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フェリー欠航で延泊の那覇を遊びきったぞ。島旅2025#5

千日でぜんざい氷

浦添城跡からゆいレールで「県庁前駅」まで戻ってきた。

ゆいレールとはこれでお別れかな。

3日連続でたっぷり乗れたのでチョーナンも大満足。

ありがとう、ゆいレール!

 

浦添城跡の山登りで汗だくなので、ウチの店の常連さんに教えてもらった、ぜんざい氷の美味しいお店「千日」で涼もう!

偶然にも今日のお宿のとなりだったので良かった。

なかなか昭和テイストのお店でおもしろい。

ぜんざい氷とたいやき、沖縄そばだけの割り切ったメニュー構成も男前でいいね!

どーーーん!と出てきた、ぜんざい氷!

練乳氷やみぞれ氷の下から、ぜんざいが顔を出す。

僕ぼっくりは、ここでも沖縄そばを注文。

だけどこれまで食べた2店が沖縄そばのガチ専門店だったので、とてもアットホームな味に感じた。

ぜんざい氷が評判のお店でなぜ注文しなかったのか?

それは…

「オトーサン、これ食べきれないから残り食べて!」

「こっちも食べて!」

…ほらね。笑

結果オトーサン大満足。

安い早い旨いのそろった素晴らしいお店、ごちそうさまでした!

 

波の上うみそら公園の夕焼け

オクサマの提案で、ここから徒歩5分の「波の上」というビーチに行って夕焼けをみることにした。

念のためコンパクト釣具をカバンに忍ばせておこう。笑

海方面に歩いていくと、すぐに「波上宮」という寺社がみえてきて、お参りしていく。

オクサマはいつもお願いごとに気合いが入りすぎていて長い。

これをコドモたちと見守るのが恒例。

 

さあビーチに出たよ!

めちゃ気持ちいい!

チョーナンは夕日をみて黄昏れ、

ジナンは「釣りしたい!」というので一緒に。

三重城港あたりまで行くと釣りOKのようなので、15分だけチョイ釣りをした。

モバイルパックティップトップで、ジグヘッドワームをボトムちょんちょん。

潮のながれが速く、ジナンにはちょっと難しかったかな。

反応がないまま、日没でタイムアップ。

でもジナンは「投げるの楽しかった!」と喜んでくれたので良かった☆

 

辻スーパー寄ってホテルへ

ホテルにもどる夕暮れ散歩の途中「辻スーパー」に寄る。

晩ごはんと、翌朝フェリー内で食べるごはんの買い出しだ。

ローカル食材や沖縄らしいお惣菜が並んでいて、見てるだけでもワクワクする!

↓スクガラスだ!食べたかったやつ!

でも明朝、フェリーターミナルまで重い荷物もって徒歩なので、瓶は控えておこう。

またどこかで出会うだろうと思って買わなかったが、結局このあと1度も見なかったな…

 

やっと今晩のホテルに投宿!

昨日までの安宿との落差から「今日はキレイだー!!」とコドモたち大興奮。笑

急いで探したわりに、ここも安かったけどね。

辻スーパーで買ったタコライスで晩ごはん。

そしてコドモたち、初体験のA&WDr.Pepper試飲!

チョーナン「A&Wはダメだぁー」と一口でギブアップ。

ドクタペッパーは「ん?なんだか杏仁豆腐の味がする!」と飲んでいたけど、

「やっぱヤメ!」とギブアップ。

オトーサン腹たっぷたぷ…満

 

そして風呂と歯磨きをすませ、早めの就寝となった。

朝3時起きで大荷物もって、フェリーターミナルまで30分歩かないといけないのだ。

 

ナハよさらば!

朝3時にみな起床、眠い目こすりながら身支度をしてチェックアウト。

フェリーが欠航して1日延びた那覇の滞在も、いよいよ終わりだ。

 

朝早すぎて鉄道も動いてないし、タクシー予約しても時間どおり来てくれるか心配だったので、フェリーターミナルまでは徒歩にした。

重てぇー。眠いぃぃー。

30分、コドモたちも半分夢うつつで歩いた。

見えてきたぞ、マリックスライン「フェリーあけぼの」。

やっと始まる、奄美諸島の旅。

ありがとう那覇、楽しかったよ!

 

いざ沖永良部島へ!

フェリーは予定どおり朝5時に那覇港を出港。

いちばん簡素な2等室でごろごろしたり、甲板に出て空と海をながめたり。

那覇から7時間の船旅だ。

つぎに踏む土は、いよいよ15年ぶりのエラブか!

ワクワクが止まらない!!

 

つづく