人力ブログ派の僕がAIライティング(人工知能)の可能性について考察する。

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AIライティングって何だ?

最近よくAIって聞くけど…

 
 
僕もお試し的にさわりはじめたばかりですが、ものすごい可能性を感じます。

…完全なる人力ライティング派の僕が。笑

 

「ひとまず書いておく。」

このステップから始められることで、読者からのリアクションやデータを先に得ることができます。

それを分析して効率よくブログの生産性を高めていけるのは、ホントに良い。

 

使いこなせば世界を変えるであろう、AI。

完全に人力ライティング派の僕ぼっくり視点から、AIの可能性について考察していきます。

 

ブログライティングの世界もAIによって確実に変わる。

ブログにAIライティングを導入すと、どんなことができるでしょう。

たとえば…

 

特定のキーワードを狙ったブログで、そのサジェストワードを含む記事をひとまずAIに量産させる。

そして検索上位に入った記事やアクセスの集まっている記事、そういったエース記事を集中的にリライトする。

そうして強い記事だけを残し、ブログを強化する方法。

この方法ができると、とにかく成果までのスピードを上げられますね。

 

または、収益記事にのみ人力を投じて、あとの集客記事はAIをばんばん使って量産していくなど。

人の心をおおきく動かしてモノを買ってもらうページにのみ、人力を集中投下できます。

あとの集客記事はまあ、テキトーにAIで… みたいなノリになりますけどね。笑

直感的になんかイヤだなーとは感じますが、まわりがAIをばんばん使いはじめる頃には、AI使ってでも闘わないといけなくなる気がします。

 

AIライティングは進化の途上ながら、キーワードの自動挿入や検索エンジン向けのテキスト最適化など、ブログライティングのニーズに対応した完全なツールキットがすでに用意されています。

その精度にはなかなか驚かされますよ。

僕はまだ使いこなせてませんけど。汗

 

AIがブログやライティングに多くの恩恵をもたらす可能性は大いにあります。

AIの力を借りれば、ブログ執筆作業は驚くほどに自動化されていくのかも。

人のやることといえば、マーケティングの上でのキーワード選定、文章に人間味を加えるための少しの校正作業だけ。

要はディレクションのみが人間の仕事になるかもしれないんですね。

 

僕ぼっくりは執筆をあくまで「創造」のひとつだと思っているので現状そこまで踏みこめませんが、

もし執筆を「作業」だと捉えるのであれば、AIは強い武器になりますね。

個人が「量」でも勝負できるようになる。

人がディレクションを、AIが作業をする体制。

AIによる「量」からブログをスタートできるので、読者からのリアクションやデータを先回りして得ることもできます。

それを分析して効率的にブログの生産性を上げられるのは、なかなか個人ブロガーには採れなかった方法であり、AIありきの戦略も考えられるわけですね。

 

ただし生身の人間が書く文章の価値もあり続ける。

僕は、文章を書くことに関してAIが完全に人間に取って代わることはないと考えています。

その理由は大きく3つ。

1つ目は、ブログの記事としてすべての条件を満たす素晴らしい文章を書かせるには、AIはまだまだ改善すべき課題が多いこと。

2つ目は、文章の魅力には「人間味」があり、たとえば侘び寂びといった複雑な感情や余白で表すような「間」などまで表現するには、AIが感情を持たない限りは難しいということ。

3つ目は、AIはあくまで過去の膨大なデータから最適解を提案するツールにすぎず、創造性はやはり人間にしかないこと。

 

つまりAIは、ずっと人間を追いかけ続けている状態。

あらゆる編集機能や自動のツールを使っても、クリエイティブで心のこもった記事を作ることができるのは、やっぱり人間だけなんですね。

 

AIライティングを有効活用していくには。

AIが人間のライターに完全に取って代わることはできないと先述しましたが、そのうえでAIをどのように活用できるでしょうか。

それは簡単にいうと、AIを使って作業を楽にすることかなと思います。

 

例えば、AIを使ってキーワードの挿入作業を自動化したり。

これは手動でやると非常に面倒で、時間がかかったり慣れが必要な場面があります。

また編集作業にAIを使えば、誤字脱字やスペルミス、文法の間違いなどを発見し、文章を改善するための提案もしてくれます。

 

もちろん文章に自信がなかったり、書くことに楽しみを見出せなかったり、ブログはただ収益が出れば良いと考えている人なら、AIに丸投げしたっていい。笑

僕は絶対にしませんけどねぇ。

 

