こんにちは、このブログ「ぼっくりコム」の筆者、僕ぼっくりです。
あなたのブログは、どんなブログ名ですか?
いいカンジの名前、付けられましたか?
…それとも、これから命名されますか?
ブログ名を考えるとき、最大のポイントは「覚えてもらえること」です。
そしてたくさん足を運んでもらい、いつかは愛着をもってもらえるまで…。
そんなブログの名前の付け方、考えてみましょう!
ブログ名とは?
「ブログ名」とは、意味そのまんまで、ブログの名前のことですね。
ブログのデザインやテーマにもよりますが、だいたい一番上のほうにデデン!と鎮座します。
基本的には目立つ場所にありますね。
だからやっぱり、ちょっとこだわって考えたいものです。
そして、覚えてもらえるブログ名にしましょう。
…うーん、難しい。
そう思いますよね、でも大丈夫。
変更できる。
最初にブログ名をつけるとき、そこまで悩まなくても大丈夫。
あとで変更もできるからです。
なんなら何回でも変更できます。
パッと名付けてしまっても、大丈夫ですよ!
ただ注意点がひとつ。
ドメイン名と一致させたいときは熟考を
WordPressブログなどでドメイン名から自分で決めるとき、もしブログ名とドメイン名を一致させたければ、熟考する必要があります。
ブログ名はあとで変更できますが、ドメイン名は一度決めると変更できないからです。
ここだけは注意が必要で、パッと決められないのがこのパターンです。
でもドメイン名とブログ名が一致していれば、「覚えてもらう」という面での効果は大きいですよ。
で、もし一致させたいのであれば、まずは希望のドメイン名に空きがあるのか、使えるのかの確認が必要です。
Xserverドメイン↑まずは空きのあるドメイン名を調べるところから。
お気に入りの名前を決めても、空いてないことには使えませんからね。
ドメイン名を決めたあとは「.com」とか「.site」などからドメイン決定しますが、間違っても「.biz」などにしないように!笑
「.me」とか「.xyz」でも良いのですが、なんか怪しいな…という印象を与えてしまうことは考えられます。
無難なのはやっぱり「.com」や「.net」あたりですね。
愛されるブログ名を付けよう!
さて、本題です。
たくさんの人々に愛されるブログ名を考えていきましょう。
押さえたいポイントを列挙していきます。
けっこう多いので、すべてを満たす必要があるとは限りません。
ただヒントとしては有効なものが多いはずなので、ぜひ参考にしてブログ命名にお役立てを!
ブログか自分か、どちらを覚えてほしいのか。
覚えてほしいのが、ブログなのか自分なのか。
ブログを覚えてほしい場合、何について書いているブログなのかが分かるブログ名にします。
自分を覚えてほしい場合は、自分の名前をブログ名に入れます。
たとえば「ガジェット通信」などは、何について書いているかが一目で分かりますよね。
それがそのままブログ名になっているわけです。
とくに特化ブログなどは、この性質を持たせたほうが良いでしょう。
反対に僕ぼっくりの「ぼっくりコム」のような雑記ブログは、自分のマインドがブログ全体のテーマになる場合が多いはずなので、名前の「ぼっくり」をブログ名に入れるのが良いわけです。
その場合、どんなブログなのか中身がわかりづらくなるので、ブログのキャッチコピーにブログ全体のコンセプトを簡潔に示しておくと、なお良いと思います。
「ひとりで稼ぐ。」の部分がコンセプトですね。
このキャッチコピーは、Wordpressの一般設定ページで簡単に入力できます。
ここはぜひ有効に使ってください!
覚えてほしいのが、ブログなのか自分なのか。
僕ぼっくりがよく提唱している「カテゴリー3つの雑記ブログ」などは、自分を覚えてもらうのが良いと思います。
Twitterなど他のメディアの利用時にも、自分の名前なら共通で使える点もメリット。
他メディアでの認知がそのままブログの認知へとつながり、相乗効果がありますよ。
その究極をいくのが「イケハヤ」さんじゃないですかね。
ブログもTwitterもYoutubeもメルマガも何でもやっておられますが、共通語が「イケハヤ」です。
言わずと知れた、最強のブロガーさんですね。
できるだけ短く!
ここ結構なポイントだと思ってまして、やっぱり長いブログ名は覚えにくいです。
簡潔に、そして印象的に。
この後の項でもいろいろな案がでてきますが、いろいろ込めすぎて長くなってしまうのは逆効果です。
それなら、短さを優先したほうが良いでしょう。
覚えやすいのは、短いブログ名です。
単語ひとつ覚えるのと、長ーい演劇のセリフを覚えるのと、どっちが簡単ですか?
