同じものが色んなメーカー名で売られていますが、モノは同じようです。

ちょっとレトロな外観、安さ、シンプルさ、前向き上向きの切り替え可能。

で、なにより安さ。笑

ガスボンベ1本で3~4時間くらい使えて、パワーも1.3kwとけっこうある。

上向きでは、やかん置ける。

1kgまで。熱燗とかもいいっすねー!

値段は5千円前後。

パワー1.3kwというのは、体感的には1000Wの電気ストーブくらいの暖かさ。

小さな空間なら比較的すぐ暖まるし、吹きさらしの野外なら足元だけジワッと暖めてくれる程度のパワーですね。

まあ焚火もあるし、寝るときは安全のために消すので、キャンプ用ストーブとしての役目はこれ1台だけでもキッチリ務まっていると思います。

 

ただ品薄なようなので、今ならコレが近い仕様かな?

こっちのほうがカワイイやないかー!

 

BALINS ポータブルガスヒーター

やばい、これレトロなデザインでいいやん。

衝撃の安さはないけども。

しかしこの丸々としたダルマ感がたまらんじゃないですか。。。

うをー。。。

パワー1.7kw、そこそこある。

ちなみに、見ての通りでやかんが置けるスタイル。

湯の入ったやかんを置くには、ちょっと縦長で安定感がどれほどか気になるけど…

ちょっとあちこちのハングル表記も、気になる人は気になるかも?

値段は1万円弱くらい。

 

KOVEA CUBIC

これまたカワイイじゃないか…この四角さがたまらない。

でもパワーやガス消費時間などのデータがまったくありません。

口コミやレビューなどはおおむね良好ですが、うーん冒険ですね。

値段は1万円ちょっと、どなたかお願いします。笑

 

こういうキューブ型がちょっとトレンドなのかな?

ちょくちょくバリエーションがありますね、かわいいわぁー。

 

センゴクアラジン

ホントのことを言います、ごめんなさい。

ホントはこれがほしいんです!

超絶かわいかっこいいです!

どれよりも、やかんがフィットするスタイル。笑

2.0kwというハイパワーも魅力。

そして室内使用を想定して、圧力感知安全装置、立消え安全装置、転倒時消火装置、不完全燃焼防止装置などの安全機能が充実してるのは大きい。

けど高い、でかい(石油ストーブよりはちっちゃいけど)。

なにより高い。泣

値段も3万円以上…ノーブランド品の何倍するんだ。。。

ちょっとなかなか手ぇ出まへんわー。

いつかの憧れに、とっておきます。

センゴクアラジン ストーブ一覧

 

イワタニ

ついに出ました…大本命イワタニの本気!!

完全にやかんを置いてください、というカタチ。

パワーも2.1kwと、センゴクアラジンをちゃんと超えてきました。

 

そしてスゴイのが「さすがイワタニ」充実の安全装置たち。

  • 不完全燃焼防止装置
  • 立ち消え安全装置
  • 転倒時消火装置
  • 圧力感知安全装置

もちろんPSマーク付きと、完璧ですね。

もうキャンプのストーブはこれで決まりでしょう。

やかん、乗せちゃってください!!

 

その他いろいろ

あとは数種類、販売はされていますが…。

発熱量が上記のものより弱く、かつ高く、そしてデザインが…。

やかんは置けたり置けなかったり。笑

一応こんな感じです。

これじゃない感がすごいでしょ?笑

 

こうして探してみて、あんまり種類は多くないんだなーという印象です。

ご紹介したいくつかしか、選択肢がないんじゃないでしょうか。

予算的にOKならセンゴクアラジン、低予算で高パワーなら一番上のノーブランドかなぁーと思います。

 

とはいえ、石油ストーブや薪ストーブほどの発熱量はありません。

そのかわりに簡単、軽い、メンテナンスフリーというメリットがあります。

ホンマに暖まりたければ、キャンプといえば焚火がありますからね。

みなさん焚火するでしょ?焚火台、あるでしょ?

いちばんの暖は、それでいいと思います。

 

COアラーム

そして忘れてはいけませんよ、コレを。

一酸化炭素警報機です。

目に見えず無臭だけど一酸化炭素は命にかかわるので、火器の使用の際これは必須としておいたほうがよいでしょう。

ちょっとの油断がホントに命取りで、年間でも何十人というキャンパーが一酸化炭素中毒で命を落としています。

他人事だとは思わずに、かならず使用しましょう。

 

パワーガス

厳寒期の使用では、ガスボンベが冷えてしまいストーブが勝手に消えてしまうことが度々ありました。

応急処置的には貼るカイロをボンベに貼ってしのいだりしましたが。笑

ちゃんと寒冷地対応のガスボンベがあります。

液化ブタンだけのレギュラーガスと違って液化プロパンを混入してあるので、寒冷地でも使用できるのです。

ウチもこれを知ってから、火が消える問題はいっさい解消しました。

寒い時期に使うものなので、ストーブとパワーガスはセットで考えておいたほうが良さそうですね。

 

お気に入りのストーブで冬キャンプを快適に!

いろんなストーブがありますが、カセットガスストーブ良いですよー!

なによりカンタン手軽で、残りガスを他の機器にも使えて、メンテナンスフリー。

きっとあなたのキャンプでも大活躍してくれると思います。

 

お気に入りのストーブとともに、快適な冬キャンプを~♪

やかんで、よいお湯を☆

(空焚きにはご注意を!)

毎年冬に品切れしているので、欲しいものは有るときにお早めに!