長文記事を書けるようになるオススメの方法は?【ブログ筋】

当サイトは著者ぼっくりが気になったり買って良かったモノ等の紹介に一部広告リンクを使用しています。

いつもブログ記事が短文になっちゃうなぁ…

なかなか2000文字以上にならないんだが、ブログで長文を書いてる人はどうやってるの?

ただ文字を水増ししても、そこに意味があるんだろうか…

 

要は、ちょっとネタを増やせばいいんです。

今みえてるテーマから、もうすこし深掘りする方法がありますよ。

これにより、ブログで3000文字以上を書けるようになります。

 

ですが、本当に長文って必要なんですかね?

そこのところも含めて、考えてみましょう。

 

読者の潜在意識まで探る。

ブログ記事を書くとき、テーマを決めてそれに合うキーワードを選定します。

次に、そのキーワードで検索している読者の意図を考えます。

そしてその検索意図にこたえる記事を書いていきます。

これが、ブログ執筆の流れ。

…ですが、これでいつも短文になっちゃう場合、どうすれば?

 

それは読者の検索意図を考えるときに、

いままでは顕在意識(見えやすい検索意図)にのみ注目していたところを、

潜在意識(奥のほうの検索意図)にまで広げてみることです。

 

たとえば、「運動 痩せる 汗をかかない」で検索している人の顕在意識は、

「痩せたいけど汗をダラダラかくほどのツラい運動はしたくない」だと思います。

だからストレートにいくと、汗をかかないウォーキングでもこれくらいの時間と頻度でやれば痩せられますよとか、痩せるヨガダイエットとかになるでしょうか。

 

でも本心では…それなりに汗をかくくらいの運動じゃないと痩せるわけないよなぁ…と分かっている。笑

この検索で本当に求めているのはおそらく「運動以外にも自分の知らない痩せ方のパターンがあるんじゃないか、あったらいいな。」だと思います。

これが潜在意識。

 

さらにもう一歩踏みこむと、汗をかくほどの運動がイヤなのではなくて、汗をかいたあとの不快感やニオイがイヤなのかもしれません。

それさえ解消できれば、もしかしたら運動は好きだという場合もありますよね。

 

このように、読者の心理を奥の奥まで深掘りしてみると、話題はどこまでも広がります。

 

自然な文章の流れになる。

キーワード「運動 痩せる 汗をかかない」の検索意図として、顕在意識にストレートに答えた場合は、ウォーキングやヨガの話になりました。

 

でも実は「汗かかないと痩せないよなぁー笑」と分かっている場合、本当の検索意図は「いや、でも調べたらどこかに名案があるかも!」ですよね。

その場合、シックスパッドのような電気刺激で筋力をつける器具や、ダイエットサプリなどまで話を広げるべきです。

 

そしてさらに「もしかして運動じゃなくて汗がイヤなのかも」というところまで深掘りしたら、話題としてはウェットティッシュや制汗デオドラントスプレーなどまで含めたほうが良いのかもしれません。

 

こうして顕在意識だけでなく潜在意識まで深掘りしていけば、ごく自然な流れで話題が広がり、そして収益ポイントも増えます。

いま考えただけでも、かなりの商品をピックアップできそうですよね?

 

おそらくこの方法で、あなたは3000文字もう書けます。

だけど…本当にブログに長文は必要なのでしょうか?

 

長文は本当に必要か?

現代人のほとんどは、ブログをスマホで見ています。

およそ8~9割はスマホというデータが出ているのです。

それは、どかっとイスに腰をおちつけてパソコンを開いているわけではないということ。

移動中だったり、ちょっとした空き時間だったり、電車の1駅間だったり、そういうスキマ時間が多いという表れです。

 

そんな中、ほんとうに長文は必要なのか?

この答えは「長文だとしても、ほどほどの長さまで。」が正解だと思います。

 

ちょっとした休憩、ちょっとした移動中、そんななかでスマホを見られる時間はおよそ5分程度、長くて10分くらいじゃないでしょうか、1つのブログが読まれるのは。

そうすると、文字数にして3000文字程度、長くても5000文字以内くらいが適切といえるはずです。

それより長くなるなら、別の記事に分けたほうが良いでしょう。

 

記事の文字数によるボリュームよりも、その内容の満足度にボリュームをもたせることが重要だといえます。

つまり長文はいらない、極端にボリューム不足でなければ。

僕ぼっくりはそう考えています。

 

具体的にいうと、1500文字以上であればOKかなという実感です。

というのも、1500~2000文字程度でも検索上位をとれている記事がいくつもあるんですね。

つまり、文字数よりも内容だということです。

 

ブログ筋なるもの。

もう最近はあまり聞くことがなくなりましたが、「ブログ筋」という言葉がありました。

「ぶろぐきん」。

それは、ブログの文章力は書くことで鍛えられるという、ごく体育会系なマインドのことです。笑

 

これには賛否ありますが、僕はけっこう同意しちゃってます。

どうしたら長文を書けるの?という問いにも平気で「書いてりゃ書けるようになるよ。」と返せるような性格です。笑

実際そうでして、ブログはどんなにノウハウを貯めても書けるようにはならず、ノウハウを生かして「書く!」ことでしか上達しません。

そして書かなければ、Web上での存在感も一向に大きくなりませんし、なり得ません。

 

毎回なんとか頭をひねって3000文字書く習慣をつづければ、キーワード選定→検索意図の推測をする流れのなかで、3000文字に必要なネタの深掘り具合も身についてきます。

書けば書くほど、そういった細かいところで再考する必要が減り、それが時間短縮になり、結果的に多くの記事を書けて、さらに上達が進む。

こうしてついてくるのが、ブログ筋です。笑

 

ちょっとアホっぽいネーミングが良いですよね、「ブログ筋」。

ないよりは あってもいいね ブログ筋。

僕もあまり体育会系まるだしだと、読者さんも離れちゃうんで気をつけてますが。冷汗

…おっとここで制汗デオドラントスプレー!