…っていう簡単な問いです。笑
かぶらない名前を。
ブログ名の候補をネットで検索し、おなじ名前でやってるサイトがないか、または似た名前でやってるサイトがないか調べます。
ありきたりな名前だと、すでに使われてる場合もありますね。
名前がかぶってもブログはできますが、先にその名前でやっていたサイトのほうが先行者であり有利なので、いきなりハンデを負うようなものです。
避けておいたほうが良いでしょう。
なるべく、ひらがなで。
ここは命名の要素としては強くないですが、ひらがなの名前だと検索するときに変換がいらないので、検索されやすいです。
今はスマホからの検索が圧倒的に多いですが、スマホの文字入力ってまず最初にひらがなになっていますよね?
漢字なら変換が必要で、英語なら入力方法の切り替えが必要。
ひらがななら、そのままです。
自分のブログ名で指名検索されるとき、変換がいらないのはスムーズですよね。
そして指名検索が増えると、Googleからのサイト評価も上がります。
英語表記しない。
前項とちょっとカブりますが、英語表記はなるべく避けたほうが良いです。
なぜなら、想定している読者って日本人じゃないですか?
もし違うなら、読者の言語に合わせればよいのですが、日本人にはやっぱり日本語です。
日本語のほうがシンプルにいって、読みやすいからです。
英語表記のほうがカッコイイ…と思っている人はけっこう多い印象ですが、実際それは読者にとっては読みにくくなります。
車のナンバーを記憶するとき、なんとなく語呂で覚えませんか?
数字も同じで、日本語に変換しないとなかなか覚えられないんですよね。
英語も数字も、それと同じ。
英語より数字より日本語のほうが伝わります、そして覚えられます。
だって日本人ですから。
謙遜しない。
あるんです、多いんですよ、謙遜したブログ名。
たとえば、
「ぼっくりの独り言」とか
「ぼっくりのつぶやき」とか
「ぼっくりのたわごと」とか
「ぼっくりの気まぐれ日記」とか。
…えっ、読んでほしいんだよね?ホントに読んでほしいんだよね!?
って思いませんか。笑
それならもっとポジティブな名前で、
「ぼっくりの叫び」とか
「ぼっくり論」とか
「ぼっくりのグイグイくる日記」のほうが、
読んでくれー!という熱が伝わってきますよね。
無意味に謙遜してるブログ名、よくないです。
読んでほしいことを書くから、ネット上で公開するんですよね?
読んでほしくない内容なら、紙の手帳にでも書きましょう。
あたりまえの注意点。
あたりまえですが、以下の点には注意しましょう。
・不愉快にならない名前にする。
・商標や著作権にふれる名前は絶対に避ける。
言うまでもないですが、一応書いておきました。
やっぱりセンスが大事。
ここまでいろいろ言ってきて…おいっ!!!
と思わないでください。汗
やっぱり命名はセンス大事です。
「ネーミングセンス」って言葉があるくらいですから。
「私そのへんのセンスないなぁ…」
という場合は、得意な知人にお願いしてみてはどうでしょう。
覚えてほしいのがブログか自分かどちらかを決めたら、
「短くて日本語でなるべくひらがなでポジティブで、私らしさのあるブログ名を!」
と、難題をぶつけてみましょう。笑
でもネーミングセンスのある人は、意外とこういうこと考えるのも好きだったりしますから。
無理をかけない程度に、相談してみると良いですね。
有料の外注サービスなどは利用せず、あくまで知人がおすすめ。
あなたらしさを知っているのは、外注サービスではないですからね。
でも本当の結論を言います。
ここまで、愛されるブログ名を考えてきましたが。
すみません、びっくりな結論を申します。
それは「ブログはやっぱり中身がいちばん大事!」ってこと。
…ガーーーン!!!
素敵なブログ名ならそれに越したことはないですが、それよりも大事なのは…
ちゃんと読まれて、さらに読み込まれて、モノが売れるときもちゃんと納得して買われていて、何度も足を運ぶためにブックマークされているような、そんなブログ。
いざブックマークしたら、ブログ名が何だったかなんてあまり関係ないですよね。
そういうことです。
嬉し悲し。
それでも、ぜひ愛されブログ名を考えてみてください!
なぜなら、自分のブログ愛にはめっちゃ直結してるんで。
そして、それが読者にも愛され、いつかは良い意味でブログ名が忘れられる日がくることを!