キャンプで保冷剤ってジャマになりませんか?

当サイトでは、著者ぼっくりが実際に買ってよかったモノや気になるモノなどの紹介に、一部広告リンクを使用しています。

突然ですが、、、

クーラーボックスの中の保冷剤って、ジャマになりませんか?

 

ウチはね、めっちゃジャマだと思ってました。ずっと。

特に、溶けたあとなんてもうホンマに役立たず。

だからって捨て方もわからん。困ったもんだ。

 

保冷材の中身は役に立つ??

なんか保冷材の二次的な役目ってないかなーとググってみたら…

 

「保冷剤の中身は高分子ポリマーでできてるので、冷蔵庫の匂いとりに最適!」

って…そんなんいらんわ!!!

という感じでした。

 

うーむ。。。。。

 

一石二鳥の身近なものを保冷剤に。

そこで思いついたのが、これ。

「飲料水を凍らせて保冷剤替わりに持っていく」

という方法。

 

ちなみに、うちのクーラーボックスはこんな普通のです。

なんでコレかって?

近所のホームセンターで安かったからです。笑

キャスターついてて軽くて丁度いい大きさで、しっかり保冷してくれる。
なーんも文句ない。

 

けど、もし次買うなら、せっかくなんで見た目にもカッコイイこういうのが欲しい。

あかん!物欲を排せ!!いまは保冷剤の話じゃー!!!

 

ちょっと脱線しそうになったので、軌道修正です。

飲料水を凍らそう、という話。

 

キャンプでなにより必要なのは、真水ですね。ミネラルウォーターとか。

うちは店でハイボールとか作るのに炭酸水を買ってるので、それのペットボトルをとっておいて、そこに浄水器の水をいれて凍らせます。

凍ると水が膨張するので満タンにはせず、ちょっとペットボトルをへこませて、膨張する余裕を作っておくのがミソ。

満タンにすると、開栓したときに噴き出します…。

 

ペットボトルは500mlのものを。

それと、500mlペットボトルにするのもポイントです。

クーラーボックス内での配置の自由度がありますから。

以前は2Lペット凍らせてたんですが、そのデカさゆえに配置も制限されるし、なにせ溶けないから飲めない。笑

500mlペットボトルなら、クーラーボックス内では丸2日くらいは凍っていて、外に出すと数時間で水にもどってくれるから飲めます。

 

飲めるということが重要!

そう、飲料水を凍らせて保冷剤にするのは、飲み水を持っていくという役割も兼ねてくれて一石二鳥だからです!!

 

そういう意味では、コンビニのロックアイスを買ってビニールを破らずそのまま保冷剤にして、溶けたら飲む、というのもアリです。

そうするとペットボトルよりゴミの容量を減らせます。

 

ウチがペットボトルを利用するのは、どちらにしても捨てるものなので、もう一役与えてから捨てよう、という考えからです。

自然を愛する皆さんだから当たり前だとは思いますが、ゴミは必ず持ち帰りましょうね。

 

さて、お水を凍らせますよー!

4人家族のウチでは、夏場で8L、春秋で4Lくらいです。

もちろんクーラーボックスの容量もあるので、ぜんぶ凍らせて入れるわけじゃありません。

 

水タンクも必須ですね。

これ以外に、炊事用や洗い物用など多用途に使う水タンクも持っていきます。

こういうやつです。

僕は欲張って20L容量のにしたら…重いのなんのって。泣

10Lくらいのが良いですよ。

 

使わないときに折りたためるタイプとかもありますが、長く使うにはちょっと弱くて破れますね。 

ウチはベコベコへこむのが嫌なのと、耐久性を優先して、ハードタイプ派です。

何度も使いますからね。

 

最近はいろいろオシャレなデザインのものも増えてます。

オリーブグリーンとかの色つきタンクなどなど。

でもオーソドックスな白色を選んでおくと、このようにランタンの明かりを当てて光を拡散できるのでオススメ。

半透明の白色がいちばん光を反射拡散しやすく、明るくなります。

かつ10L程度のを選びましょうね、重いから。笑 

 

結論、ペットボトル氷が便利!ビールも?笑

また保冷剤の話じゃなくなってきましたが…

飲料水を凍らせてもっていく。

ウチは缶ビールも凍らせてもっていきます!自己責任でどうぞ!笑

フィールドに着いてすぐ外に転がしておけば、数時間でほどよく溶けたキンキンのビールが飲めます。

凍ってるのを開けてしまったこともありますが、それほど噴きません。笑

まあ、缶には「凍らせるな」と書いてあるので、自己責任で…。

 

飲料水を凍らせて保冷剤にする、これオススメです!!