香の蔵「あん肝のみそ漬け」南相馬の味噌漬処よりお取り寄せ!

当サイトは著者ぼっくりが気になったり買って良かったモノ等の紹介に一部広告リンクを使用しています。

結論から申します。

「これは最高の肴です。」

日本酒をご用意の上、お読みくださいませ。笑

 

クリームチーズみそ漬けとセットになっていた。

バレンタインに嫁さんがくれた、こちらの味噌漬けおつまみセット。

去年クリームチーズと豆腐の味噌漬けだったのを気に入って、今年もリクエストしたんだけど、今年はあん肝の味噌漬けとのセットにしてくれていました!

昨日クリームチーズの味噌漬けを開封し、僕ぼっくりのおつまみになるはずが。

家族みんなで堪能できましたよ。

クラッカーに乗せるのにハマって、さらに朝にはパンにも塗って堪能し、いま目の前で嫁さんがスパークリングワインとともにトドメを刺しています。笑

 

さて、僕はあん肝が大好きなので、かなり期待しながら開封します。

パッケージの説明書きは以下。

 海のフォアグラといわれるアンコウの肝を、より濃厚で、より食べやすく、フォアグラに勝るとも劣らない“味”を作りたいという一心で、味噌・酒粕・日本酒など日本の伝統的な発酵素材を混ぜ合わせた独特な味噌床に漬け込み、長期間低温熟成させました。あん肝と味噌を融合させることで、あん肝の生臭さをやわらげ、さらに長期間の熟成によって、ねっとりとした舌触りに生まれ変わりました。
 「アンコウの肝」は魚類であもちろん動植物中でDHA・EPAを最も多く含んでおり、さらに不飽和脂肪酸、パルミトオレイン酸、パルミチン酸、オレイン酸、さらにビタミンA、D、Eなど天然の栄養素が実にバランス良く含まれています。

 世界の三大珍味のフォアグラに勝るとも劣らない濃厚さ、ふくよかな味、日本の発酵食材で調味した体にやさしい味わいをご堪能ください。

 

…なんともそそる文言たちじゃないですか。

もはや落ち着いてなんていられません。

開封です開封!!!

真空パックされたビニールから、おもむろに引き出します。

そして丁寧にのせられているフィルムも剥がし、表面にまとっている味噌をすこし箸でよせて、ガーゼに包まれたあん肝を取りだします。

この包みを丁寧に開くと、ほら!

出てきました!

これが海のフォアグラ、あん肝様の登場です!!

早速切っていきます。

ちょっと小ぶりなので、写真のようなペティナイフもしくは果物ナイフくらいが切りやすいかもしれません。

しかしほんと、この香の蔵の味噌漬けは香りがいいわ。

もうこの時点で、これは絶対に日本酒だと確信する。

今日は半分たべて、残りはまた今度。

おいしい味噌もこうやって、そのまま残しておきましょう! 

 

あん肝の味噌漬けを実食!お味は?

がんばって丁寧に盛り付けて、レタスに味噌も添えて、どん!

落ち着け、落ち着け。

まずは手元のグラスに日本酒を注ぐんだ。

それを少し口に含んでお清めをしたら、いざ。

んんんんんんん…。

めちゃくちゃ旨いやないか。

すぐさま「濃厚」という言葉が頭に浮かぶ。

 

あん肝そのものの持つ旨味と、独自ブレンドの特製味噌の旨味の浸み具合が最高レベルのバランスでもって凝縮されている。

浸透圧によってほどよく水分も抜けたあん肝の濃厚さ、半生加減が絶妙である。

これは酒がすすむ。

 

 

試しにビールでもひと口いってみたが、なかなかの相性。

ビールの場合は、あん肝の旨みを消し去らないように、食べたあとの余韻がほどよく消えてから飲みたいところ。

ビールでシュワッとした後にあん肝を口に放り込むと、その旨みが毎度新鮮に感じられるという塩梅だ。

でもやっぱり、日本酒が基本的にいちばん合うのは間違いなかろう。

ちびちびとかじりながら、口内で日本酒と融合させていく。

たまらん相性。

そういえば、味噌にも酒粕や日本酒を混ぜていると書かれていたな。

さすがに相性がいいはずだ。

最後に添えていた味噌をレタスでぬぐって食べたら、もうたぶん今週あった嫌なことなんて全部忘れられるはずである。

 

単品注文ではなく、送料無料のセットが絶対お得!

あん肝の味噌漬け。

単品販売はあるんですが。

これ、1000円くらいの商品に送料かかって2000円ちょいになっちゃうんで…

いっそのこと、セットで送料無料のを選んだほうが絶対お得!

いやーお取り寄せおつまみの愉しみは尽きませんね。

皆さま、よい晩酌を~☆