滋賀県彦根市の湖岸に位置する「南三ツ谷公園」に、先日ファミリーキャンプに行ってきました。
とてもオススメな所だったので、紹介したいと思います!
南三ツ谷公園、どこにある?
滋賀県彦根市南三ツ谷町の湖岸に位置する、この公園。
彦根の湖岸では、火気の使用できる唯一の公園です。
実際、キャンプやバーベキュー、焚火台での焚火を楽しんでいる人がたくさんいましたよ。
それでも、公園は広々としているので窮屈感はなく、のびのびと遊べました!
琵琶湖に隣接してるので、景色も最高!
瀬田を出発して、寄り道せずにちょうど1時間くらいでした。
南三ツ谷公園の良いところは?
たくさん良いところがあった、南三ツ谷公園。
その魅力をちょっと紹介したいと思います!
火を使用できる!
このエリアでは唯一となる、火気使用可な公園。
…なので人気も高めです。
薪は一応持参しましたが、けっこうたくさん枝などが落ちてるので、それだけでも十分だったかも。
ここも自然保護のため地面への直火は禁止されています。
もちろん消し炭などの放置も厳禁です。
ルールを守って利用しましょうね。
トイレがキレイ!
管理の行き届いたトイレがあるのも魅力。
写真は、水洗式のトイレです。
これ以外にももう1箇所、汲み取り式の旧トイレも使用できます。
我が家はテントを張った場所が旧トイレのほうに近かったので、旧トイレを使用していました。
新トイレは夜間消灯していましたが、旧トイレは夜間も点灯してくれてたので、夜中に子供をトイレに連れていくのにも助かりました。
ちなみに、トイレでの洗い物は禁止されていますので、気をつけてくださいね。
遊具がある!
公園内に遊具スペースがあり、こんなに豪華な総合遊具があります!
また、大人にも嬉しい健康遊具も点在しており、ストレッチや軽い運動にも良かったですよー。
総合遊具はもう1つあったのですが、それは部品ゴムの劣化により使用禁止となっていました。
まあでも、この総合遊具だけでも十分!
子供たちも夢中になって、数時間も遊んでいましたよ!笑
遊具に目の届くところにテントを張れば、遊んでいる子供たちをいつでも視認できるので安心ですね。
駐車場がまあまあ広い!
駐車場が広いのは、とても助かります。
ただ、ゴールデンウィークなどの連休やレジャーシーズンはそれでも満車になります。
9月のシルバーウィークに近くを通ったときは、満車どころか長蛇の渋滞まで発生していて、パトカーが数台出動しているくらい混乱していました。
そういったハイシーズンを避ければ、この広めの駐車場はとても助かります。
なにより、駐車場とテントを張るのに良い場所とが近くて、荷物を運ぶのが楽なのがありがたい。
これ重要ですよねー。
おそらく皆が同じ考えで、テントはほとんど駐車場の近くに張られるので、ちょっとひっそり感を楽しみたければ、駐車場から離れたところにテントを張ればよいと思います。
公園はとても広いので、そんなひっそりポイントもたくさん。
ただ、そうするとトイレも遠くなります。
自然味があり景色も良い!
湖畔に出ると、こんな景色。
対岸の、比良山系の山並みが一望できます。
北側を望めば、湖岸に連なる木々が美しい。
湖岸から離れると、木々が点在していて地面はフラット。
地面はそこそこ水はけも良く、土の締まりもよくペグもしっかり固定でき、テントを張るにも最適です。
暖冬だった今年でも、3月のこの週末だけは寒波でなかなかの寒さだったにも関わらず、キャンプをしている人がちらほらと。
ここの環境の良さをみんな知ってるんですね。
我が家も、南三ツ谷公園を満喫しました!
到着した日は、時折冷たい雨のパラつく荒天。
風速10mという予報だったけど、湖岸はモロに風を受けるので、体感的に風速15mくらい。
まぁこれまでも琵琶湖キャンプではたくさん暴風に見舞われてきたけど。笑
薪になるものもけっこう落ちてて、ちょっと歩けば枝がたくさん集まった。
あまりの冷たい風に、タープは完全に風除けとして使って、テントの風裏で晩ごはん。
翌日は晴天という予報だったので、晩ごはんを食べて、子供たちを寝かせて、大人の晩酌タイムも短めに、早めの就寝。
予報通り、翌朝は気持ちのよい晴天になりました。
風除けにしていたタープを張りなおして。
でも気持ちいいから、青空の下で朝食!
散歩をすれば、おもしろい形の木々。
「あのベンチ」風にアウトドアチェアを置いてみて、ここでコーヒー。笑
(じつは「あのベンチ」も近い。)
でもまた昼過ぎには雨の予報になっていたので、早めの撤収をしました。
遊具でしこたま遊んだ子供たち、撤収中のテントをジャーンプ!
飛び越えられずにテントが踏まれていく。笑
何度でも来たくなる環境だった、南三ツ谷公園。
ここはキャンプに最高!
大好きになりました☆☆