ファミリー用テントとしてトンネル型を長らく愛用してきましたが、ドーム型に切り替えました。
最大のポイントは「設営が超ラク!」という点でしょう。
そして実際、かなーり楽に設営できるようになり、しかもメチャクチャ早い。
ファミリーキャンプ用の標準テントになりました☆
我が家の選んだ「コールマン タフワイドドーム」の様子を、詳細レビューします!
コールマン タフワイドドーム IV 300
こちらが、わが家の所有するテント。
キャンプ道具の大定番「コールマン」ブランドは、ライト兄弟が友人動力飛行に成功する2年前の1901年、アメリカのカンザス州にてウィリアム・コフィン・コールマン氏が創業。
ランプの製造からその歴史は始まり、以降120年以上にわたりキャンパーに愛され続けるブランドとなっていますね。
僕ぼっくりも一番最初にえらんだテントがコールマンで、以降たくさんお世話になり信頼しています。
そんなコールマン製品のなかでタフワイドドームといえば、定番中の定番として知られるモデル。
コールマンのドームテントはロングセラーになる名品が多いです。
僕もツーリングドームLXとSTなどで、長らくコールマンのドーム型テントにはお世話になっていますよ。
この信頼もあってか今後おそらく買い換えることもないので、タフワイドドームを予備もふくめて2張も買ったのでした。笑
300サイズの設営はこんな感じ。
収納サイズは25×75cmで大型テントとしてはコンパクト、重量は11.6kgです。
タフワイドドーム300の「300」とは、インナーテントの広さのこと。
インナーテントが300×300cmの正方形です。
そのサイズにあうグランドシートを敷いて、設営スタート!
グランドシートやインナーシートまで付属しているセットが多いですが、うちは耐水性と耐久性の高さから、あえて白防炎シートを使っています。
インナーテントを広げ、メインポール2本を通します。
メインポールは耐久性の高いアルミ合金製ですね。
そして4隅にこういう固定クリップが付いているので、ポールをこれに差して固定します。
こんな感じで差していきます。
奥までしっかり差し込みましょう。
ドームテントの良いところは、4隅にポールを固定すればすでに自立してくれるところ。
各所にあるクリップをポールにつないだら、骨組みは完成します。
↑前室用のポールはこのように取り付けて。
ここは負荷がさほどかからないので、ポールはFRP製です。
そこにフライシートをかけていきます。
内側にベルクロが付いているので、それでポールとフライシートを固定していきます。
あと短いポールが2本付属するのですが、後室のひさし用と、天井の通気口用です。
↓こういうグロメットがありますので、それが目印。
ちなみに短いポール2本は使わなくても問題ナシですよ。
さて、これにて完成。
ひとりで10分もかかりません、めっちゃくちゃカンタンで早い!
テント設営も簡単ならタープも簡単に。
前室のひさし部分をふつうに付属のキャノピーポールで立てることもありますが、我が家はワンタッチタープに連結して使います!
色はアレなんですが…笑
便利ですよ、めちゃくちゃ楽で早い。
こんな感じで、リビングスペースがカンタンに延長できます。
これ含めてトータルで10分くらい、もちろん撤収も爆速ですよ。
ペグ止めもできるし、意外と風にも耐えてくれます。
もう10年以上使ってるので、次はテントにあわせた色のに買い換えよっと!
買い換えて緑一色になりました!
ワンタッチタープ何色にしょうかな?と悩んでいたけど、せっかくオリーブカラーのタフワイドドームを持っているので、緑にしました!
緑とはいえ濃淡や彩度がいろいろありますが、ちょっと落ち着いた緑を。
まあほんと、ワンタッチタープは色もサイズもいろいろあります。
3m四方サイズでタフワイドドームと規格をあわせるも良し、軽量性を求めて2m四方サイズを選ぶも良し、色もメーカーもさまざまなものが出ていますね。
我が家のメインテントはこのAmazon限定オリーブカラーVer.なんですが、今は廃版です。
色違いながら同じテントを2張も持っている…笑
それくらい愛用してるんですよ、コールマンのドームテントを!
単色オリーブも定番カラー入りしてくれないかなーと思うのですが、数年たってもその様子はないですね。
現行で入手できるカラーはその時々でちらほら変わるので、気になる方は見てみてください。
好みのテントの色に、ワンタッチタープの色も合わせる。
横幕もそろえておくと、風よけ日よけにも、おとなりさんとの目隠しにも良し☆
もう今後ずっとこのスタイルでいこうかなと思ってます!
なにせ楽なんで!
コールマンのドームテントは最高です。
テントもいろいろ、ドーム型だけでもいろいろ多くのテントが存在します。
だけど、離島のえげつない嵐から守ってくれたのも、風雪から守ってくれたのも、氷点下の海辺でぬくぬく過ごせたのも、夏をすずしく過ごせたのも、みーんなコールマンのドームテントでした。
そして15年前の旧型テントの補修パーツをストックしてくれていて修理できた、コールマンの信頼性にも感動しました。
我が家はこれからもずっとコールマンのドームテントを愛用します。
春夏秋冬、何年にもわたって使い倒していきますね!
タフワイドドームを2張も所有する、我が家。笑
それくらい間違いないテントです!