
千日でぜんざい氷
浦添城跡からゆいレールで「県庁前駅」まで戻ってきた。
ゆいレールとはこれでお別れかな。

3日連続でたっぷり乗れたのでチョーナンも大満足。
ありがとう、ゆいレール!
浦添城跡の山登りで汗だくなので、ウチの店の常連さんに教えてもらった、ぜんざい氷の美味しいお店「千日」で涼もう!
偶然にも今日のお宿のとなりだったので良かった。

なかなか昭和テイストのお店でおもしろい。
ぜんざい氷とたいやき、沖縄そばだけの割り切ったメニュー構成も男前でいいね!

どーーーん!と出てきた、ぜんざい氷!
練乳氷やみぞれ氷の下から、ぜんざいが顔を出す。

僕ぼっくりは、ここでも沖縄そばを注文。

だけどこれまで食べた2店が沖縄そばのガチ専門店だったので、とてもアットホームな味に感じた。


ぜんざい氷が評判のお店でなぜ注文しなかったのか?
それは…
「オトーサン、これ食べきれないから残り食べて!」
「こっちも食べて!」
…ほらね。笑
結果オトーサン大満足。
安い早い旨いのそろった素晴らしいお店、ごちそうさまでした!
波の上うみそら公園の夕焼け
オクサマの提案で、ここから徒歩5分の「波の上」というビーチに行って夕焼けをみることにした。
念のためコンパクト釣具をカバンに忍ばせておこう。笑
海方面に歩いていくと、すぐに「波上宮」という寺社がみえてきて、お参りしていく。

オクサマはいつもお願いごとに気合いが入りすぎていて長い。
これをコドモたちと見守るのが恒例。
さあビーチに出たよ!

めちゃ気持ちいい!

チョーナンは夕日をみて黄昏れ、
ジナンは「釣りしたい!」というので一緒に。

三重城港あたりまで行くと釣りOKのようなので、15分だけチョイ釣りをした。
モバイルパックとティップトップで、ジグヘッドワームをボトムちょんちょん。

潮のながれが速く、ジナンにはちょっと難しかったかな。
反応がないまま、日没でタイムアップ。

でもジナンは「投げるの楽しかった!」と喜んでくれたので良かった☆
辻スーパー寄ってホテルへ
ホテルにもどる夕暮れ散歩の途中「辻スーパー」に寄る。
晩ごはんと、翌朝フェリー内で食べるごはんの買い出しだ。

ローカル食材や沖縄らしいお惣菜が並んでいて、見てるだけでもワクワクする!
↓スクガラスだ!食べたかったやつ!

でも明朝、フェリーターミナルまで重い荷物もって徒歩なので、瓶は控えておこう。
またどこかで出会うだろうと思って買わなかったが、結局このあと1度も見なかったな…
やっと今晩のホテルに投宿!
昨日までの安宿との落差から「今日はキレイだー!!」とコドモたち大興奮。笑
急いで探したわりに、ここも安かったけどね。

辻スーパーで買ったタコライスで晩ごはん。

チョーナン「A&Wはダメだぁー」と一口でギブアップ。

ドクタペッパーは「ん?なんだか杏仁豆腐の味がする!」と飲んでいたけど、
「やっぱヤメ!」とギブアップ。
オトーサン腹たっぷたぷ…満
そして風呂と歯磨きをすませ、早めの就寝となった。
朝3時起きで大荷物もって、フェリーターミナルまで30分歩かないといけないのだ。
ナハよさらば!
朝3時にみな起床、眠い目こすりながら身支度をしてチェックアウト。
フェリーが欠航して1日延びた那覇の滞在も、いよいよ終わりだ。
朝早すぎて鉄道も動いてないし、タクシー予約しても時間どおり来てくれるか心配だったので、フェリーターミナルまでは徒歩にした。

重てぇー。眠いぃぃー。
30分、コドモたちも半分夢うつつで歩いた。

見えてきたぞ、マリックスライン「フェリーあけぼの」。
やっと始まる、奄美諸島の旅。
ありがとう那覇、楽しかったよ!
いざ沖永良部島へ!
フェリーは予定どおり朝5時に那覇港を出港。

いちばん簡素な2等室でごろごろしたり、甲板に出て空と海をながめたり。

那覇から7時間の船旅だ。

つぎに踏む土は、いよいよ15年ぶりのエラブか!

ワクワクが止まらない!!
つづく