ダイソーのハンモックをキャンプで使ってみた率直な感想。

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すごい時代ですね、100均でハンモックが買えるなんて!!

とはいえ、100円ではさすがに売ってなくて500円しますが、それでも激安。

それまでのハンモックの相場といえば、安いのでもだいたい数千円はした気がします。

さすがに10分の1の値段ってすごいな、と思って、ダイソーで見かけた500円ハンモックを2張買ってみたのでした。

 

ダイソーのハンモック、まずは家で張ってみる。

ソッコーで子供たちに占領されちゃったじゃないか。笑

おいおい…そんなにユラユラ揺らして大丈夫なん!?

いきなりちぎれたりせーへん??

というか、これ耐荷重量はどうなってんの!?

 

というところでパッケージを見てみたら、60kgまでとの記載があった。

20kgと12kgの子供たちが乗ったところでまったく問題はないけど、大人となると…

乗ってみて、とくに不安を感じる部分はないんだけど、やっぱり「60kgまで」という注意書きが気になってしまって、どうにも安心できない…

僕ぼっくり、体重57kgです。

ぎりぎりじゃないか。

そしてこれ、けっこう横幅がせまいのねー。

 

耐荷重量60kgって、世の男性はけっこうな割合で超えてしまってるんじゃないの!?

 

さて、ダイソーのハンモックをキャンプで使ってみる。

先日、友人たちと3家族合同のファミリーキャンプをしたときに、このハンモックを持っていきました。

自然味あふれるキャンプ地で、わいわいと食事や会話を楽しみ。

 

そんな中でハンモックを張ったのは…

ここ。

…って、おーい!! 人工物やないかーい!!!笑

 

やっぱりどうしても耐荷重量60kgというのが頭をよぎって、せめて支柱ぐらいはしっかり安心できるところに…と思っちゃったのです。

その「60kg」を聞いて、お父さん陣はみんな遠慮してしまって乗らず。

お母さん陣もおそるおそる、といった感じ。

子供たちだけは何も気にせずブンブン遊んでいました。

それはもう、まるでブランコのように。笑

 

だから多分、強度的にはしっかりしてるんだと思います。

だけど正直…耐荷重量100kgくらいはあるモノを作ってほしかった!

「そんなクオリティを100均に求めるな~!」と言われそうだけど、700円とか1000円になってもいいから、多くの大人も乗れるものを作ってほしかったなぁ…と思っちゃったのです。

わかってます、それを100均に求めてはいけないことは。。。

 

だから探してみた、しっかりしたハンモック。

どうしてもその重量制限が気になってしまって楽しめなかった大人たちの、ちょっと無念そうな顔が脳裏に残っていた。笑

だから、キャンプから帰ってきてからすぐ調べてみたら…いっぱいあるやん!

かなり安くて、しかも強度のしっかりしたものが!!

 

とくにコスパが群を抜いていたのが、これ。

耐荷重量120kgとか、十分すぎる。

ハンモックってこの数字での安心感、思った以上に重要ですね。笑

 

そしてそれの幅広バージョン、2人用。

なんとコレは、耐荷重量150kg!!

安心感がかなり違うし、しかも幅広だから窮屈感がなくてメッチャ良いやん!

そして送料無料でこの値段だとは…時代は進んでいるんですねー。

 

そしてキャンプでよく見かけたのが、この自立式フレームのタイプ。

これ、めっちゃ人気みたいですね。

しかも耐荷重量もバッチリ!

これなら、木と木の間隔のちょうどいいところを探してテント場を選ぶ必要もなく、気に入ったところに置くだけなのは魅力的ですね。

ハンモックを使わないときは、ハンガーラックにもなる優れもの。

ハンモックチェアにもできたり…

そしてフレームはたためる…完璧やん。

 

ハンモックも色々あるけど、ダイソーのハンモックもなんとか子供用としては十分なクオリティがあるかなぁーと思います。

 

キャンプの最後、遊んでいたハンモックでそのまま疲れ果てて寝てしまったチョーナンの図。笑

そよ風のなかで、それはもう心地よさそうに。

 

ダイソーのハンモック、値段から考えてもおおむね良くできています。

けど、「あぁ…大人もこんな感じで安心して寝られるハンモックを買おう…」と正直思ったのでした。笑