サラリーマンがお金持ちになれない理由。人生の切り売りです。

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サラリーマンを辞めてみて、はっきりと気付いたことがあります。

「サラリーマンでお金持ちを目指すことは、ほぼ無理だったんだな」ということ。

雇われる側で裕福になろうというのは、相当に高難度なんです。

最初から社長になることのほうが、明らかに簡単です。

 

このあたりをお話ししたいと思います。

 

時間は命とおなじ。

なぜサラリーマンではお金持ちになれないのか。

まず結論からお話ししましょう。

「あなたの最も大事な“時間”を、安く切り売りしているだけだから。」

これに尽きます。

 

1日8時間労働を週5日、月に160時間働いたとしましょう。

月20万なら時給換算すると1250円。

月30万なら時給換算すると1875円。

月50万なら時給換算すると3125円。

そして実際のところは、通勤や準備や残業など、時間には現れていない労働があるでしょう。

…どう感じますか?

 

実はこれ、報酬として高いか安いかの問題ではなく、

「時給換算?あれ?大してアルバイトと感覚変わらないじゃん!」

と思えたかどうかが焦点なのです。

 

「いや!正社員はアルバイトとは違う!」

とお思いの方も多いはずですが、社長の目線からは全くおなじ。

時間を切り売りしている、おなじ働き方です。

 

あなたは会社に時間を売り、会社のために働いて利益を出し、その一部のわずかなお金をもらいます。

社長はあなたから時間を買い、利益の仕組み作りに自分の時間を使い、 あなたの出した利益の大部分をもらいます。

 

自分のために時間を使うのか。

他人のために時間を使うのか。

あまりにも多くの人が、社長の富のために時間を捧げてしまっているのです。

 

では、社長はだれでも圧倒的な能力を持っているのかというと、必ずしもそうではありません。

ただ、時間の使い方が違うだけなのです。

 

どんな人にも平等に、1日は24時間。

その限りある時間は、命そのもの。

誰にも平等に、有限のものです。

時間は命なのです。

 

せいぜい時給2000円前後の報酬に命を捧げてしまっていては、そりゃ裕福にはなれませんよね。

まずは、「時間の切り売り」から脱しないことには、お金持ちになんてなれるわけがないのです。

 

競争率が高すぎる。

世の中には、社長か労働者かどちらが多いと思いますか?

…圧倒的に、労働者ですよね。

 

あなたは、その中で競争しています。

よほど自分の能力に自信があれば別ですが、世の中なんて当然ながら上には上がいますよね。

給与所得者のうち、年収1000万円以上の人はわずか5%です。

その5%に食い込むには、相当な競争があると容易に想像できますよね。

サラリーマンは、エグいほどの難易度のなかで競争しているんですよ。

 

社長はどうでしょう。

まず圧倒的に、少数ですよね。

1000人の会社なら、社長の割合は0.1%です。

100人の会社なら、社長の割合は1%です。

10人の会社でも、社長の割合は10%ですよね。

社長であるだけで、単純に競争相手が減ります。

そして社内で社長と競争する人は、当然ながらいません。笑

 

そして、社長はみんな東大出身者ですか?

違いますよね、中卒高卒の社長だって少なくはありません。

違いは、「限りある時間を、自分のために使ったか」です。

能力の差ではありません。

 

あんなに雲のうえの人みたいに見えている「社長」、実は開業届ひとつで成れます。

どう考えたって、100人、1000人の中から成り上がっていくよりカンタンですよね。

社長はこのことに気付いてほしくないから、言わないだけです。笑

 

まずは自分の時間を捻出すること。

「いや、社長なんてどうやってなるんだよ…」と萎えていても、人生は1ミリも進みません。

どうやってなるのか分からないから、勉強するんです。

勉強するのが嫌いだとか言い訳ばかりの人は、今後も1ミリも進まないでしょう。

今の時代、情報なんて溢れて溺れるほどありますよ。

そして勉強するには、時間が必要です。

 

どんな方法でもいいので、時間を作るところから始めましょう。

早起きでも、通勤時間の活用でも、お昼休みの活用でも、SNSを眺めている時間を減らすでも、晩酌を減らすでも、なんでもいいです。

30分なり1時間なりを捻出し、事業を興すことについて情報を集めてみてください。

毎日1ヶ月でも続ければ、ある程度の道筋は見えてくると思います。

 

参考記事:儲かる商売3つのポイント。ひとりで稼ぐ事業の今とこれから。

 

小さなことから行動してみよう。

社長になる!とはいっても、なにもいきなり会社を興せとまでは言いません。

ブログで広告収入を得られる仕組みを作るでも、安く入手した品物をメルカリでちょっと高く売るのでも、アマゾンのKindleで電子出版するでも、なにか仕事を受注してそれを業務委託する仲介でも、なんでもいいのです。

まずは勉強し、自分に合っていそうなものを始めてみる。

いきなりうまくはいきませんし、小さなことからでもいいので「行動する練習」をしてみましょう。

事業主になっていく感覚が育ちますし、きっと楽しみを感じられると思いますよ!

 

会社の言うとおり働くのではなく、自分の考えた仕組みで利益が生まれること。

自分のできることをアイデアを尽くして商品化してみたり。

小さなことでもやってみれば、別に難しいことではないんだと気付かれると思いますよ。

こうして利益を生みだす仕組みを考えることが、社長というポジションへの入り口です。

サラリーマンを続けた先には、ありません。

 

ポイントは2つ。

・時間の使い方を変える。

・行動する。

 

ここから、やっとお金持ちへの道筋が見えてきます。

 

仕組みができれば、寝ながらお金を稼ぐことだって可能ですよ。

朝起きたらウン万円、なんて普通になってきます。

時給2000円の感覚から脱していく自分を感じることでしょう。

 

事業にもいろいろありますが、私ぼっくりのオススメはやはり、インターネットを使った事業ですね。

まずは副業からでもいいので、行動してみましょう!

その先の世界は、とーっても広いですよー!