ブログ以外でも、もちろんAIライティングは活用されていくはずです。

たとえばWebライター業でも、何度もクライアントから修正依頼で戻されるようなライターは、AIに取って代わられるでしょう。

それならば最初から、ライターがAIを使えば良いのです。

AIに60点程度の文章をたたき台として作らせ、そこから完成度を高めていく作業をライターがする。

作業スピードは上がり、誤字脱字などの単純ミスはゼロになり、納品が早まることで次の受注も早く得られますよね。

よりクライアントとのコミュニケーションに時間を割けるようになる。

受注数が上がり、報酬額ももちろん上がる。

AIはライター業にも、良いサイクルを生むキッカケとして活用できるはずです。

 

また発注側もAIを使うことで、記事の下地をものすごいスピードで作れるようになります。

その校正だけをライターに依頼したり、もしかしたら委託せず社内の少人数だけでも完結できるようになるかもしれません。

今のところAIの力量は60点程度の文章までだなと感じますが、これからの進化を考えるとライティング業界にもたらす影響は相当に大きくなっていくでしょう。

 

それは分析の分野にも及びます。

たとえば検索アルゴリズムの変化にリアルタイムに応じたり、生データをもとにしたSEO施策を継続的にすすめてくれる、自動リライトなども実装されていくことでしょう。

ABテストやヒートマップ分析なども、もう当然のように組み込まれる流れになってきていますね。

人工知能「AI」の切り開く未来は…ヤバイの一言(語彙力w)。

 

「AIも使える人」になるのが今後のカギ。

そう、今の僕ではただ「AIヤバイ」としか表現できない未来。笑

ただこの流れはもう確定的なものだと思うので、その世界に順応していかなければなりません。

カンタンにいうと「AIも使える人」になっておくという考えですね。

 

何度も言いますが、ライティングが完全にAIに取って代わられることはないと思います。

ただこれからは、周囲もAIを当たり前のように使い、超スピーディで超パワープレイだらけの世界になっていくわけです。

人力ライティングにしかない「味」を大事にしつつ、AIの良いところも導入していかなければ、そんなスピードとパワーの世界で完全に埋もれてしまう。

だから早く体験し「AIも使える人」になっておく必要を感じます。

 

「それって副業レベルのブログでも必要なのかなぁ…」

という声が聞こえてきそうですが、副業だからこそ必要かなと。

だって思い返してください、

いつだって大きなムーブメントには早く乗ったひとが勝ってきたでしょ?

あとから勝つには、その何倍もの労力がかかります。

そんな労力をあとから払う余裕、副業でありますか?

本業のかたわらで僅かにのこった時間や体力でやってるのが、副業ですよね?

 

YouTubeでヒカキンなどのユーチューバーがいまもトップで活躍できているのは、早くから始めて、早くからノウハウや技術を溜めていったからに他ならないはずです。

そしてAIライティングの潮流はもうすぐそこまで来てる。

どうしますか?

 

結論、なくてもいいがAIも使えるほうが確実に世界は広がる。

ブログライティングにAIは絶対に必要かというと、そうではないと思います。

いまの率直な感想として、

「そんなロボットの書いた文章を、ありがたがって読む未来なんてイヤだな。」

と思いますし。笑

 

ただ執筆の「作業」の部分を代行させて、人間がよりラクに好きなことを書いていけると考えたら…どうですか?

ちょっとAIの捉え方、変わりませんか?

書くことが好きな人にとって一番オイシイ「本文執筆」をなにも任せなくてもいいんです。

 

それよりも、細かくて面倒くさいSEO施策を丸投げしたり。

いつも導入文が苦手なひとは、そこだけ丸投げしたり。

書くのは好きだけど記事構成が苦手なひとは、あらかじめ見出し作りを丸投げしておいたり。

AIはなにも文句をいわず、やってくれます。笑

 

そしてついに…思い切りましたよ。

AIライティングツール「Catchy」のProプラン、年払いして本格的に使い始めましたー!

僕のブログにかけている気合い、文章で生き残る覚悟、伝わりますかー!!!笑

 

執筆を手伝ってくれるのが、AI。

あくまで「AIも使える人」まででいい。

でもコミュ障の僕なんかには、人とやりとりするよりもスムーズに進めていける可能性だってある。

AIを相棒に…なくもない。笑