鮭とばではなく鱈とば!肉厚感たっぷりのさざ波カット!

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鮭とばはよく見るし、食べたことのある人もきっと多いはず。

鮭ってやっぱり身の甘みがしっかりしてて、まず味が濃い。

「とば」と言われるとすぐに頭に浮かぶのが、鮭ですよね。

でもこれは「鱈(たら)」。

 

どちらかというと淡泊な味で、噛んでいると旨みがじんわりくるタイプのお魚だと思います。

この鱈とばは、そのほのかな身の旨みに加えて、少し甘めのタレにうっすらと浸けてあるのです。

このタレが絶妙なのか、ただの干タラとは違って旨みの相乗効果を生んでいます。

一言でいうと…ほんのりじんわり、でもメチャクチャうまいのです!!!

 

鱈とばを通販お取り寄せ。

送料無料で1000円、すばらしい!

メール便なのでポストで受け取れて、宅配便のように在宅で受け取らないといけない負担もない。

日時指定はできないけど最近のメール便はかなり早く届くので、待たされるという感覚はなかったですよ。

 

さざ波カットなのも重要なポイント。

乾燥させるときに切り目をいれて、この形が作られています。

乾燥を早めるための先人の知恵みたいなもんなんだけど、これのおかげで、サイコロ状の肉厚ある食感を出しているのです。

この形状は、先住民イヌイットが越冬食として干していたカットから由来しているそうですよ。

 

鱈は鮭のように脂分があるわけじゃないので、皮と身が離れにくい。

だから、このサイコロをハサミでちょきんちょきんと切り離しながら、皮ごと口に放り込むのがよいです。

皮も身もそんなに固くないので、結構かんたんにチョキチョキといけますよ。

僕ぼっくりは、ハサミで切り離したのをオーブントースターでほんのりと焼いてから、そのままパクパクと食べてます。

お酒のアテにすごくいいんですが、けっこう白ワインとも相性いいですよ。

 

秋田県出身の嫁さんに聞いたら、けっこう一般的なものなんだと。

珍しくて嬉しそうに食べてる僕を見て、嫁さんが「そんなに珍しい?秋田ではスーパーにも置いてあったけど。」と言うのです。

なんだと…!?

こんなウマイものが、日常的に手に入るだとぉぉぉぉ!!?

それから秋田の義母へお願いして買って送ってもらったりしてたのだが、どうやらAmazonとかで通販しても値段がそんなに違わないみたい。

それが分かってから、義母にずっとお願いするのもなんか悪いし、通販で買うようになりました。

それがコレなんです。

「永宝」というところが製造してます。

 

鱈とば、一度このさざ波タイプを食べてみて!

ちょっと甘めなので、うすくち醤油や塩をちょんちょんとつけて食べてみてもイイ感じです。

 

よくある鮭とばじゃなくて珍しいの話題としてもいいし、なによりおいしい!

ほんま、けっこうやみつきになりますよ☆