キャンプでの料理というのは、やっぱり大きな楽しみのひとつ。
おうちでの料理とは違い、制限のある調理器具のなかでの料理もまた、知恵の出しどころで面白いですよね。
そんなアウトドア料理で、包丁やまな板ってどういうものが良いのでしょう。
アウトドアでの包丁まな板
我が家は、以前はこういうものを使っていました。
問題なく使えていたのですが、アウトドアでしっかりとまな板の洗浄や除菌をできる環境って、なかなかないんですよね。
ちゃんとした排水設備のないところでは洗剤も使えないし。
そこでいろいろ考えて辿りついたのは、包丁をまずはトイレットペーパーとかで拭き取り、そのあと熱湯消毒し(参考:焚火で沸かした、そのお湯は。)、そのあとアルコールで再度拭き取り。
そして、まな板部門では革命がおこりました。
我が家のまな板は…
これです!牛乳パック!
きれいに洗って干した牛乳パックを、このように数枚つめこんで持っていくのです。
料理の際は…
ナイフや包丁で開いて使います。
この日持って行った刃物は肥後守のみ。
簡単な料理には十分です。
めっちゃ薄くてコンパクトなので、牛乳パックの間にはさんで持ってこれます。
冷凍真空パックの鰹タタキをさくさく切っていきます。
白ごはんとコレだけで僕ぼっくりはシアワセになれるんですよー。笑
外で食えばなんでもウマイんだもの。
そして、使い終わった牛乳パックは、燃やします。
これが一番衛生的なんじゃないでしょうか。
使ったまな板は、もう使わないで燃やしちゃうんだから!
この日は持っていきませんでしたが、キャンプには出刃包丁かな、と思っています。
僕ぼっくりが店での調理に使っている、ガチなやつ。
刃渡り180mm、刃厚5mmくらいのやつです。
刃と柄に継ぎ目がないステンレス一体構造で衛生的。
熱湯消毒しやすいし。
なんで出刃かというと…
こんだけしっかりした刃厚の出刃なら、簡易な鉈(なた)としても使えるからです!
「万能な刃物を一本もっていく」という感覚ですね。
こういう包丁ケースにしまって持っていくと安全でいいと思います。
刃渡り180mmの出刃が、ぴったりフィット!
そりゃぁーちゃんと調べて買ったんで当然なんですけどね。笑
我が家のおすすめ、アウトドア包丁まな板。
それは…
包丁はガチな出刃、まな板は牛乳パック!です!!!